１日に餃子を１７個食べてダイエットしよう、ボクサーのように。

　餃子でダイエットというと少しぎょっとします。油っこいしお肉も使うし、何よりご飯がすすむので程々に出来ないし…などなど。ところが、ダイエットに餃子が向いていると聞くことがあります。

　そういわれている根拠が、ボクサーが減量で利用している、という餃子を取り入れた食習慣であり、方法論です。なぜなら餃子は「たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を網羅する完全食」であって、１個が１８gくらいと軽く、これにぎゅっと凝縮されていてとても扱いやすいからです。

　材料が細かく切ってあるので消化がよく、ダイエット中の夜食べても胃への負担が少ないのも特徴です。

　次に餃子を使った場合の献立メニューというか条件です。なんといっても１日３食の内、餃子だけ夜、合計３００g食べるということです。他にも、朝食は果糖がエネルギーに変わりやすいバナナを1本と、その効果をアップさせるビタミンCたっぷりの100％オレンジジュースをコップ1杯ということです。糖質を朝摂ることで頭が回り、仕事などもはかどりやすくなるということです。

　次にランチですが、基本的に何を食べてもOKということです。日中に炭水化物を摂ることで、夜におなかがすくことも防げますが、ご飯大盛りなどはNGだそうです。

　そして肝となるディナーです。餃子が300g、水分が500g以内のみです。代謝を活発にする炭酸を一緒に取るのもオススメで、餃子は外食や市販のものでもいいそうです。
　このような３食を続けるとダイエット出来るということです。特に積極的な代謝を重視した印象があります。

　ではダイエットに向いている餃子の調理例をいくつか見てみましょう。

　餃子を積極的に食べてダイエットできるというので、具体的にどんなものなのか見てきました。朝はバナナとジュースのみ、夜も餃子と水のみがポイントでしょうか。

　逆に、お昼は何を食べてもオッケーなのですが、ここでつい食べ過ぎてはいけない所もダイエットしている上で気をつけたいポイントですね。