美容、ダイエット、健康に良さそうな豆乳。実は太る?栄養素は?
2016/05/07
tomotaron
豆乳は美容に健康、ダイエットにいいのはよく知られていると思います。でも豆乳ダイエットってどうすればいいか分からない!ダイエットにいいのは知っているけど豆乳は苦手・・・。そんな方達に豆乳のダイエット方法からアレンジした豆乳ドリンクを紹介します!
ダイエットをしたいけど運動する時間が取れない。または運動が嫌いでやりたくない・・・。そんなあなたには簡単にできる豆乳ダイエットをおすすめします。豆乳はダイエットだけでなく、美容にもいいので女性の強い味方です。
・エネルギー 46kcal
・たんぱく質 3.6g
・脂質 2.0g
・炭水化物 3.1g
・カリウム 190mg
・カルシウム 15mg
・マグネシウム 25mg
豆乳といえばイソフラボン、は有名だと思います。イソフラボンには新陳代謝を高め、肌を保湿してくれる効果があります。それによって美肌が保たれるわけです。
そしてダイエット効果のある大豆サポニンは脂肪を燃焼するのを活発にしてくれる成分です。ダイエットの強い味方ですね!
それでは豆乳ダイエット方法をご紹介します。
やり方は簡単。食前にコップ1杯の豆乳を飲むだけ!食前に飲むことで食べ過ぎるのを抑えてくれるほか、豆乳には脂肪を吸収するのを抑えてくれる働きがあります。豆乳はダイエットに最適な飲み物なのです。
豆乳がダイエットにいいことは分かったけど、豆乳が苦手!そんな人は多いでしょう。調製豆乳は飲みやすいですが、ダイエット効果を期待したいなら濃度の高い無調整豆乳を選びたいところ。そこで癖のある無調整豆乳をアレンジして、飲みやすくしてみましょう。
豆乳とパインジュースを半分ずつコップに入れればできあがりです。
パインだけでなく他のフルーツのジュースを混ぜると豆乳がとても飲みやすくなります。
しかし中でもパインは豆乳の成分のペプチドやサポニンを活性化してくれます。
ペプチドは脂肪をもやす成分、サポニンは糖や脂肪の吸収を抑えてくれる成分です。豆乳とパインの組み合わせはダイエットに最適なのです。
普段ココアはお湯や牛乳で溶かして飲みますが、それを豆乳に替えてみましょう。
豆乳が飲みやすくなるほか、ココアには美容にいいポリフェノールや、ダイエット中に不足しがちなビタミンB群、カルシウム、ミネラルが豊富です。美容にもダイエットにもいいので是非一緒に摂取したいですね。
豆乳にバナナを入れても飲みやすくなります。
甘みが強いバナナですが、カロリーは割と低めです。豆乳とバナナを一緒に摂取することで満腹感が更に高まり、ダイエットにつながります。
飲みにくいからとフルーツなどを大量に入れては駄目です。その分カロリーが高くなり、ダイエットに失敗しやすくなります。最初はアレンジして、徐々にジュースやバナナなどを減らして豆乳の味に慣れていくことが望ましいですね。
ダイエットにいい豆乳ですが、摂取のしすぎはよくありません。イソフラボンは美容にいいと紹介しましたが、摂取しすぎるとホルモンバランスに影響します。女性は特に注意が必要で、乳がんのリスクが高まると言われています。
一日の摂取量は200ml以内にしましょう。
豆乳ダイエットを成功させるポイントですが、食事量を減らすこと、です。食事量はそのままに豆乳を飲んでるだけでは痩せません。もちろんダイエットに効果のある成分はありますが、豆乳ダイエットは豆乳を飲むことで満腹感を得て食事量を減らすことが大きな目的なのです。
正しく知識を身につけて、是非豆乳ダイエットに挑戦してみてください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局