ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
2015/11/23 更新
嫌いな人はいないんじゃないかと思うくらいメジャーな食べ物の代表卵かけご飯。カロリーのことなんて気にしたことないって人多くないですか?実は卵かけご飯には驚きのカロリーが・・・私たちの食卓に大活躍の卵かけご飯。今日はカロリーと栄養価についてお話します。
かつての日本には卵を食する文化が無く、口にされても滋養増強などの薬として扱われていた。生卵が食されるようになったのはおそらく明治時代以降で、すき焼きには必ず付いてきたことから次第に広まっていった。この頃はまだ卵をコメにかけるという発想が無かったが、すき焼きの普及に伴って様々な食文化が派生し、その過程において「生卵+コメ」という組み合わせが生まれたものと考えられている。 日本において卵かけご飯が食された記録は、残っているものでは「岸田吟香」という人物が1870年代に食べていたというものである。
ダイエットというとカロリーを気にしがちですが、ダイエット成功にはカロリーだけでなく栄養価もとても大切です。卵かけご飯でダイエットをする際にはカロリーではなく栄養価を重視して食事を考える方法をお勧めします。卵かけご飯はMサイズ卵1個(60g)で77kcal、卵かけご飯は茶わん1杯約250gで356kcalです。カロリーということだけ考えると卵かけご飯のカロリーは1食分の食事としては低めで栄養価はとても高くなります。
ビタミンD 30%
ビタミンB12 19%
ビタミンB2 18%
パントテン酸 15%
レチノール当量 13%
たんぱく質 12%
脂質 12%
リン 10%
ビタミンK 10%
カロリーという側面から考えると少し難しいですが、食べ方を気をつけるだけでダイエット効果が期待できます。朝食に卵かけご飯を食べると急激な血糖値の上昇を防いでくれます。血糖値の上昇はカロリーに関係なく起こります。血糖値の上昇が起こると糖質を体内に溜めやすくなるため肥満に近づきます。そのためカロリーがとても低いものでなくても血糖値の急上昇を防ぐだけでダイエット効果は期待できます。そこで朝食としての卵かけご飯というわけです。
こちらもカロリーという側面ではなく、栄養価という観点からひと手間を加えるテクニックが有効です。卵かけご飯に高菜を混ぜたり・鮭フレークをのせたり・きんぴらやおひたし等のちょっとしたおかずをのせることで栄養価がぐんっとあがり、食物繊維等を補ってくれるのでダイエットとしてはおススメです。1食分の食事を考えるとカロリーは高くなりすぎろことはありません。また、アレンジが自由自在なので飽きるというダイエット中の問題もクリアできます。どうしてもカロリーが気になる人はお米の量を減らし、具材を増やすことが効果的です。
3度おいしい卵かけご飯
283kcal/1食
分とく山風卵かけご飯
342kcal/1食
鶏そぼろの卵かけご飯
246kcal/1食
ちくわかば焼き卵かけご飯
434kcal/1食
卵かけご飯はカロリーは1食分とすると高くないためいろんなレシピが試せます。おかずや薬味をのせオリジナルレシピを作ってみては?ただ、カロリーは高くないと言ってもダイエット中なのである程度のカロリー管理は必要です。のせる材料のカロリーを最低限意識すれば飽きることなくたくさんのレシピが試せます。カロリーは二の次で大丈夫です。
ダイエットでは避けられないカロリー問題。カロリー計算のせいで挫折した人もいるのではないでしょうか。卵かけご飯だとこの憎きカロリーのことは二の次でOK。また、卵かけご飯は様々なアレンジが可能なのでダイエットで問題となる飽きるから回避できます。と、言っても卵かけご飯ならなんでもいいという訳ではありません。最低限のカロリー計算は必要です。卵かけご飯の場合多くのカロリーはお米によるものです。ですから、お米の量を気をつけることでカロリーは簡単にコントロールできます。卵かけご飯で上手にカロリー管理してダイエットを成功させましょう。
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