女性に人気のパスタ。パスタは太るの？ダイエット中に食べても平気？

女性に大人気のパスタ。パスタが好きな人も多いのではないでしょうか。
パスタは炭水化物なのでやっぱり太る原因になりそうなイメージがありますね。
パスタを食べると太るって本当なのでしょうか？

まずはパスタのカロリーから見てみましょう。
パスタは、100グラムあたり約150キロカロリーと言われています。
カロリーだけを見ると少ないようにも感じますが、実は一食分のパスタと具材を入れると、600キロカロリー～高カロリーなものだと900キロカロリーにまでなってしまうものも存在します。やっぱりパスタは高カロリーで太る原因になりそうですね。

また、パスタは炭水化物も多く、調理をするときに油も使うためどうしても太る原因に繋がってしまうように感じます。
味も美味しく食べやすいものですと、ついつい食べ過ぎてしまうことも太る原因になりそうですね。
やっぱりダイエット中はパスタは避けた方が良いのでしょうか？

パスタは高カロリーで太る要素が多いため、やっぱりダイエット中には食べてはいけないのでしょうか？

実は、ダイエット中でもパスタは食べても良いとされています。
その理由は、パスタは他のご飯やパンなどの炭水化物と違い、食べた後でも血糖値が緩やかに上昇します。急激に上昇すると体内に脂肪を溜めやすくなってしまうため太る原因になってしまいますが、その点ではパスタは脂肪を溜めにくいとされているんですね。

また、太るからと言って炭水化物自体を全く摂らない人がいますが、非常に危険です。
炭水化物を摂らないことによって、脳の働きが低下してしまったりと危険なことも多いため、ダイエット中でも適度な炭水化物は必要なんですね。
中でもパスタは消化しやすいと言われているため、積極的に取り入れていきたいところです。

他にも、パスタは他の麺類と違ってよく噛まないと飲み込めません。つまり、良く噛むことによって満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎ防止につながるんですね！パスタを食べたから太る原因になるとは考えにくいですね。

パスタを食べると太るイメージがありましたが、意外にも炭水化物の中では優秀でダイエット向きだと言うことがわかりました。
その他にパスタにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか？
また、太りにくくするためのパスタの食べ方はあるのでしょうか？

パスタにはビタミンと食物繊維がとても豊富なので、健康的な体作りをサポートしてくれます。
また、お米よりもパスタの方がカルシウムと鉄分が3倍も含まれていることが分かっているため、消化も良くお腹にもとても優しい食材なんですね。

また、パスタを食べるときにはまずは付け合わせのサラダなどから食べるようにしましょう。
そうすることでより血糖値の上昇を抑えてくれるだけでなく、脂肪の吸収も抑えてくれます。
よく噛んで食べることで満腹中枢も刺激されて、食べ過ぎ防止になる他、お肉なども一緒に食べることによってたんぱく質も補えて代謝を活発にもしてくれるため、太る要素を減らしてくれます。

パスタには様々な栄養素が含まれている他、食べ方を工夫すればダイエット向きだと言うことがわかりました。でもやっぱり気になるのはカロリーですね。
そこで、低カロリーのパスタレシピを集めてみました！

パスタが太る原因とされるのは何と言っても高カロリーですね！
こちらのレシピは野菜たっぷりで低カロリーになっているのでオススメです。

炭水化物の中ではダイエットの味方とされるパスタですが、それでも太ることを気にしてしまう方向けに、何と！パスタを白滝に変えてしまうと言う大胆なレシピです。
これなら完全に太る要素を取り除いていますね。本格的にダイエットをしたい方向けのレシピと言えます。

どうしてもクリーム系のパスタが食べたいと言う方向けのレシピです。
クリーム系は他のパスタと比べてどうしても太る原因を作ってしまいがち。そこで豆乳に置き換えることによって、クリーム系のパスタを食べられて、しかも太る原因を作らない！と言うオススメレシピです。

パスタを食べると太るイメージがありましたが、意外にも炭水化物の中ではダイエット向きだと言うことがわかりました。
パスタを食べると太ると言われる原因を頭に入れて、ぜひご家庭でパスタを取り入れてみてください！