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「チーズって太るよね?」実はチーズってダイエットにいい??

若い人もお年寄りもチーズが好きな人はたくさんいますね。ダイエット中の方は「チーズは太る」という認識が強く、食べるのを控えたりしますよね。実はチーズって太りにくい!チーズがダイエットのサポート??「チーズは太る」の認識が変わる!?

やっぱりチーズは太るの?

「チーズって太るよね」がよく聞く言葉だったのではないでしょうか。
太るチーズなんてありません。
その言葉の原因は「食べ過ぎてしまうから」なんです。
そして、チーズを食べる時に多いのが味付けの濃いものが多いということです。
そのため食欲増進してしまい、結果食べ過ぎて「太る」ということです。

実は、食べ方次第でチーズは「太る」ではなく「太りにくい」んです。
ダイエット中は「太る」ということを気にして、いろんな食べ物を避けてしまいがちではないですか?

ダイエット中とはいえ、栄養はしっかり取らないといけません。
でも栄養をしっかり取ろうと思うといろいろ食べてしまい、結果「太る」のでは・・・?
疲れやすくなったり、肌荒れしたり、そして食べたり食べなかったりしてリバウンドでまた太ることに・・・

「太る」という言葉は一種の凶器のようですよね・・・

「太る」という言葉に左右されず、バランスのいい栄養をしっかりとって
リバウンドしない健康的なダイエットをするべきなんです。

そして今回は「チーズは太る」認識を変えてもらえればと思います。

まずはチーズの種類

チーズとひと言でいってもイロイロな種類のチーズがあります。
ナチュラルチーズとプロセスチーズ。
大まかに分けると7種類。

フレッシュタイプチーズ

フレッシュチーズは熟成させないチーズのことをいいます。
お菓子作りや料理にと幅広く使われています。
もちろん、そのまま食べても美味しいですね。

代表的なのは「モッツァレラチーズ」や「マスカルポーネチーズ」あたりでしょうか。

ウォッシュタイプチーズ

ウォッシュタイプチーズとは、文字通りチーズを洗いながら熟成させたチーズのことです。
チーズの表面の匂いが強いもので、お酒と一緒に楽しむことが多いようですね。

よく見かけるのはジェラールのクリーミーウォッシュというウォッシュタイプのチーズですが
ウォッシュタイプのお手本のようなチーズは「ルイ」ですね。

ハードタイプチーズ

ハードタイプチーズとは、水分が少ない硬いチーズのことです。
ハードタイプのチーズはもちろん、そのまま食べても美味しいですし熱を加えても美味しく食べれます。

代表的なのは「パルミジャーノ・レッジャーノ」は聞いたことがあるのではないでしょうか。

セミハードタイプチーズ

セミハートタイプのチーズはクセがなく、日本のプロセスチーズを少し固くしたようなチーズで、
「イロイロなチーズを食べてみたい」というチーズ初心者さん向けのチーズですね。
保存性が高く、グラタンやピザどの料理に使ってもよし。そのままたべてもよしなチーズです。

「ゴーダチーズ」はよく耳にするのではないでしょうか。

青カビタイプチーズ

青カビタイプチーズ、ブルーチーズとよく呼ばれていますね。
ブルーチーズはフランス最古とも言われています。
匂いがきつくて塩辛いというイメージが強いのではないでしょうか。

ブルーチーズは料理に合わせやすいフレッシュチーズと合わせるとまろやかになって食べやすくなります。

ブルーチーズでよく聞くのは「ゴルゴンゾーラ」ですね。
ほかのブルーチーズに比べて癖が少なくて、パスタやリゾットなどによく使われていますね。

白カビタイプチーズ

白カビチーズで、わかりやすいのが「カマンベールチーズ」
好きな方もおおいのではないでしょうか。

シェーブルタイプチーズ

シェーブルチーズというのはあまり聞いたことがないのではないでしょうか。
シェーブルとはフランス語で「山羊」という意味で、そのまま山羊の乳からできているチーズです。

