健康野菜トマトの栄養!知りたいトマトの栄養のこと!栄養効果は?
2015/11/22
まろまろんまま
トマトが苦手でも、トマトジュースなら飲める!という人もいるのではないでしょうか?真っ赤に熟したトマトを加工してジュースにしているので、味も栄養もバッチリ!ぜひ、トマトジュースのすごいパワーを知って、毎日トマトジュースを飲んで元気な体に!
カリウム、ビタミンE、銅、食塩相当量、ビタミンB6、葉酸等が多く含まれます。
トマトジュース 200g (約コップ1杯)で、1日の推奨量に対し、以下の割合を摂取できます。
カリウム 19%
ビタミンE 18%
銅 17%
食塩相当量※ 15%
ビタミンB6 15%
葉酸 14%
ビタミンC 12%
ナイアシン 11%
レチノール当量 9%
食物繊維総量 8%
他の栄養素は8%未満
トマトジュースの栄養の中に、葉酸も入っているので、ぜひ妊婦さんも飲んでください!
抗酸化作用の強いリコピンには、肌のハリを保つコラーゲンの量を増やしてシワの生成を予防する働きがあります。また、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きもあり、シミの予防も期待できます。
トマトがお肌に良いのは有名ですが、ジュースになってもお肌に良い栄養がたくさんあります!
リコピンで有名な作用に「強い抗酸化作用」がありますが、他にも「皮膚のコラーゲンを生成する作用」もあります。
髪の毛の土台の頭皮はもちろん皮膚の一部ですから、コラーゲンが必要です。
コラーゲンで潤った頭皮は余分な皮脂の分泌を防ぎ、豊富に含まれるビタミンEや亜鉛が、美しい髪の毛を保ちます。
お肌だけではなく、髪にも良い栄養が入っているんですね。トマトジュースには、女性が喜ぶ効果がたくさんです。
エネルギーを効率よく消費させるには、血流をよくして代謝を高めることが大切です。トマトに多く含まれるリコピンという成分には血流を改善させる作用があるため、トマトを食べると、体内の脂肪が燃焼されやすくなります。また、強い抗酸化作用も持つので、脂肪がつきにくい体を作っていくことも可能です。
トマトジュースでダイエットをする場合は、短期間で効果が出ないので、長期間で試してください。運動も一緒にすると効果的です。ダイエットのためにトマトジュースを飲んでいても、他にも体にうれしい効果がたくさんあるので、おすすめです!
便秘を改善すると言われるトマトジュースには整腸作用があり、食物繊維、クエン酸、マグネシウム、カリウムが関係しています。
マグネシウムとカリウムは腸内の活動を活性化させる作用があります。
そうなると便秘改善の効果が現れ、さらにクエン酸の働きによって腸の動きが活発になるのでトマトジュースは改善にとても有効な飲み物です。
特に女性は便秘の人が多いので、ぜひトマトジュースの効果で、体の違いを感じてみてください。
できれば『無塩』のものを選びましょう。
確かに塩を添加してある方が、味がよく飲みやすいという声もありますが、有塩のトマトジュースの場合、200mlで約2.4g近くの塩分を摂取することになる。
つまり、WHO(世界保健機構)が提唱する塩分摂取量の目安、1日6gの約半分近くになってしまうわけです
いろいろなメーカーから、トマトジュースが販売されています。今は、農家さんがこだわって作ったトマトジュースなどもあります。ネットでお取り寄せして飲み比べるのも楽しいですね!
時間がある時は、自分でトマトジュースを作るのもおすすめです。自分で作ると、甘さなど、自分の好みのトマトジュースが作れます!
トマトが赤くなると医者が青くなると言いますが、トマトジュースでも健康や美容効果がたくさんあります。トマトより、ジュースの方が手軽に飲めますし、毎日飲んで健康な体に!料理にトマトジュースを使うのも良いですね!トマトジュースで、お肌も体も元気に!
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