サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
ピーマンは体にいいってよく言われるけど、どんな栄養があるの?と思う方が多いと思います。今回はピーマンの栄養素、ピーマンがもたらす効果、パプリカとの違い、栄養満点オススメレシピをご紹介します。今日からピーマンを摂取して、驚くべき効果を実感してみましょう♪
ピーマンは季節を問わず低価格で売られていて主婦のみなさんには嬉しい食材。
実は驚くほど体に良いいろんな効果や効能を持っているんです!
残念ながらピーマンは子どもの嫌いな野菜No.1でしたが、最近では、改良を重ね独特のくせと苦みも随分なくなり栄養満点の健康野菜として人気を集めるようになってきています。
ピーマンは実はナス科の唐辛子の仲間なんです!
ピーマンにはビタミンA、C、Eといった栄養が豊富に含まれています。
なんとビタミンCは、ビタミンCの代名詞ともなっているレモンの2倍も取れます。
これらの栄養素は、加熱調理しても栄養価が消失しにくいので、蒸し料理、炒め料理など、
どんな料理でも栄養バランスよく食べられるすごい野菜なのです。
カロリー 22kcal
ビタミンC 76mg
炭水化物 1.33g
たんぱく質 0.23g
ビタミンCとビタミンKの成分が高いのが特徴。
パプリカとピーマンを外見で判断するのは、大きさぐらいしかありません。実はパプリカは、ピーマンを更に甘く、食べやすいように開発されたものなので、ピーマンが苦手なお子さまはまずパプリカから食べたほうがピーマンへの抵抗を和らげられると思います。パプリカは色によって栄養の違いがありますが総合的に見てパプリカのほうが栄養価が高いそうです。ただパプリカはピーマンに比べて高価というところが痛いですね。
栄養満点のピーマンを選ぶコツは、この3つ!
・鮮やかな緑でシナっとしておらず、皮にハリと光沢があるもの
・肉厚でずしっと重みがあるもの
・肩の部分が盛り上がっているもの
ピーマンはヘタの部分から傷んでくるので、ヘタに注目するのもポイントですよ。
体だけじゃなく、お肌にも栄養をあげたいと思うのが女性というもの。
ピーマンに多く含まれているビタミンCは熱に強いのが特徴なので炒め物など料理の幅は無限大!
タマネギなどを入れると、動脈硬化防止に、カブなどを入れると胃もたれなどともおさらばです。
またキノコ類や卵と組み合わさると美肌や老化防止などの効果がアップしますよ。
毎日栄養満点の無農薬ピーマンを食べたい!と思ったら栽培しちゃいましょう。ピーマンは初心者の方でも簡単に育てられます。植付時期は5月上旬~6月上旬収穫時期は6月下旬~10月中旬までが目安です。自分で作ったピーマンはより一層おいしいですよっ!
栄養満点のピーマンの肉詰め。
お肉にニンジンやタマネギを入れることで栄養価を更にアップできます♪
キノコで美容効果も♪
あと1品ほしい!という時にぜひ。
栄養たっぷりなのでサラダの代わりにもなりますよ。
大好きな甘からダレでお子さまの心もわしづかみ♪
ナスとピーマンの栄養は成長期のお子さまには欠かせません。
豚肉でタンパク質もGETです。
とろっと煮えたなすとピーマンの相性は最高!甘めの味付けなので子供も大好き♪ピーマンが苦手なお子さんでもペロッと食べてしまいますよ。成長期は栄養バランスが気になりますよね。ぜひお試しください。
ピーマンを縦に2等分か4等分に切り、ヘタ・綿・種を取り除き、ジップロックに入れて冷凍するだけ!解凍せずにそのままフライパンに入れることがシナっとしないコツです。
生でも保存できますが、サッと下茹でしてから保存すると変色・変質が抑えられますよ。
調理をしても栄養価が落ちないのがピーマンの魅力。
たくさんのレシピにチャレンジして美味しく楽しくピーマンを食べてくださいね。
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