匂いや癖も強く、ブルーチーズと同様に好き嫌いが出てしまうチーズですね。
種類も色々あるようです。
ヤギのマークやヤギのチーズでデパートなどで見かけますね。

他に、プロセスチーズで「さけるチーズ」や「6Pチーズ」などがあります。
みなさんもよく食べるのではないでしょうか。

チーズに含まれる栄養素

チーズの種類によって栄養素の量は異なりますが、チーズにはビタミンA ビタミンB2が含まれています。
そして、カルシウム・タンパク質・脂質も含まれています。
チーズは「太る」要素が多いのではなく
実は、身体を作る上での栄養素がかなり含まれているんです。

出典:http://www.pablo3.com

チーズの栄養素は「太る」よりもダイエットに向いている!

チーズは太るでしょ!ではなくチーズの脂質は細かい球状になっており燃焼しやすいんです!
そしてビタミンB2が豊富!
ビタミンB2は疲労回復効果があります。なんといっても脂肪の蓄積を防ぎ分解する働きがあるのがビタミンB2です!
チーズの脂肪分にはビタミンAが多く含まれています。
ビタミンAは目や喉の粘膜を丈夫にする働きが有り、風邪の予防にもなります。
そして、ダイエット中にありがちの肌荒れ・・・
ビタミンAは肌の健康を保つためにも欠かせない栄養素なんです。

太ることを意識して、食べることを控えたり食べたいものを我慢したりでイライラしますよね。
チーズはカルシウムも豊富なため、イライラの解消にもなります。
骨も丈夫に保つためには小魚や牛乳をとよく言われますが、チーズでもしっかりカルシウムが取れます。
そして、タンパク質。
タンパク質はガンに効くといわれています。
アミノ酸をバランスよく含んだタンパク質がチーズには含まれています。

こうして見ると、チーズにはダイエットにも健康にも必要な栄養素が含まれているのがわかります。

出典:http://www.pablo3.com

食べ方を考えるだけで!「太る」ではなく「太りにくい」へ!

何事もやりすぎ、食べ過ぎは良くないです。
チーズも「脂肪を分解する効果」があるとはいえ食べ過ぎていては「太る」食べ物になってしまいます。
「太る」ためのチーズではなく「ダイエット」のためのチーズを考えてみましょう。

ダイエットに向いているのはナチュラルチーズ。
中でもカッテージチーズがいいと思います。
というのは、チーズの中でもカロリーが低いのです。
100gあたりでお話しますとカッテージチーズは100~120kcal
例えば、カマンベールチーズで310kcal
クリームチーズで346kcal、白米だと356kcalなんです。

チーズには食物繊維やビタミンCが不足しています。
野菜や果物と一緒に食べるのが効果的です。

太ることを意識して、チーズを避けていたのであれば今回、少し認識が変わったのではないでしょうか。
「太るから食事制限」
「太るから食べない」
「太るから我慢」
「太る」という言葉はとても耳に痛いですが、身体を正常に、健康に保つことがダイエットの一番の近道です。

食べるものではなく、食べる量なんです。
ダイエット中だから、太るからと食べてはいけないものはないんです。
食べ物にはそれぞれ、身体に必要な栄養素が含まれており食べ合わせるものによってより大きな効果を発揮したりするんです。

今まで、「太る」と思われていたチーズも栄養素を見てみれば身体に、ダイエットに、美容にいいものばかりです。
チーズは食べ過ぎるから「太る」のであって、量や食べ合わせるものを考えて食べるととっても身体にいいのです。

チーズは「太る」から、チーズは「ダイエットにも体にもいい」と考えてもいいと思います。

ただし、食べすぎは「太る」こと以外に塩分過多にになりかねません。
塩分過多は「太る」事以外に高血圧にもつながります。
注意しましょう。

出典:http://www.chiemax.com

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