実は知らないバターの秘密!ダイエットに効果的なバターの代用品とは
2015/11/10
見香月純白
食肉店やスーパーでも必ず置いてあるレバー。レバーは好き嫌いが分かれる食べ物ですが、焼肉屋鉄板焼きの時には頼んで食べる方も多いですが、意外にもレバーの知識や栄養価、カロリーは知らない方も多いと思います!今回はレバーの栄養価とカロリーをまとめてみました!
牛肉のルーツとして、日本に牛が伝えられたのは、稲作伝来(5~6世紀)時代と言われています。
ユーラシア大陸より日本に移住してきた移住者が稲作とともに牛を持ち込み、当時は牛は労働力として扱われていたのですが、食用となる牛はケガや老いた牛に限られていたそうです。
明治時代には庶民でも牛を食べる習慣がついたと言われています。その前頃には、土器からもからも発見されているように、豚や鶏などの肉は食べられていたそうです。
132カロリー/100g
牛レバーのカロリーは100gあたり132カロリー。意外に低いカロリーですが、焼いたりする場合は油も使うのでどうしてもカロリーは多少高くなります。
牛レバーの栄養価は、たんぱく質、ビタミンAなどが多く含まれていますが、このビタミンAは目や粘膜を保護する作用がありますが、過剰に摂取すると、腹痛やめまいなどの中毒症状も出ますので食べ過ぎには注意してください。しかし、牛レバーには貧血予防にもよく効きますので、適度な量を食べると体に良いです。
128カロリー/100g
牛レバーよりも意外にカロリーが100gあたり128カロリーと低いですが、牛レバーに比べると調理方法もたくさんあります。こうする事でカロリーも高くなることもあります。
豚レバーの栄養価は、牛レバー同様にビタミンA、ビタミンDが多く含まれています。ビタミンの取り過ぎは過剰症を起こす可能性もありますので取りすぎには注意してください。
豚レバーも貧血にはとても効果のある食べ物です。貧血気味の方や貧血に悩んでいる方にお勧めの食材です。
低カロリーなレバーには、ビタミンB群が豊富に含まれているため、炭水化物から摂取した糖や脂肪を燃焼してくれます。レバーの中でも低カロリーなレバーがおすすめです。
低カロリーなレバーには鉄分も豊富。この鉄分は貧血の他にも、酸素を運ぶ役割もありますので、新陳代謝が上がり、脂肪燃焼にもつながるため太りにくくなります。
低カロリーなレバーには美肌効果が期待できる栄養がたくさん含まれています。その栄養素はレチノール、ビタミンAやビタミンB類、鉄分や良質なたんぱく質などですが、お肌の新陳代謝や皮膚の分泌を整えるため、肌荒れやニキビ、シミそばかすにも効果があるため、美肌効果もかなりの期待が持てます。カロリーも低いのでダイエットにも最適ですね!
レバーの竜田揚げ
115カロリー/1人分
にらレバれんこん炒め
170カロリー/1人分
レバーの七味焼き
141カロリー/1人分
レバーのみそ炒め
308カロリー/1人分
豚レバーを使った低カロリーの料理と炒め物に最適な牛レバーの料理をご紹介いたしましたが、レバーを単品料理にすると、カロリーも抑えられますが、やはり炒め物などの料理は多少のカロリーがあります。しかし、レバーには鉄分が豊富な食材なので、貧血の方や、疲労回復にも効果がありますので、健康を心配の方にはぜひ食べて頂きたいですね!
貧血や美白効果、ダイエットにも最適な低カロリーのレバーをまとめてみましたが、苦手な方も多いと思います。しかし、健康を考えると毎日少しでも食べたい食材ですね!カロリーも高くないので、カロリーを気にしている方でも十分に楽しめます。
ただ、食べ過ぎや、生食では食べないように気を付けて下さい!
十分に火を通してから、レバーは食べるようにお願い致します。
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