ダイエット中は超危険！？パスタ料理のカロリーと注意・対策

乾麺のパスタは小麦粉と水で作り上げたものでカロリーとしては低いです。また、乾麺なので調理をする際に水分を含むので自然と量が増え、すこし少なめの量で調理します。

生パスタは乾麺のパスタに比べてカロリーが高いのは生パスタの材料は小麦粉に卵、塩。水を練りこみ熱を加えずに作られたモチモチ食感のパスタです。

生パスタは水分を含み、簡単に火が通るので使う量を気を付けないとカロリーは増量しますので注意しましょう。

カルボナーラは生クリーム、ベーコン、チーズとカロリーの高い食材で作ったクリーム系パスタでカロリーはパスタ料理の中では最高クラスでダイエット中には危険で脂肪がつく原因の糖質と脂質がふんだんに含んでいます。

ダイエット中にカルボナーラを食べる対策として、カロリーとなる食材に変化を入れて、カロリーダウンをしましょう。

・麺を減らして、野菜やキノコで加える。
・生クリームを低脂肪や牛乳に変える。
・ベーコンを減らす、脂身の少ないベーコンを使う。

この三つだけでカロリーダウンの効果は見込めます。

カルボナーラに比べて、カロリーは低いですがミートソーススパゲティはミンチ状牛肉がカロリーを上げると一つとなります。ミンチには赤身と脂身が混ざり合う他に調理中に使われるオリーブオイルも拍車がかかっているのでダイエット中は危険です。

・赤みの多いひき肉を使い、コンソメなどの調味料を活用する。
・ミートソースをひき肉単品ではなく、野菜を入れてかさ増しする。
・オリーブオイルの量を減らす。

ミートソーススパゲティは要となるミートソースでいかにカロリーダウンをするかでダイエット中の食事に出来ます。

カロリーの少ないきのこや和風の調味料を使っているので調理次第では油を使わずに作れるのでダイエット中には最適です。

注意点としては明太子パスタは和風パスタの中でもカロリーが高いのでダイエット中には控えましょう。

パスタにオリーブオイル、にんにく、唐辛子と塩コショウというシンプルなペペロンチーノはカロリーとなる食材はパスタとオリーブオイルのみなのでここを一工夫するとカロリーは大きく減らす事が出来ます。

油はツナの油のみで長芋と大根は低カロリーかつ消化に良く、とてもヘルシーなパスタなのでダイエット中の料理としては優秀です。

大き目の鍋にスパゲティを茹でる湯を沸かす。アサリは洗い、ザルに上げて水気を切る。みょうがは縦半分に切ってから斜め切りにする。

かいわれ菜は根元を切り、長さを2～3つに切る。湯が沸いたら塩大さじ1を加えてスパゲティを入れ、袋の表示時間どおりに茹で始める。

フライパンにアサリと酒大さじ3を入れて弱めの中火にかけ、ふたをして2分ほど蒸し煮にする。あさりの口が完全に開いたら強火にし、水1/2カップを加える。煮立ったら、しょうゆ、塩各少々を加えて味を整え、火を止める。

スパゲティが茹で上がったら、ザルに上げて湯を切り、②のフライパンに加えて全体を混ぜる。汁ごと器に盛り、みょうがとかいわれ菜を散らす。

アサリの旨味を絡めた和風パスタです。メインはアサリのみなのでカロリーは低くも美味しく召し上がれます。こちらは油を全く使っていないのでダイエット中でも安心です。

パスタ料理も一工夫を入れる事でカロリーを抑える事ができ、ダイエット中でも安心して食べる事が出来ます。カロリーを気にするあまりにパスタにおっくうにならずに工夫でうまく付き合いましょう。