ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
夏と言えば、かき氷。頭痛を我慢して食べた記憶があるのでは?イチゴ味にレモン、メロン、ブルーハワイ・・・あなたはどのかき氷が好きですか?練乳をかけると気になるのがカロリー。現代では様々なかき氷があり、さらにカロリーが気になりますね。ではそのカロリーの真相は?
史実上の記録では平安時代。清少納言の『枕草子』「あてなるもの」の段に、金属製の器に氷を刃物で削った削り氷に蔓草の一種である甘葛をかけたとして「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺に入れたる」とあるそうだ。当時のかき氷は小刀で削るもので特権階級しか口にできないものであり藤原定家の『明月記』にも出てくるのである。現代ではシロップだけでなくアイスクリームやアンコに白玉などカロリーが気になるかき氷もたくさんあります。香港やフィリピンなど日本より暑い地域では年中かき氷を食べることが出来る。
約17キロカロリー 100g
約39キロカロリー 230g(かき氷グラス1個)
オーソドックスなかき氷なら100g当たり17キロカロリーと、デザートの中ではダントツに低カロリーなかき氷。今ではシロップのかけ放題などの店舗もあるのシロップの量には注意したいところですね。喫茶店などでは、アイスクリームや果物、アンコをトッピング出来る。たまにはカロリーを気にせずに贅沢にかき氷を食べるのも粋かとも思います。
炭水化物 10.35g
たんぱく質 0.18g
脂質 0.02g
ビタミン・ミネラルでは、ビタミンCとモリブデンが多い。
そもそもかき氷に栄養価を求めている方は少ないかもですね。しかし、意外にビタミン・ミネラルも含まれていることにビックリします。これはあくまでも「氷」と「シロップ」のかき氷のカロリーや栄養素なので、お間違えないように!練乳かけると脂質と炭水化物が大きく膨れますので、ご注意を。たまには豪快に食べるのも良いですけどね。
かき氷の主役はシロップではなく、やはり「氷」である。その氷の源は「水」となってくる。最近ではTVなどで注目されたのものに「頭が痛くならない天然氷」などがある。天然氷は一気に食べても不思議と頭痛が起きない模様。しかもミネラルが豊富で、ミネラルが増えると甘味が増すようです。家庭でかき氷をする際は是非「氷」にこだわって下さい。ちなみに、氷のカロリーは「0」ですから。
かき氷とダイエットがリンクするのか?疑問を感じる方もおられるかもしれません。そこは考えようです。ダイエットしていてもやはり食べたくなるのが、「甘いモノ」ですよね。そこで間食やデザートにかき氷をオススメします。ここで一つポイントがあります。シロップは、手作りをすることです。手軽に作れるのが、お好きな果物と蜂蜜かメイプルシロップなどを使用するのです。同じ甘味なら天然の甘さを使用してみて下さい。カロリーもさほど気にならないはずです。
時にはカロリーを気にすることなくかき氷を食べたくもなります。そんなあなたにはピッタリ!!!通常ならカロリーたっぷりになるトッピングを低カロリーに抑えてボリュームはたっぷりと。少しの工夫で良いのです。アイスクリームの代わりに、豆乳ホイップや、白玉をこんにゃくゼリーにしてみたりと。果物を凍らせてシャーベットにするような機械とのコラボも楽しいですね。冷凍果物を使用するのはとっても良いです。多少のカロリーは増えますが、それ以上にビタミンが豊富なのです。
スーパーカップ
約380キロカロリー カップ1個(200ml)
ガリガリ君
種類はたくさんあるが平均
約70キロカロリー 1本
白くま
約275キロカロリー
551 アイスキャンディー
ミルク 101キロカロリー
あずき 131キロカロリー
チョコ 130キロカロリー
フルーツ 103キロカロリー
グリーンティー 105キロカロリー
パイン 60キロカロリー
皆さま、かき氷の魅力を少しでも深く知ってもらえましたか?かき氷の歴史は長いのまだまだ魅力はあります。今回はその一部をお伝えしました。最後にご注意して頂きたいことがあります。かき氷はカロリーを気にすることなく気軽に口に運べるのですが、なに冷たいので内臓を冷やしてしまいます。内臓を冷やすと代謝が悪くなりますので、かき氷を食べた後には、あったかいお茶などを十分に飲んで下さいね。では、かき氷ライフを楽しみ下さい。
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