朝ごはんの定番のひとつ！主婦の味方、卵かけご飯のカロリー！

ずーっと昔は鳥類の卵は食用と見なされていなかったそうです。
こんなに美味しいのに食べないなんてもったいないですね！
人間が卵を食べるようになったのは江戸時代の初めだそうです。
ですが、まだ当時は高価な食材だったので、一般家庭の食卓に卵が並ぶようになったのは140年ほど前の事のようです。
人間の歴史を考えると、卵かけご飯は本当に最近の食べ物なんですね。

そして日本と外国では卵の食べ方の違いがあるようです。
外国圏での卵料理は一般的に完全に火を通して食されています。
もちろん生卵を使った料理は世界各地に存在していますが、生卵をメインとした料理は日本特有のもののようです。

今回はそんな卵かけご飯のカロリーをご紹介していこうと思います！

・材料別・

ご飯（150ｇ）/252カロリー

卵（60ｇ）/91カロリー

醤油（18ｇ）/13カロリー

ダイエットするにあたって、「卵はカロリーが高い」とか「白米は炭水化物だから」と避けられがちな面もある、2つの食材の合体料理である卵かけご飯。
その２つが合体してしまったらカロリーもかなり高くなるのでは？と思っていましたが、案外低めのカロリーでした。
卵かけご飯は、ささっと喉に流し込めてしまえる分たくさん食べてしまいがちですが、それに気を付けていればそれほどカロリーを気にする必要もなさそうですね。

炭水化物、たんぱく質、脂質は主要栄養素で、私たちの体のエネルギーを生産してくれる大切な栄養素です。
ダイエットをしている方はご存知かもしれませんが、これらの栄養素は過度に摂りすぎてしまうと、肥満や糖尿病をになる危険性を高めてしまうので注意しましょう。

モリブデンとは酸化還元反応を助ける酵素の構成成分です。
１日で必要な量は極微量なので、普通の食生活であれば不足することは滅多にないと思います。
ですが、不足してしまうと頻脈、頭痛、夜盲症などの症状を引き起こしてしまう場合があります。

セレンは、体内の酸化を守る、免疫系を正常に保つ、甲状腺ホルモンを正常に保つ
といった働きがあります。
こちらも必要量は極微量な為、不足することは滅多にありません。
万が一不足してしまった場合には関節症、筋肉痛、皮膚の乾燥、生殖能力の低下などの症状が現れる場合があります。

ちょっとした小腹を満たすにはぴったりの卵かけご飯。
そんな卵かけご飯にちょっと食材を加えるだけで、カロリーダウン！？
カロリーを抑える、ちょい足し食材をご紹介します♪

上のトッピングの他に、梅干しや、ごはんですよ、など色んなトッピングが存在しています。
卵かけご飯には何を入れても合うんですね♪

ここまで卵かけご飯のカロリーについて書いてきましたが、
卵かけご飯はトッピング次第で低カロリーにも、高カロリーにもなりますね。
朝ごはんには卵かけご飯にアボカドのトッピングなどで栄養満点！
夜食にはトマトや、豆腐を卵かけご飯にトッピングして低カロリーに抑えてみたりと、
食べるときによって卵かけご飯のトッピングを変えてみるのも良いでしょう。

ですが、上にも書いた通り、卵かけご飯は手軽に作れて、ささっと食べれてしまうので
食べすぎてしまう事が多々あると思います。
なので、よく噛んで満腹感をしっかりと感じるようにしましょう。
食べすぎてしまうと、いくら卵かけご飯のにトッピングを低カロリーに抑えても意味がなくなってしまいます。

是非、上記の事を踏まえて、自分の好きな卵かけご飯を見つけてみてくださいね♪