ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
さんまは食欲の秋が旬の魚で、脂がのってとても美味しいですよね。さんまの塩焼きやお刺身、煮つけなど、どんな料理にも合いますし、お酒にもおかずとしても欠かせない一品です。そんなさんまのカロリーや栄養をご存知でしょうか。さんまのカロリーや栄養、レシピを紹介します。
日本で捕獲されるほとんどのさんまは、太平洋側の漁で水揚げされます。
そのため、太平洋側のほとんどの都道府県で捕獲されています。
さんまは夏に北海道あたりから南下し秋には本州を通過、冬には南側の海に到達します。
それから再び夏の南下に向けて北海道側へ北上して泳ぐ魚です。
さんまの一番脂がのって美味しい時期は、本州あたりを南下して泳いでいる秋です。
逆に南下を始める夏や南まで到達した冬のさんまは、脂がのっておらず、あまり美味しくありません。
さんまは、北海道で一番水揚げされています。
次いで宮城、福島、岩手、富山、千葉、青森などがさんまの水揚げ量の上位県です。
最近では漁獲量は減ってきているそうです。
生態系のバランスの崩れということもあるかもしれませんが、原因の一つとして、外国船によるさんま漁が増加したことが挙げられているそうです。
では、さんまはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
以下のとおりです。
■さんまの刺身のカロリー:310kcal 100g
参考に、他の魚の刺身のカロリーです。
■まぐろ赤身のカロリー :125kcal 100g
■アジのカロリー :121kcal 100g
■サバ赤身のカロリー :202kcal 100g
■サーモン赤身のカロリー:139kcal 100g
■ブリのカロリー :258kcal 100g
■いわしのカロリー :192kcal 100g
■タイのカロリー :194kcal 100g
■かつおのカロリー :165kcal 100g
このように見ると、さんまの刺身のカロリーは他の魚に比べて、高いことが分かります。
さんまは、体内で生成されず食べ物からのみ摂取できる必須アミノ酸をバランス良く含んだたんぱく質が多く含まれています。
またDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸も多く含みます。これらも体内では生成できない成分です。血液をさらさらにし、コレステロールを下げる働きがあります。また、脳を活発にする働きもあるため、ボケ防止などに良いとされています。
さらにビタミン類、カルシウム、鉄分も多く含まれています。
肌を維持したり、骨を丈夫に保つ効果があります。貧血予防などにも効果的です。
さんまのおすすめのレシピを紹介します。
さんまのカロリーや栄養、レシピなどを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
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