ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
焼肉の定番、牛タン。最近はスーパーでも見かけるようになりました♪あのしっかりとした食感が美味しい牛タン。ところで、牛タンのカロリーってご存知ですか?低カロリー?もしかして高カロリー?そんな牛タンのカロリーや栄養、ダイエットについて調べてみました。
牛タンといえば仙台ですね。牛タンは終戦直後の昭和20年代に食べられるようになりました。当時、焼き鳥屋を中心とした和食の飲食店を経営していた佐野 啓四郎さんが、ほかでは真似のできない味をという気持ちで巡り合ったのが牛タンだったようです。戦後の混乱期、食糧難の大変厳しい時代に、牛タンを食材として集めるのは容易なことではなかったはずです。今、牛タンが日常的に食べられるようになったのは、その当時の佐野 啓四郎さんの料理人としての執念があったからですね。
269カロリー/100g
さっぱりとしたイメージの牛タンですが、カロリーは高いですね。塩焼きやネギ塩などで食べる牛タンの焼肉だと、100gくらいはペロッと食べてしまいますので気をつけなければいけませんね。しかし、同じ牛肉のカルビのカロリーは100gで518カロリーなのでカルビに比べると低カロリーな食材と言う事になります。
牛タンにはビタミン類が多く含まれています。中でもビタミンB12は特に多く含まれているので注目すべき成分です。ビタミンB12には末梢神経の修復に効果を示します。また、肝臓での脂質代謝にも一役買っています。ビタミンB12は脂質をエネルギーとして変換する効果が見込めます。
牛タンには脂質も多く含まれています。その為にカロリーは高いですが、脂質といえば人が取るべき三大栄養素の一つです。脂質は体を作るのに欠かせません。ダイレクトにエネルギー源になったり、体温を一定に保つように働いたり、細胞膜の構成も行います。
牛タンを利用したダイエット方法その① 焼肉はカルビではなく牛タンを選ぶダイエット
牛タンのカロリーは100gで269カロリーです。それに引き換え、カルビは518カロリーです。牛タンとカルビではこんなにカロリーの差があるので焼肉屋さんではカルビではなく牛タンを選びましょう。また、その時に味付けは塩味にするとたれのカロリーも下げる事が可能です。
牛タンを利用したダイエット方法その② シチューはばら肉を使わずに牛タンで作るダイエット
牛タンを利用したダイエット方法です。自宅でビーフシチューを作るときにばら肉を使わないで牛タンを使うダイエットです。とにかくばら肉はカロリーが高いので牛タンに変えるだけで約葉分のカロリーを抑えたことになります。また、その時にサラダも一緒に食べると満腹感が増してダイエット効果が期待できます。
牛タンの塩麹焼き レシピ
325カロリー/1食
牛タンステーキ レシピ
413カロリー/1食
牛タンシチューみそ風味 レシピ
834カロリー/1食
牛タンのうま味マリネ焼き(さっぱり塩味) レシピ
575カロリー/1食
牛タンを使った料理をいろいろと集めてみました。ご覧の通り、やはり牛タンを使った料理はカロリーが高いです。しかし、牛タンには体にとってとても良い成分がたくさん含まれているので、カロリーがオーバーしないように食べる分量や料理方法に工夫して食べたいですね。メインの食材として使う時は、500カロリー以内に収めるようにするといいと思います。
焼肉屋さんでは最初に運ばれてくる牛タン。あの塩味のさっぱりとした食感とは裏腹にカロリーは高かったですね。しかし、体作りの基礎になる脂質を豊富に含み、さらに脂質をエネルギーに変換するビタミンB12を多く含むので、カロリーは高いですが、食べ過ぎなければダイエットには向いている食材です。カルビの約半分のカロリーなので、食べる分量に気を付けてたまにはガッツリと食べたいですね!
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