ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
おやつにもおつまみにもぴったりのピーナッツ、大人も子ども好きな人が多い食材ですよね。ピーナッツってカロリーの高いイメージですが、本当にそうなのでしょうか?もし高カロリーならダイエットには向かないのでしょうか?気になるピーナッツのカロリーや栄養価をご紹介します。
南アメリカ大陸が原産であるといわれているピーナッツ。その後ピーナッツは東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われています。ピーナッツの産地として有名な千葉県では、1876年より栽培が開始されています。
ナッツ類は栄養価が高いことで女性に大人気ですよね。
今回はそんなピーナッツのカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
585カロリー/100g
ナッツ類は油脂分が多いのでカロリーが高いイメージがあります。ピーナッツも重さの半分が油脂分ですので、カロリーが高いことがわかりました。
気になる他のナッツ類のカロリーですが、アーモンドが606カロリー/100g、カシューナッツが576カロリー/100gなので、カロリーだけをみればピーナッツはアーモンドよりは低カロリーであるといえますね。
非常に良質
ビタミンE、ナイアシン、レシチン、アスパラギン酸などが含まれます。
これによって二日酔い予防、老化予防、がん予防、心筋梗塞予防、脳卒中予防、冷え性や血行不良による肩こり改善効果、記憶力向上効果などが期待できますよ。
オレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)
ピーナッツの重さの半分は油脂分なのですが、その油脂分はオレイン酸やリノール酸が占めています。この油脂分は、太りにくい植物性の脂肪で、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のがあると言われています。
太るイメージの強いピーナッツに大量に含まれる油脂分の正体は、実は太りにくい良質な体によい脂肪だったんですね。
ピーナッツは油脂分が多いので、腹持ちがとてもよい食品です。少量で満足感が得られるため、空腹時に少しつまむにはぴったりで、ダイエットにいいですよね。
また、ピーナッツには食物繊維が豊富に含まれています。ピーナッツに含まれる食物繊維は約8グラム/100g。これはなんと!さつまいもに匹敵する食物繊維の量!
この豊富な食物繊維が便秘の解消を促し、腸内環境を改善することにつながり、ダイエット効果が期待できますね。
ピーナッツバターは、大さじ1杯で約108カロリー。少量なのに高カロリーの食材のように思います。
しかし、脂質や良質なたんぱく質を豊富に含むピーナツバターは腹持ちがいいのでほかに間食をしてしまったり、エネルギー不足になったりするのを防いでくれちゃうんです。
とはいえ、やはり高カロリーであることには変わりはないので、食べ過ぎ、塗りすぎには注意しましょうね。
森永のチョコボール(ピーナッツ)
99カロリー/11個(17g)
不二家のピーナッツチョコレート
1104カロリー/1袋(240g)
ソントンのピーナッツクリーム
405カロリー/100g
ヤマザキのピーナッツランチパック(2個入)
180カロリー/1個
ピーナッツを使った料理というと、チョコレートと合わせたり、ピーナッツクリームにしたものが多いですね。
ピーナッツを使った料理のメリットはやはり食べたときの満足感があり、腹持ちが良いことではないでしょうか。
ただし、そこは高カロリーのピーナッツを使った料理ですので、食べ過ぎには要注意!特にチョコレートはただでさえ高カロリーな食品ですので、気を付けましょうね。
健康によいイメージのピーナッツ、カロリーだけ見るとやはりかなりの高カロリーであることに間違いありませんでした。
栄養価が高く、食物繊維も豊富で腹持ちのよいピーナッツは健康を気にしている方に非常にオススメの食材ですが、カロリーに気をつけている人だけに関してはあまり食べすぎないほうがいかもしれません。
ダイエットをはじめるときは、ピーナッツがカロリー・栄養価で一長一短だということをしっかり理解した上で上手に取り入れていきたいですね。
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