2016/04/17
はるたくママ
炭水化物が多い野菜ランキングでも上位のじゃがいも。今回はそんなじゃがいもを食べてダイエットできるのか?という疑問についてまとめました!じゃがいもは太る食べ物でダイエット向きじゃない!と思っている方も実際ダイエットできるの?という方も是非読んでみて下さい!
じゃがいもは太るから、ダイエット中あまり食べないという方も多いんじゃないでしょうか?
でも実は、じゃがいもはビタミンやミネラルなどの栄養も豊富でとってもダイエットにいい食材なんです!
今回は、デンプン(炭水化物)が多く含まれるじゃがいもがどうしてダイエット食材にいいのか。
そして、きになるじゃがいもダイエットの方法など詳しくまとめていきます!
では、じゃがいもの栄養分やダイエットにいい理由など詳しく見ていきましょう!
上記の栄養分だけを見ると、やっぱり太りそうなイメージ…。
だけど、ビタミンCも豊富なので美意識が高い方などには気になる食材ではないかなと思います。
じゃがいものデンプンの一部は、レジスタントスターチという難消化性デンプンです。
腸の調子を整える働きがありますので、レジスタントスターチにはダイエット効果が期待できます。
ちなみに、レジスタントスターチとは、
レジスタントが消化されない。スターチがでんぷんという意味で、
大腸まで届くでんぷんです。
レジスタントスターチと言う以外にも、難消化性でんぷんや耐性でんぷんとも呼ばれています。
大腸までレジスタントスターチが届くと、
エネルギーになりにくい、整腸作用がある、生活習慣病の予防効果
これらの効果があると言われます。
エネルギーになりにくいという事は、太りにくいという事です。
ここまで読めば、炭水化物が多いじゃがいもがなぜダイエットにいいのか分かりますね。
正しい方法で、じゃがいもダイエットをしたら痩せるだけじゃなく痩せやすい体になるのも嬉しい!
じゃがいもダイエットの方法は、
①主食をじゃがいもに変える方法
②食前にじゃがいもを食べる
というダイエット法があります。
では、じゃがいもダイエットの方法を1つずつ見ていきましょう!
たったのこれだけで簡単ですよね。
そして、白米1杯分がじゃがいもの3個分ってびっくり。
何杯もおかわりする方は、この方法で食べる量を抑えるのもいいかも♪
この方法も簡単!
食前にじゃがいもでお腹いっぱいにしよう!って作戦ですよね。
ちなみに、食事の30分前くらいに食べるといいみたいです。
じゃがいもダイエットは、間違った方法でダイエットすると逆に太ることも…
食べるときにマヨネーズなどの調味料を使い過ぎないようにすることです。
その理由は、余分な調味料を加えてしまうと高カロリーになってしまうからです。
また調理法についても、カロリーを意識して、できるだけ茹でて食べるようにしてください。
上記のことに注意しながらストレスなくダイエットをしましょう!
次は、美味しいのに、出来るだけカロリーを抑えたじゃがいもレシピの紹介です!
ダイエット中には是非試してみて下さい!
材料 4人分
じゃがいも(新じゃがいもまたは小サイズ)400g
玉ねぎ1個
豚バラ肉(ブロック)500g
青ねぎ1本
だし汁 約7カップ
(A)
・酒50ml
・みりん50ml
・しょうゆ50ml
・砂糖大さじ2・1/2
(B)
・サラダ油大さじ1・1/2
・ごま油大さじ1・1/2
じゃがいもと豚バラ肉の煮物レシピです。
じゃがいもにも、豚バラ肉にも疲労回復効果がある食材。
豚バラ肉のカロリーは、下ゆでしてカロリーカット!
材料 2人分
じゃがいも 2個(約250g)
ニンジン 1/2本
玉ねぎ 1/2個
小麦粉 大さじ8~12
干しシイタケ 4枚
細ネギ 少々
醤油 大さじ1
出汁 4カップ
塩 少々
すりおろしたじゃがいも入りすいとん!
それだけでも、ボリューム満点ですよね。
もっちりとした食感も美味しそうです。
材料 2人分
ピーマン 大3個(150g)
じゃがいも 250g
サラダ油 小さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1+小さじ1
タカの爪(輪切り) 適量
じゃがいもと同じようピーマンにもビタミンCが豊富♪
このレシピは、じゃがいもたっぷりで満腹感もありますね。
ここまで、じゃがいもの栄養分やダイエット方法をまとめてみましたがいかがでしたか?
じゃがいもは、炭水化物が多くて太りやすいと思いあまり食べていなかったという方は、是非これから積極的にじゃがいもを食べてダイエットしてみて下さいね。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました♪
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