健康にいいリンゴ酢!一体どんなもの?そして女性に嬉しい効果とは
2015/11/10
みゆきち28
酢が体に良い事は有名な話ですが、酢にも色々な種類があります。その中でも可愛らしい名前のリンゴ酢は名前が可愛いというだけではありません。その効果は女子力アップのすごい酢なんです!リンゴ酢の効能からレシピまで、たっぷりとご紹介します。
酢が体に良いとテレビなどで良く紹介されていますよね。酢には、人間が自分自身で作ることの出来ないアミノ酸が多く含まれていてることで、摂取することが勧められているんです!
リンゴは1日1個で医者いらずと言われるほどすごい食材って知ってましたか?食物繊維が豊富なうえに、肝機能を良くし、脳の働きを良くするんです。そして、ビタミンCも含有して、肥満防止の物質もあるんですよ~!では、そのすごいリンゴを使った酢がどんな効能があるのかご紹介します。
原材料はりんご。それだけです。りんごを絞ってりんごジュースを作り、アルコール発酵後、りんご酒を作り、酢酸発酵、ろ過という工程を経てりんご酢は出来上がります。
•リンゴ酢の製造方法に3種類
● 醸造酢にりんごを漬け込んだり、りんごのエキスを混ぜて作る。
● リンゴ果汁を仕入れこれをアルコール発酵・酢酸発酵を経て造る。
● リンゴを粉砕した液状のリンゴでアルコール発酵・酢酸発酵を経て造る。
材料はリンゴだけですが、沢山の工程を経てリンゴ酢となるんですね。この作り方はプロの工程ですが、実は自宅でも作ることが出来ます。興味のある方は是非作ってみてくださいね。
酢酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸などの有機酸が豊富で、穀物からつくられる酢よりは少ないものの、発酵遇程で生成するアミノ酸も含まれています。
ミネラルではカリウムが多く含まれます。
有機酸は、疲労のもとになる乳酸が筋肉中にたまるのを抑えるので、疲労回復に効果があります。
また、唾液、胃液などの分泌を盛んにし、食欲を増進するので体力を回復させます。
カリウムには余分な塩分を排泄させる作用があり、血圧を下げる効果がみられます。
アミノ酸には代謝をコントロールしたり、神経を安定させたりする作用があります。
この成分から、疲れやすい方や食欲のない方、肌を綺麗にして人に向いている食材だとわかりますね。
リンゴ酢に含まれるリンゴ酸やクエン酸には、疲労物質と言われている乳酸の生成を抑制するパワーがあります。筋肉痛を解消するのにも効果的です。疲れて帰宅した夜に飲むのも効果的ですが、朝、昼と少しずつ飲むことにより、そもそも疲れ知らずの身体になることができますよ。
まずは飲み過ぎないことが美容と健康のためには一番なのですが、それでもついうっかり飲み過ぎてしまったとき。翌朝のダルさを吹き飛ばすのにも、リンゴ酢は有効です。
普段の疲労を感じたときはもちろん、飲むとスッキリするので、お酒を飲み過ぎてしまった後にもリンゴ酢を飲んで寝ると胃がスッキリして。二日酔いにも効くそうです。
リンゴ酢には、この急激な血糖値アップを抑える効果があります。
血糖値が上がらなければ、インスリンも分泌されず、余分な脂肪を体に蓄積することもなくなるということです。
リンゴ酢には有機酸という成分が含まれており、この成分は腸内で働く善玉菌を活性化させる作用を持っています。善玉菌はヨーグルトにも含まれていることでも有名な、腸内環境を整えるための代表的な菌です。
また、リンゴ酢にはアップルペクチンという成分も含まれており、こちらはビフィズス菌や善玉コレステロールを増やす働きを持っています。
インスリンを急激に上げず、脂肪を蓄積させない効果は、病気の予防になりますね。それに加えて腸内の環境も整えてくれるので、普段から便秘に悩まされている方は必見です。
ビタミンC、そしてビタミンC破壊酵素を弱める効果があり、さらに新陳代謝も促す事からシミや美白にも良いとされているリンゴ酢。実はそのまま肌につけても美肌効果があるんです。リンゴ酢に含まれている抗菌性が肌のpHバランスが保ち、さらには毛穴の汚れを落としたり、吹き出物の皮脂量を抑えたり、肌を引き締める収れん効果もあるんだそう!
りんご酢は、肌の表面にある保護層と似た成分をもっているそうで、
これを約250ミリリットルお風呂に入れてしばらく浸かると、
肌表皮のバランスが改善するそうです。
肌の乾燥が気になる時に、試してみると良さそうですね。
これって凄くないですか?リンゴ酢は「飲むもの」という概念を覆す、なんと肌にも塗っても使える万能なリンゴ酢の使い方です。リンゴ酢を使ってアンチエイジングを中から外からしていきましょう。
(1)お酢は胃を刺激するなどして食欲を増進させる効果があります。ドリンクとして飲むときは食前に飲まず、食事中か食後に飲むようにして食べ過ぎに注意しましょう。胃が弱い方もやはり空腹時に飲むと胃に負担がかかりますので避けてください。
(2)リンゴ酢ドリンクなど、手軽に取れる商品には飲みやすい様にはちみつなどが加えられ調整されています。糖分やはちみつなどの入れすぎ、含有量に注意が必要です。
せっかくの素晴らしい効果も、飲み方次第で違う方向へと傾いてしまうんですね。リンゴ酢は酸が強いので、胃に負担がかかることがあるので注意ですね。また、飲みやすい市販のリンゴ酢ドリンクは、糖分を余分に摂取してしまう恐れがあるので気を付けましょう。
リンゴ酢 大1〜2
蜂蜜 お好みで
水or炭酸水 グラス1杯分
まずは簡単に取り入れられて、簡単に作ることが出来るリンゴ酢のレシピです。はちみつにも沢山の身体に良い成分が入っているので、相乗効果になりますね。はちみつを入れないと、酸っぱいだけになってしまうので、甘みを自分好みにアレンジしてくださいね。
2人分
オリーブ油 大さじ2
リンゴ酢 大さじ1.5
塩 小さじ1/4~1/3
砂糖 小さじ1/2
こしょう 少々
バジル(乾燥) 少々
飲み物として取るより、普段の食事として摂るのも良いですね。ドレッシングなら普段も穀物酢や米酢で作ることもあるので、それをリンゴ酢に変えるだけで、少しフルーティーな風味を感じるドレッシングに変身します。
1000mlの瓶
りんご (芯を除いて約400g)2個半~3個
氷砂糖(砕いた黒砂糖、蜂蜜でも) 400g
酢(穀物酢、黒酢、ワインビネガーでも) 500ml
健康に良いとわかったら、自分でリンゴ酢を作ってみたいと思いませんか?市販の酢を使って、簡単にリンゴ酢が作れるんです!甘みも入っているので、出来上がったら薄めてそのままいただけますよ!
いかがでしたか?リンゴ酢の効能は体に良い物ばかりで、早く毎日の生活に取り入れたいな!と思いませんか?そのままを薄めて飲めて、ドレッシングなどの食事にも使えるので、自分に合った美味しい取り入れ方を見つけて、ダイエットも美肌も手に入れちゃいましょう!
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