2016/01/19
ヨッシーな
かき氷といえば、夏の風物詩であるにも関わらず年中食べることも多いデザートで、比較的カロリーが低そうですが実際はどうなのでしょうか。かき氷のカロリーについて紹介していき、ヘルシーに食べられるコツもみていきましょう。かき氷のカロリーを知ると何かと便利です。
かき氷のカロリー
かき氷は、氷だけなら当たり前ですが0キロカロリーです。普通は上にシロップをかけて食べますよね。そこで、果肉やアイスなどが入っていない一番ベーシックな市販のシロップをかけたかき氷のカロリーを、フレーバー別にまとめてみました。
かき氷1食に30mlのシロップをかけた場合で計算しています。
・いちご:約60キロカロリーl
・メロン:約60キロカロリー
・レモン:約61キロカロリー
・みぞれ:約61キロカロリー
こうしてみると、多少の誤差はあるもののフレーバーでカロリーはあまり変わらないようです。そのため、かき氷にかけるために市販のシロップを買うならば、好きなフレーバーを選ぶようにしましょう。また、あくまで甘いシロップなのでそのカロリーは決して低くないと言えます。かき氷自体が0キロカロリーだからといって、かけすぎないように注意する必要があります。
【かき氷のカロリー】かき氷でダイエット効果!?
シロップのみでカロリーが低めのかき氷はダイエット中でも食べて良いかもしれません。ポイントとしては一日1Lまでのかき氷を摂取することが挙げられます。
【かき氷のカロリー】かき氷ダイエットの注意点
かき氷の摂りすぎは体を冷やし、代謝の低下につながるので気を付けましょう。特に冷え性や低体温の方はさらに少なめにすることをおすすめします。
かき氷を食べると体内で熱を作り出そうとし、そこでエネルギーが消費されるというのが、かき氷がダイエットに向いていると言われるそもそもの理由だそうです。どうしても夜などにデザートやアイスが食べたくなってしまったら試してみる価値はあるかと思います。
氷はそもそも水のため、かき氷自体に栄養はない
氷はそもそも水ですので、栄養は特にありません。食物繊維を追加したいなと思ったら、市販の野菜ジュースをそのままシロップ代わりにしたり、トマトなどをミキサーにかけて作った自家製ソースをかけたりするのがおすすめです。
【かき氷のカロリー】カロリーが高いものを把握しておこう
外でかき氷を購入して食べる際には、美味しさや見た目の華やかさの反面トッピングやシロップの量が多めなので、どうしてもカロリーが気になってしまいますよね。ダイエット中の方は、かき氷そのもののボリュームだけでなく、トッピングの量にも注目しましょう。
【かき氷のカロリー】練乳がけに注意!
かき氷のトッピングとして、甘いもの好きの方にとっては練乳は外せないものとなっていますよね。また、いちごシロップなどとの相性も良く、お店で売っているかき氷やそのアイスにも練乳がけのものが多く見られます。
【かき氷のカロリー】練乳がけに注意!
かき氷1食に20gの練乳をトッピングすると、カロリーは約66kcalもプラスされます。そのため、カロリーが気になる方は頻繁にではなく、日々のご褒美としてたまにかけて食べるくらいにとどめておくと良いでしょう。
抹茶やきなこといった和風のシロップ
かき氷のカロリーを抑えるうえで重要になるのが、かけるシロップを何にするかということです。そこでおすすめできるのが、抹茶やきなこといった和風のシロップです。
抹茶やきなこといった和風のシロップをかけるときの注意点
抹茶やきなこといった和風のシロップは、さらに黒蜜をかけたり、小豆を添えたりということも多いかと思います。そこはぐっと我慢して、カロリーゼロの甘味料を活用したり、あえてほろ苦いテイストを楽しんでみたりするのはいかがでしょうか。
また、コーヒーシロップをかけるのもおすすめです。こちらもビターで大人な味になりますが、同様にカロリーゼロの甘味料を上手く使うことで無理なくカロリーオフできます。ダイエット中にかき氷を食べるときの注意点は、トッピングの種類です。ぜひ、カロリーオフできるようにいろいろ味を変えてみてください。
かき氷のカロリーは、選び方によって大きく変わる
いかがでしょうか?かき氷と一重に言っても、その種類は豊富にありますし、カロリーもそれによって非常に幅が広いですよね。どのくらいの範囲でカロリーを抑えたいのか、自分とよく相談してからフレーバーをチョイスすることが大事と言えます。
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