スタミナ満点!知っているようでいてよく知らないうなぎの栄養効果!
2015/12/03
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ラーメンや中華スープに入っていて美味しく食感もたまらないきくらげ。何気なく食べているきくらげですが実は栄養がたくさん入っているのです。そしてその栄養がもたらす効果もたくさん!今回はきくらげの栄養素と栄養素がもたらす効果について紹介していきます。
キクラゲはキクラゲ科キクラゲ属のキノコで、ブナやカエデなど広葉樹の枯れ木に生えます。漢字では「木耳」と書きます。キクラゲの形が耳に似ていることから中国でこのように呼ばれています。
ビタミンB1 0.19mg
ビタミンB2 0.87mg
ナイアシン(B3) 3.2mg
パントテン酸(B5) 1.14mg
ビタミンB6 0.10mg
葉酸 87㎍
ビタミンC 5mg
ビタミンD 440㎍
カルシウム 310mg
リン 230mg
鉄分 35.2mg
マグネシウム 210mg
カリウム 1000mg
酢の物やラーメンなど色々な料理に使えるきくらげは、クラゲに似ていますがキノコの仲間です。
そんなきくらげにはたくさんの栄養が!ではさっそくきくらげの栄養と栄養がもたらす効果について紹介していきたいと思います。
疲労回復に欠かせない栄養素がきくらげには含まれているのです。きくらげのぬめりには滋養強壮効果があり古代中国では不老長寿の薬膳食材としてきくらげが使われていたそうです。
キクラゲには不溶性の食物繊維がたっぷり含まれています。これはお腹の中で膨らみ、便秘の予防と改善する働きがあるとともに、身体に有害な物質を吸着し体外に排出するのを助ける作用もあります。
便秘解消に欠かせない栄養素といえば食物繊維!その食物繊維がきくらげには豊富に含まれているのです。
免疫力がアップすれば病気や風邪にかかりにくくなりますね。日頃からきくらげを食べれて免疫力を高めましょう。
食物繊維による便秘解消・デトックス効果は肌荒れの防止にもなります。また独特のプルプルした食感の元になっているゼラチン質=膠(ニカワ)質には肌に水分を与え乾燥肌の改善に効果が期待できるとも言われています。
きくらげに含まれるいくつかの栄養素のおかげでターンオーバーを整えてくれて、美肌効果が得られるのです。
美髪はトリートメント以外でも作れるのです。きくらげに含まれるビタミンB2を摂取して美髪を手に入れませんか?
不溶性食物繊維は胃の中で水分を吸収して膨らむ性質がありますので低カロリーながら満腹感が長く続きますし、便秘の解消によってぽっこりお腹の解消や代謝向上などダイエットに嬉しい効果も期待できます。
食物繊維以外の栄養素にもカリウムが含まれており、塩分を体外へ排出してくれむくみや水太りなどを解消してくれます。
きくらげを食べたいけどどんな料理に使っていいかわからないという方は次のレシピを参考にしてみてください。
豚肉(バラ)100g
きくらげ(乾燥)3~4g
椎茸 3本
行者菜(ニラでも可)1束(100g)
卵3個
●オイスターソース大1
●ごま油(仕上げ用)大1
●塩・コショー少々
味付きめかぶ1パック
乾燥ひじき5g
生きくらげ(乾燥きくらげでもOK)生20g 乾燥2~3g
きゅうり 1本
ちりめんじゃこ(しらすでもOK)3g
☆めんつゆ適量
☆わさび適量
きくらげ(乾燥)3.2g
大根 80g
卵40g
水600cc
コンソメ6g
こしょう0.04
きくらげはおかず、サラダ、スープ、どの料理に使っても美味しくいただける食材です。スープなんかは体も温まりいいですね!
きくらげは食感も楽しめ美味しく、更に栄養も豊富に含まれている食材です。今回紹介した美容効果や健康効果が気になる方は是非日頃の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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