2015/12/03
piko_n
え?太るの?!正しいやり方をしないと逆に太ってしまうのがダイエットです。バナナダイエットはどうなのでしょうか?バナナは太るともやせるとも聞きますが実際はどうなのか調査してまとめてみましょう。意外と知られていない事実がわかってきました。
まずはバナナのカロリーを調べて本当に太るだけのカロリーがあるのかどうか検証していきましょう。
バナナ1本およそ84キロカロリーです。思ったより低くないですね。たくさん食べたら太るのも頷けます。
しかしバナナには満腹感を与える効果と腹持ちもよく、栄養面にも優れています。
カロリーだけを見た場合は、バナナ1本のカロリーはご飯お茶碗3分の1杯分くらいです。それなのにバナナを1本食べればお腹がいっぱいになりませんか?
それならばバナナが太るのは嘘なのでしょうか?
次はバナナダイエットについて見てみましょう。
バナナは本当に太るの??
先ほども述べましたが、バナナは腹持ちがよく、ご飯に換算すると、ご飯お茶碗1杯分がバナナ3本分です。なのに1本で満腹感を得ることができます。
本当に太るのでしょうか??
バナナは太るなんて言葉をよく耳にしますが、本当に太るのか検証する前に、バナナダイエットがなぜ効果的なのかを挙げていきます。
1、ミネラルが豊富。風邪の時に食べるといいとされるバナナですが、それだけ体の栄養素が豊富ということです。
2、甘味の元としてブドウ糖、果糖、ショ糖など複数の糖質が含まれています。ブドウ糖は素早くエネルギーになり、果糖やショ糖はゆっくりとエネルギーに変わるので、朝食に最適です。
3、便秘知らずの食物繊維!食物繊維たっぷりで便秘改善に効果的です。さらに消化と吸収もよく、代謝が促されます。
4、食べごたえと歯ごたえああり、満腹中枢を刺激する。
よく噛んで時間をかけて食べることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎに効果があり、太ることを予防することができるのですが、バナナはもともと食べごたえがあり、自然とよく噛むようになります。そしてほどよい甘味がさらに満腹感を与えてくれます。
どうです??バナナが太るなんて嘘のようですよね?
それでは逆に、バナナは太るのかどうか検証してみましょう。
バナナは便秘に有効だったり健康的なイメージですが、太るのでしょうか?
バナナの糖質は100g中21.4gで食パン6枚切り1枚(60g)中の糖質26.8gとそれほど変わりありません。つまり食べ過ぎると太るというわけです。
ということは、なんでもかんでもバナナを食べていればいいというわけではないですね。
バナナを食べたら太るならバナナダイエットなんてしない方がいいの?
そんなことはありません。きちんとしたやり方をしていれば太る心配はありません。
まず、バナナダイエットの基本的なやり方は、朝食のご飯かパンの代わりにバナナを食べ、水をたくさん飲むというものです。
これだけをこの通りやっている場合は太ることはありません。なぜなら、しっかりとカロリーカットができているからです。ご飯やパンよりもバナナの方がカロリーが低いので太る心配はないですよね?
しかし、お腹が空いたから間食にバナナを食べようとすると太る原因につながります。このように何かと理由を付けてはバナナを食べていた場合、バナナに含まれる糖質により、『痩せる』から反転し、『太る』に繋がるわけです。
また、確かにお菓子を食べたいけどバナナで我慢しようという気持ちはわかります。ケーキよりもバナナの方がカロリーも低いですから太る確率は低くなりますからね。
しかし、しっかりとバナナのカロリーと糖質を摂取していますのでその事実もしっかりと受け止めましょう。そしてさらに悪いことにこの本当はケーキが食べたかったけどバナナで”我慢”がよくないのです。
ストレスにつながり、ストレスによって太ることもありますし抑えていた食欲が爆発したくさん食べて太るという可能性もあります。
ダイエットに大事なことですが、ストレスを感じるようなダイエットならばしない方がいいのです。
太るダイエットならやらない方がいいですが、バナナダイエットはどうなのでしょうか?
効果はあります。しかしよほど注意しないと太ることに繋がるダイエットと言えるでしょう。
バナナが太るというよりは、ストレスによって太るといったイメージです。よほどストレスを感じずにできるという人には向いているダイエットですが、ストレスを感じやすい人には逆に太るので向かないダイエットです。
また、当然食べ過ぎれば太ります。
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