2016/05/30
piglet8221
なんとなく美容に良いイメージがあるもずく酢ですが、この組み合わせには、ものすごい美容効果が隠されているってご存知でしたか?今回は、そんなもずく酢に隠された栄養とその効能についてご紹介!この冬は、もずく酢でこっそりダイエット♡
店頭でもよくみかけるおなじみのもずく酢ですが、いったいどのような栄養がかくれているのでしょう?もずくと酢が組み合わさると、一体どんな効果が得られるの?
まずはそれぞれの食材が持つ効果についてみていきましょう!
みなさんご存じの通り、もずくは海藻の一種ですが、腹持ちがよく、ダイエットにはもってこいの食材です。
腸内から有害物質を排泄するのに有効な食物繊維をはじめ、カルシウム、ℬ-カロテンなどさまざまな栄養に富んでいます。
中でも特に美容効果を発揮するのが、あのヌルヌルの正体である水溶性食物繊維の「フコイダン」!
「フコイダン」とは、モズクやメカブ、昆布などの褐藻類などのヌルヌル成分の中に含まれる多糖類を指します。海 藻類の中には、カルシウムや沃素などのミネラルやビタミンなどの栄養源が多く含まれることはよく知られています。その他に、近年ヌルヌル成分の中のアルギ ン酸がコレステロール吸収抑制作用、ラミニンの血圧降下作用などが注目を浴びています
酢の主成分であるクエン酸には、疲労回復や血液をサラサラにするなどの効果があります。
クエン酸は、体内でエネルギーを作るのに直接利用されるだけでなく、疲れや肩こりを解消する、スタミナをつける、血液をサラサラにする、カルシウムの吸収を促すなど、さまざまな効果が期待されています。
健康増進効果の高いもずくと酢が組合わさったもずく酢は美容・ダイエットに有効なのでしょうか?そんな疑問を解決しましょう♪♪
もずくに含まれているフコダインと豊富なミネラルには、肌の保湿力を高める働きがあり、肌のハリやつやをキープし、気になるシワを抑える効果が期待できます。
酢と組み合わさることで、代謝が活発になり、脂肪や糖分が燃焼しやすくなりますので美容効果も倍増するとされています。
もずくと酢の組み合わせは、美肌づくりには欠かせませんね!
これはダイエットにもつながってきますが、もずく酢には腸内環境を整えるという効能もあります。
これは、もずくに含まれる食物繊維が善玉菌の栄養源になり、腸の活動を正常に整えてくれるためです!腸内環境が整うことで、まず消化吸収が正常に機能し、必要な栄養素をきちんと摂取できるようになるんです!
まずは、カラダの内側からキレイを目指しましょう!
もずく酢のヌルヌルは、美容効果以外にもさまざまな健康増進に有効だったんです!
もずく酢に含まれているフコイダンが、抗コレステロール作用、血栓ができにくくなる血液凝固阻止作用、血圧上昇抑制などに働きます!
コレステロールや中性脂肪を抑制する働きがあるので、血流が良くなります!
もずく酢でサラサラ血液を手にいれましょう♬
食物繊維が多く含まれるもずく酢は、食後の急激な血糖値の上昇を抑制する働きがあります。
食べたものがゆっくりと消化されるため、肥満予防につながります。
また、栄養分がしっかりと吸収されるという利点も!
もずくのヌルヌルの成分であるフコイダンには細胞を活性化させて、免疫力を高める効果があります。また、腸内環境が整うことでも、免疫力はアップします!
他にも、弱った胃の粘膜を修復や、ピロリ菌やアレルギーを抑えたり、がん細胞を死滅させる働きもしてくれます。
また、もずく酢にはフコイダンと同じ水溶性食物繊維のアルギン酸という成分も含んでいます。
このアルギン酸は、あの怖い「O-157」を殺菌する作用があり、フコイダンと共に、胃腸を健康に保つ手助けをしてくれます。
もずく酢は、健康増進に欠かせない栄養素がたくさんはいっているんですね!
もずく酢が美容・健康に良いことはわかりましたよね?
では、このもずく酢はどのタイミングで食べたら効率が良いのでしょう。
もずく酢は、食事の前に食べましょう!
もずく酢⇒野菜⇒ごはん という順番がおススメです!
なぜなら、まずもずく酢から食べると、もずくがお腹のなかで水分を吸収しふくれるので、満腹効果を得やすくなります。
更に、食べる順番を意識することで血糖値の急上昇が防げるため、肥満予防にも有効です!
寒い冬は、中華風スープにアレンジするのもおススメです!
汁ものでお腹を満たしてから食べれば、ダイエット効果もあがるし、寒い冬には体もポカポカ温まります♪
もずく酢の美容効果や健康増進効果について、わかっていただけましたか?
もずく酢を食べることを毎日の習慣にして、この冬はこっそりダイエットしちゃいましょう!
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