ビタミンCの宝庫のグァバジュース!そんなグァバの嬉しい効果とは?
2015/12/12
asukab
おしゃれでカラフルなマカロン。もともとはフランスのお菓子でしたが近頃は日本のケーキ屋さんでもよく見かけるようになりました。コロンとした可愛らしい形ですが、カロリーは可愛くない高カロリーのお菓子です。そんなマカロンに秘められたカロリーと栄養についてまとめました。
マカロンとは卵白に砂糖、アーモンドプードル(パウダー)等を加え、混ぜて焼き上げたお菓子のことです。フランスはパリのお菓子というイメージの強いマカロンですが実はイタリア発祥だそうです。つるんとした表面で、食べるとねちっとしており、間にガナッシュやバタークリームを挟んであるもの、何も挟んでいない素朴なクッキーのようなタイプなどいろいろとありますがどれも高カロリーのお菓子であることには違いありません。今回はそんなマカロンのカロリーを中心に栄養価やダイエット効果をまとめました。
マカロンのカロリー
マカロンのカロリーは18.3g(1個)で69キロカロリー,100gで377kcalです
想像通り、やはり高カロリーですね。しかもマカロンは一つだけでは物足りなくてついつい二つ、三つと食べてしまうおかしなので仮に3つ食べるとすると約207カロリーです。トーストのカロリーは食パン(6枚切り)一枚で174kcalです。 こうやって比べてみるとマカロンは朝食のトーストよりも高カロリーだということがよくわかります。
ビタミンKやビタミン Aの栄養(成分)が多いことが特徴としてあげられるのがマカロンです。カロリーが高いだけではなく意外と栄養価もしっかりとありました。特に材料のアーモンドパウダーには栄養価が高いようです。アーモンドには強い抗酸化力があって、アンチエイジングに効果を持つビタミンEが、多く含まれているそうです。おいしいマカロンを食べてアンチエイジングができるなんて驚きですよね!
そしてアーモンド以外のところで注目なのが主な材料の卵白質です。卵は高カロリーのイメージがありますがそれは卵黄です。卵白は成分のほとんどが水分なので卵黄に比べると低カロリーな食品です。卵黄が100g当たり387kcalなのに対し、卵白は100g当たり47kcalしかありません。かといって栄養素がまったく無いわけではなく、ビタミンB2を含んでいます。ビタミンB2は糖質脂質を代謝するのを促進し、健康な 皮膚、髪、爪をつくるのに必要ですしたんぱく質もまた体の細胞を作り上げるのに大切な栄養素です。
マカロンを利用したダイエットその①:朝起きたらまず1個マカロンを食べる!
高カロリーなだけあってマカロンには糖質も多く含まれています。それは主な材料に粉砂糖が含まれているからです。朝目が覚めて、まだ脳や体がしっかりと起きていないときに甘い糖質たっぷりのマカロンを食べることで体内の血糖値が上がります。
その効果を利用して朝一番に、朝食の前にマカロンを食べることで脳と体にしっかりとエンジンをかけることができるのです。
またこのときカロリーの高いマカロンを食べすぎないように、食べる量は1個までにすることにも注意です!
マカロンを利用したダイエットその②:高カロリーのマカロンをサラダのトッピングに使う!
サラダのトッピングといえばカリカリに焼いたベーコンやクルトン、フライドオニオンなどがあげられます。お菓子のマカロンですが、実はサラダのトッピングとして使うこともおすすめです。
サクサクのマカロンをサラダのトッピングとして利用すると、カラフルな見た目だけでなく触感も楽しめます。クリームを挟んで食べるよりもヘルシーにマカロンを食べることができます!また、マカロンをトッピングする代わりにドレッシングを使わないとよりダイエット効果があります。高カロリーのマカロンですが、ドレッシングの代わりにするとまったく問題ありませんよ。
市販の板チョコレート
1枚当たり 363kcal
カスタードシュークリーム
1個100gあたり 259kcal
イチゴのショートケーキ
1切れ 100g 308kcal
大福もち
1個 96g 232kcal
マカロンのカロリーは18.3g(1個)で69キロカロリー,100gで377kcalです。今回は4種類のお菓子とカロリーを比較してみましたがいかがでしょうか?100gあたりでの比較だと確かにマカロンは高カロリーですが、1個当たりだと69kcalです。2個、3個とたくさん食べると高カロリーですが1個だけですとカロリーとしてはほとんど問題のない程度のお菓子なのです。
高カロリーのイメージのマカロン、カロリーだけ見るとやはり高カロリーのお菓子でした。
ただそれだけではなく高カロリーのイメージの裏に秘められた栄養成分に注目すると私たちの体にはうれしい効果も期待できる魅力的なお菓子だと言う事もわかりました。
ダイエット中には我慢しないといけないお菓子ではなく、ダイエット中だからこそ、カロリー以外の栄養成分に注目し、意識して食べること、それが高カロリーだけれども栄養成分も豊富なマカロンだということをしっかりと理解していくことが大切ですね。
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