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ダイエットの大敵!?それとも味方?スライスチーズの栄養とカロリー

スライスチーズを挟んだチーズバーガーやサンドイッチ、高カロリーだとは分かっていてもついつい食べたくなりますね。スライスチーズのカロリーはやはり相当高いのでしょうか?ダイエット中は絶対食べたらいけないの?気になるスライスチーズのカロリーと栄養を調べます。

スライスチーズってどんなチーズの事?

私たちの食卓でも登場することの多いスライスチーズ、便利で比較的保存も効くので冷蔵庫に常備しているという人も多いですよね。ところでチーズには大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?乳を固めて発行熟成させた「ナチュラルチーズ」、ナチュラルチーズを加熱して溶かし、乳化剤を加えて固めた「プロセスチーズ」とがあります。スライスチーズはこのプロセスチーズの1種で品質が安定しており手頃な値段なので人気があります。

ダイエットには向かない!?スライスチーズのカロリーと栄養とは?

スライスチーズのカロリー

気になるスライスチーズのカロリーはどれくらいでしょうか?
スライスチーズ 59カロリー/1枚
とろけるスライスチーズ 57カロリー/1枚
スライスチーズはそれぞれメーカーにより少しずつカロリーが違いますが、1枚50~60カロリー弱です。ちなみにマヨネーズは大さじ1で100カロリーですから スライスチーズのカロリーは意外に高くないのかもしれません。

スライスチーズに含まれる栄養とは?

スライスチーズを含むチーズには良質のたんぱく質が豊富に含まれています。
100グラム中のたんぱく質は22.7グラム、牛ヒレ肉のたんぱく質が21.3グラムなのでチーズの方がたんぱく質が多いのです。
タンパク質は筋肉をつける栄養素の代表!健康な身体づくりには欠かすことのできない栄養素です。

あなどれない、スライスチーズに含まれるカルシウム

スライスチーズを含むチーズはカルシウムがたっぷり!もともとが牛乳を原料にしており、その栄養が濃縮されています。チーズはカルシウムがたくさん含まれているだけでなく、その吸収率もほかの製品に比べて高いので健康な身体づくりにぴったりな食品と言えます。
また乳製品中のカルシウムが体脂肪の合成を抑制し分解を促進するとも言われているのでダイエット中でも怖くない!のです。

スライスチーズを利用したダイエット

スライスチーズを利用したダイエットその①:スライスチーズを使ってチーズケーキをカロリーオフ

スライスチーズでチーズケーキが出来るって知ってますか?
クリームチーズは200グラムで646カロリー
それに対しスライスチーズで作るチーズケーキは4~5枚使ったとしても半分以下のカロリー。
さっぱりとしたローカロリーなチーズケーキで苦しまないダイエットしませんか?

スライスチーズを利用したダイエットその②:適量は食べてOK!

スライスチーズはカロリーが高そう!というイメージですが、適量を食べるのはかえってダイエットに役立ちます。というのもダイエットのためカロリー制限をしていると ついカルシウムが不足してしまうことがあります。イライラをおさえるのにカルシウムは効果的。スライスチーズは1枚1枚包装されているので食べ過ぎも防げて、かつカルシウムもとれるというのは嬉しいですよね。

スライスチーズ料理のカロリー

スライスチーズ・カプレーゼ
62カロリー/1人分
スライスチーズで簡単ローカロリーでお洒落な一皿を。

スライスチーズのくるくるおつまみ
151カロリー/1本分

スライスチーズのぱりぱりチーズせんべい
57カロリー/1枚分

キャベツのチーズスープグラタン
126カロリー/1人分
たっぷりキャベツでボリュームはあるのにカロリー控えめ。

意外にローカロリーなスライスチーズ

チーズはダイエットには向かないと思っていましたが実はそんなことはありませんでした。カロリーが気になる人にも、スライスチーズは上手に利用すればカロリーオフにも役立ちます。
上手にカロリー制限しつつダイエットしましょう。

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