記事ID7311のサムネイル画像

海の幸の宝石箱!!!海鮮丼の美味しさの秘密とそのカロリーは?

ちょっと贅沢なお寿司屋さんのランチと言えば、海鮮丼。ちらし寿司とはまた違う魅力たっぷりな海鮮丼。ウニにイクラ、カロリー豊富な食材がたっぷりと乗っかっている海鮮丼は、日本人の大好物。カロリーを気にせず食べる方法は?また、低カロリー海鮮丼は存在するのか?

丼の最高峰!海鮮丼のルーツは?

丼物の発祥は、室町時代まで遡ると言われています。当時の「芳飯」と言われるモノが、現代の丼物の原点だそうです。元々日本人は、ご飯とおかず別々に盛りながら、一緒に食べる習慣がある。それを一緒に盛り付け、一緒に食べるという発想から丼が生まれたようです。この食文化が江戸時代に華を咲かせ、この時初めて天ぷらが上に乗ったのです。にぎり寿司が流行った頃に海鮮丼もデビュー。明治時代には、さらに進化をして今の丼の様々な種類の原型がほとんど出来上がったようです。

海鮮丼のカロリーと栄養価

海鮮丼の気になるカロリー

約150kcal  100g
約734kcal  489g (丼一杯)

丼物のカロリーはどうしても高くなってしまう。ガッツリと食べてもらう為に、ご飯の量がかなり増えるからカロリーが高くなりがちです。また、脂がのったマグロやハマチ、サーモン、魚卵であるイクラものっかるので、海鮮丼のカロリーはさらにお高めになります、これが海鮮丼です。しかし、回転すしでお皿を積むよりかはカロリーが控え目に出来るのも海鮮丼の特徴の一つでもあります。カロリーを気にされる方は、是非海鮮丼を召し上がって下さい。

海鮮丼の栄養価

良質なたんぱく質

必須アミノ酸が豊富

海の幸が豊富にのっかっている海鮮丼。魚介類から得れる良質のたんぱく質が一番の魅力です。人間に必要な必須アミノ酸をバランス良く摂取出来る。海鮮丼で良質なたんぱく質を摂って、肌や髪を美しくしましょう。脂がのり過ぎている魚は、カロリーが高くなるのでご注意を。

海鮮丼だから、DHA・EPA

DHA (ドコサヘキサエン酸)

EPA (エイコサペンタエン酸)

テレビCMでもお馴染のサプリメントで今超話題になっているのが、DHAとEPA。いつまでも元気に若く保っていられる源にこの2つが関わっています。新鮮な魚介類を使用している海鮮丼では、たっぷりとDHAとEPAを体内に入れることが出来るんです。是非、カロリーのことは忘れて具たくさんの海鮮丼を召し上がって下さい。

海鮮丼ならではのダイエット!!!

海鮮丼ならではのダイエット、その1

丼物のカロリーのメインは、ご飯の量!先ずはご飯の量を減らす。これだけでかなりのカロリー減です。外食の場合は、注文時に必ずご飯少なめを伝えましょう。ここまでのカロリー削減は多くの方がやっています。ここからがカロリー削減のプロの腕前です。海鮮丼のご飯は、ほとんどが酢飯なんです。この酢飯を白米、また雑穀米にするだけでカロリー減OK!酢飯には、砂糖なども使用している為、白米以上にカロリーが高いのです。家庭で海鮮丼を作る際は、必ず白米に。外食の際は白米を注文出来る店舗も多いです。細かいカロリー削減を意識してみて下さい。

海鮮丼ならではのダイエット、その2

海鮮丼の思いもつかないカロリー減ダイエット術。なんと刺身定食などを注文して、自ら海鮮丼を作ってしまうのです。するとご飯の量がさらに減らすことが出来てカロリー減を実現。するとさらに良いことが!魚の味を一つ一つ確実に楽しめますし、ミックスも楽しめる。自由度が増えるのです。その上カロリーも減らすことが出来るので、良いこと尽くめです。

海鮮丼と他の丼とのカロリー比較

マグロ丼

約151kcal  100g
約522kcal  346g (丼一杯)

イクラ丼

約192kcal  100g
約701kcal  365g (丼一杯)

うに丼

約155kcal  100g
約536kcal  346g (一杯)

鮭イクラ丼

約399kcal (丼一杯)

意外と手ごろなカロリーの海鮮丼

ダイエット中はどうしてもカロリーが気になります。そんなダイエット中の方でもカロリーを気にすることなく十分に海鮮丼を心から楽しんで頂けることでしょう。但し、カロリーはお手頃な海鮮丼ですが、お値段は・・・少しお手頃ではなく、お財布もダイエットしちゃうかもしれないのでご注意を。旅に出た時や市場の近くに行った時ぐらいは、ダイエットやカロリーのことは忘れて是非贅沢な海鮮丼をカロリーもたっぷりと食べて見て下さい。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