ほんのり甘いアーモンドの香りがたまらない♡万能アーモンドオイル

巷にはココナッツオイルやアボカドオイルなど、たくさんの植物油が溢れています。
今回ご紹介するアーモンドオイルももちろんそのひとつ。
でも、意外と効能や使い方などはよく知られていないのではないでしょうか？

今回はそのアーモンドオイルの知られざる姿に迫ります！
綺麗になりたい人は早速チェックです♡

アーモンドオイルは、アロマテラピーやマッサージなどで最も頻繁に使われるキャリアオイルの１つです。
アーモンドオイルの原料であるアーモンドにはビタミンＥがたっぷり。もちもちの肌にしてくれる効能がありますよ。
更に、アーモンドオイルの特徴はなんといってもその低刺激性。
どんな肌タイプにも使うことができ、顔、ボディー、脚、手など全身のマッサージにも適しています。

アーモンドオイルは肌の奥までゆっくりと浸透し、肌を柔らかくしてくれます。
赤ちゃんのスキンケア用としても使えるほどの低刺激性なので、敏感肌の方でも安心してアーモンドオイルを使うことができますよ。

アーモンドオイルには、シミの原因となるメラニン細胞を作るメラノサイトの育成を抑制する作用があります。
更に、紫外線にあたったときにメラニンを黒くするチロシナーゼという酵素の働きを抑える効能もあるんですよ。

エモリエント効果というのは、肌を柔らかくする効果のこと。
アーモンドオイルには、オイレン酸やリノール酸、ビタミン、ミネラルなどがたっぷりと含まれています。
これらの成分が皮膚を柔らかくし、水分や栄養分を肌の中に閉じ込めてくれるので、保湿効果や保護効果などが期待できます。

アーモンドオイルは日焼けした後の肌の火傷や炎症をなども抑えてくれます。
夏のうっかり日焼けにも、ピッタリのオイルですね♡
消炎効果のあるラベンダーなどのエッシェンシャルオイルと一緒に使うと、より高い効果が期待できますよ。
また日焼けによる炎症以外にも、ニキビや肌荒れ、湿疹、痒みなどの日常の肌トラブルの悪化防止にも一役買います。
アーモンドオイルは他のキャリアオイルに比べ、皮膚の奥にまでしっかりと浸透してお肌を健康に保つ働きがあるので、お肌のトラブルを改善・予防することができるのです。

ポイントは、ゴシゴシと強く擦らないこと！
また、クレンジング材として使う際は長時間お肌になじませたままにするのは避けましょう。

こちらのポイントはオイルを温めてから使うこと。
温めることで効果が増大しますよ。

ほんのりと甘いアーモンドの香りがするオイルで全身のマッサージ、考えただけでうっとりしますね。
どのタイミングで使用してもいいのですが、おすすめは夜。
入浴後の方が美容オイルがよりなじみやすいですよ。

いかがだったでしょうか？
アーモンドオイルの効能がよくおわかり頂けたかと思います♡
しかし今回ご紹介したのはあくまでアーモンドオイルの効能のほんの一部！
まだまだ使い道があるので、みなさんも試してみてくださいね♡