サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
甘酒は「飲む点滴」という言葉をよく耳にしませんか?甘酒が飲む点滴と呼ばれているわけは、甘酒に含まれる豊富な栄養価です。甘酒の栄養価はプチ断食等にも耐えうるほどです。他にも女性にうれしい効能がありますので、是非これを機に甘酒に挑戦してみてはいかがですか?
甘酒(あまざけ、カンシュ、醴)は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろくに似て混濁している。甘粥(あまがゆ)とも呼ばれる。
主に米こうじと米、あるいは酒粕を原料とする。酒という名がつくものの、アルコール含有はわずかで、市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)に分類されるものが多い。
甘酒とは米麹を利用した日本独特の甘味飲料。米のデンプンを麹のアミラーゼで分解し,マルトース (麦芽糖) やグルコース (ブドウ糖) とするために甘味が出る。これら糖の量は 30%ぐらいまでになる。
実は甘酒には豊富な栄養が含まれており、なんと中身は病院でうつ点滴とほぼ同じ内容なのです。従って栄養が豊富に含まれる甘酒は飲む点滴とよばれているのです。
また古来は疲労回復や夏バテ時の栄養ドリンクがわりとして甘酒が代用されていたといわれています。そのくらい栄養補給飲料として甘酒は重宝されていたのですね!
甘酒に含まれる栄養成分
ブドウ糖はでんぷんが分解されたもので、エネルギーに変換されやすい栄養です。従って、ブドウ糖をとることで活発になったり脳がすっきりとする効果が得られます。
また、病院でうつ点滴にもブドウ糖が使われているので、点滴と同じ成分だといわれているのです。
ブドウ糖は血糖値があがりやすいため、満腹感もえられやすく、ダイエット食としても最近は人気が出てきています。
ビタミンB群には、食事で体内に摂取した脂質や糖質の燃焼を促進してくれる働きがあるので、ダイエットには欠かせない栄養素のひとつです。また、疲労やストレスを解消する働きもあります。
さらに女性にうれしい効果としては、皮膚や粘膜、髪の健康を維持する働きがあります。従って栄養価が不足すると、肌荒れの原因につながります。
必須アミノ酸とは、人が生きていくうえで必ず必要な栄養素なのです。しかし、人間の体内だけでは充分な量の栄養素が作れないとも言われています。従って、必須アミノ酸は食物や飲料、サプリメントなどからも取りたい栄養素のひとつなのです。
必須アミノ酸がかけてしまうと、身体のバランスがうまくとれずに、身体の調子が崩れたりしやすくなるため、日ごろから気にして摂取していただきたい栄養です。
週末を使って栄養満点の甘酒でプチ断食に挑戦してみませんか?甘酒は栄養が豊富なので、実はプチ断食にはもってこいの飲料なのです。
甘酒は別名”飲む点滴”とも呼ばれる、とても栄養価に優れた飲み物です。ビタミンB1・B2をはじめとしたビタミンB群、ブドウ糖、食物繊維、オリゴ糖、複数種のアミノ酸などと、軽く挙げるだけでもこれだけの数になります。この栄養達が様々な手助けをしてくれるはずです。
•甘酒の役割その1.甘酒に含まれるブドウ糖は、満腹感を与えると共に脳や筋肉の働きを支えるエネルギーとなります。空腹感は辛いものですし、エネルギー不足による脱力感や思考力の低下は生活に悪影響を及ぼしかねません。そのデメリットを極力和らげるのが役割の一つ目。
•甘酒の役割その2.食物繊維とオリゴ糖には便通を改善する効果があります。便通の改善によって体の代謝能力を活発にすることができるのです。活発になった代謝によって脂肪の燃焼も促されるので、便通の改善はダイエットの成否に関わってくるでしょう。
•甘酒の役割その3.断食に甘酒を使うことで、断食中のストレス軽減効果もあるはずです。空腹感を和らげることもそうですが、適度に甘いものを摂ることで精神的な安定をもたらすことになります。甘酒を使った断食ならではの利点でしょう。
断食前日
昼食 普段より軽めの食事
夕食 普段の半分の量の食事
できれば寝る4~5時間前までに食事をすませてください。
断食
朝食 甘酒1杯
昼食 甘酒1杯
夕食 甘酒1杯
このときなるべくぬるめに温めた甘酒を飲むようにしてください。冷たいまま飲んでしまうと胃腸への負担が大きすぎるためです。
断食翌日
朝食 おかゆ
昼食 普段の半分の食事
夕食 普段より少なめの食事
栄養豊富な甘酒で夏おススメのトマトスムージーを作りました。豆乳を入れることによりとても爽やかな甘さで飲みやすくなります。
1 甘酒と豆乳は冷蔵庫で冷やしておきましょう。トマトの皮を湯むきにして半分に切る。
2 ミキサーに全ての材料を入れてスイッチを入れる。グラスに注いで出来上がり
植物性たんぱく質の栄養がたっぷりの豆乳は、こっくりした甘酒の味わいと相性が抜群。ほっこりとミルクティー風に。
1.あたためた豆乳に、ティーバッグを入れて、煮出す。
2. カップにそそぎ、甘酒を入れて、よく混ぜる。
生姜をたっぷり効かせて。体の芯から温まる栄養ドリンクです。
材料
甘酒 1カップ
りんご (2cm角に切る) 50g(1/4個)
しょうが (薄切り) 5g(一片)
レシピ
1)ジャグにすべての材料を入れ、バーミックス(ミンサー)で混ぜ合わせる。
栄養たっぷりな甘酒には身体にうれしい色々な効能がありました。是非甘酒で上手に栄養をとりながら、ダイエットや美肌を目指してみてください。今日から栄養たっぷりの甘酒生活送ってみませんか?
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