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もつのカロリーとその美容効果は!?知って得して美味しく食べよう!

もつは冬のお鍋で食べるととても美味しいですよね!もつ鍋以外にも焼肉や煮込みなど美味しい食べ方はたくさんありますね。そんなもつのカロリーや栄養をご存知でしょうか?もつのカロリーとその栄養や美容効果について紹介したいと思います。

もつについて

もつは、鳥牛豚肉などの内臓を指します。
内臓の総称なので、もつと一言で言っても色々を部位があります。
焼肉屋さんなどでは部位ごとに肉を注文しますよね。
人それぞれお好みの部位のもつがあると思います。

昔は食べずに捨てられていたもつですが、大阪の焼肉屋さんで提供され始め、全国に広まったそうです。

もつのカロリー

ではもつのカロリーはどのくらいなのでしょうか。
もつのカロリーと言っても部位ごとに違ってくるので、部位ごとのカロリーを紹介します。

■ハツのカロリー      :142kcal 100g
■レバーのカロリー     :132kcal 100g
■ミノのカロリー       :182kcal 100g
■ハチノスのカロリー   :200kcal 100g
■センマイのカロリー   :62kcal 100g
■ギアラのカロリー    :329kcal 100g
■マルチョウのカロリー     :287kcal 100g
■シマチョウのカロリー     :162kcal 100g
■テッポウのカロリー   :115kcal 100g

部位によってかなりカロリーが違ってきますが、比較的低カロリーであることが分かります。

もつの栄養

カロリーは比較的低いもつですが、栄養価はどうでしょうか。

もつは低脂肪な食品です。
低カロリー低脂肪食品なのです。

もつは、鉄分や亜鉛などのミネラルを多く含みます。
これらは体の免疫力を高める働きがあり、貧血予防にも効果的です。

亜鉛は生殖機能を高める働きがあり、特にセンマイに多く含まれています。

レバーに多く含まれるビタミンAは、亜鉛と同様に免疫力を高める効果があります。
具体的には目口鼻その他の体内の臓器の粘膜を保ち、外敵から予防するなどの働きがあるのです。
レバーは鉄分も多く含み貧血予防には最適ですが、妊娠中の女性は食べ過ぎないようにしましょう。ビタミンAを過剰に摂取することで胎児に影響を及ぼす可能性が高いそうです。


ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換するのを助ける働きがあり、疲労回復に効果的と言われています。

そして何といってもコラーゲンを多く含みます。
しわやたるみ防止、肌に弾力を与えてくれるような女性には嬉しい美容効果がきたいできますね。

美味しいもつのレシピとカロリー

もつのカロリーと栄養、レシピについてのまとめ

もつのカロリーや栄養、レシピを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
カロリーや栄養を知ってさらに美味しくもつを食べていただければと思います。

カロリー、栄養ともにもつの種類によって違ってくるので、必要に応じて任意のもつを食べるか、もつがミックスされて提供されている商品やメニューを選んで、バランスよく食べると良いでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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