サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
カレーやシチュー、グラタン、フライドポテト・・・。ほくほくとしてほっこりする味は料理には欠かせませんね。家庭の定番料理に大活躍のじゃがいもには一体どんな栄養素があるのでしょうか?美肌や健康に欠かせない栄養がギッシリ詰まったじゃがいもの栄養を見ていきましょう。
じゃがいもは、芋類の中ではビタミンC、葉酸、カリウムなどを豊富に含んでいて味も淡白なため、主食としても用いられています。カレーや煮物をはじめ、本当に色々な料理に使われるじゃがいもには様々な栄養を含んでいます。
栄養満点!じゃがいもには、みかんと同じくらいのビタミンCが含まれている!!
じゃがいもにはみかんに含まれるくらいのビタミンCが含まれているそうです。 ビタミンCには、加熱 に弱いという性質がありますが、じゃがいもに含まれるビタミンCは、でんぷんのおかげで熱 を加えても失われにくいのです。栄養が壊れないということですね。どんな調理方法でも、ビタミンCが取れるというのはとてもありがたいことです。
高血圧を予防するカリウム
じゃがいもには様々な栄養がありますが、その中にカリウムも含まれています。カリウムは、高血圧の予防に効きます。体内の 塩分量を調節する働きもあり、むくみ解消にも効果があります。
じゃがいもに含まれる栄養の中に食物繊維があります。食物繊維は整腸作用があるのでお通じをよくし、大 腸ガンの予防にもなります。食物繊維をたくさん含むじゃがいもは、便秘がちな人にもおすすめの野菜ですね。
じゃがいもの栄養の中に多くのカリウムが含まれています。カリウムが不足すると糖尿病や不整脈を引き起こすため、カリウムの多いじゃがいもを積極的に摂取することで糖尿病を予防します。
他にもビタミン類を多く含みます。
じゃがいもにはビタミンCをはじめとするビタミン類をたくさん含んでいます。わかりやすいイラストでどんな栄養があるのか見てみましょう。本当にたくさんの栄養がありますね。
じゃがいもに含まれる栄養が詳しくわかりますね。これだけの栄養を含んでいるじゃがいもは様々な調理方法があり、簡単に必要な栄養が摂取できるのが嬉しいところ♪
~ゆで方~
ゆでるとき・蒸すときは可能であれば、皮付きのまま調理し、後で皮を剥く方が水っぽくならず、ホクホクとして ビタミンC の損失も少なくなります。
~焼き方~
丸ごと焼くときは、十文字に切込みを入れるか、穴を開けてから焼くと程度な水分が出てホクホクに焼きあがります。弱火から中火へと徐々に加熱し、途中で向きを変えたりしながらムラなく焼くのがコツです。
煮る、焼く、蒸す、揚げる・・・加熱しても栄養が壊れにくいじゃがいもは本当に様々な料理に使えますね。
肉じゃが
和食の定番、肉じゃが。ほくほくとしたじゃがいもに汁がしみこんで美味しい~♪栄養も愛情も満点のおふくろの味ですね。
新じゃがのそぼろ煮
ごはんが進みますね!作り方もカンタン♪ じゃがいもを早狩りした新じゃがの皮の部分は非常にビタミンCが多いので栄養的にも優れています!
じゃがいものグラタン
洋食にももちろんじゃがいもが大活躍!とろ~りチーズと相性バツグン!お子さんもパクパク食べてじゃがいもの栄養をバッチリ摂ることができますね。
じゃがいものスープ
温かいスープはもちろん、冷製スープもとても美味しいですよね。夏場にピッタリ!じゃがいものやわらかい味がしみこんで美味♪ スープなら手軽にじゃがいもの栄養を摂取できるので、忙しい朝でもバッチリ!
みんな大好き!カレーライス
ごろごろ野菜とお肉が入ったカレーライスは永遠の定番♪栄養満点!じゃがいもも人参も大きめが目にも楽しいですね。
ポテトチップスだって手作りできちゃいます
自家製ポテトチップスなら揚げたてが食べれます!新鮮なじゃがいもでカリっと揚げてパリパリいただきましょう。油で揚げても栄養が壊れにくいので安心ですね。
じゃがいもは、冷蔵庫には入れず、風通しのよい冷暗所で保存しましょう。ただし、日に当てると芽に含まれる毒素・ソラニンが生成されるので要注意。りんごと一緒にポリ袋に入れておくと、りんごから出る成分が芽の成長を抑え、芽が出にくくなるという効果があります。
比較的保存しやすいじゃがいもですが、日光に当たると芽が出てきてしまいます。この芽は毒素になってしまうので、せっかくの栄養が台無しになってしまいます。保存はとにかく風通しがよく冷暗所へ。
保存は冷暗所へ。
新聞紙をダンボールなどの底に敷いて保存すると水分を吸収してくれるそうです。これだと芽が出るのを防ぐことができ、栄養を守ることができます。
このように、じゃがいもにはたくさんの栄養が含まれています。毎日色々な料理で飽きずに食べることができるので積極的に食べていきましょう♪
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