コーヒーを飲むだけでダイエットが出来る!コーヒーダイエットとは?
2016/06/21
kento08
皆さんはコーヒーを飲みますか?コーヒー党や紅茶党など、沢山の方がいると思いますが、習慣になっている飲み物でダイエットが出来たらとっても嬉しいと思いませんか?いつものコーヒーの飲み方をちょっと変えるだけで、ダイエットになるんです!その効果と方法をご紹介します。
コーヒーというとどんなイメージがありますか?「ブラックコーヒーは苦い」「カフェインが入っている」だから飲まない・・というもいるかもしれません。ちょっと待って!カフェインにもしっかり効能があるんですよ!ここでは、コーヒーの原点、産地や作り方などを見ていきましょう。
コーヒーは俗にコーヒーベルトと呼ばれる赤道をはさんで南北両回帰線の間の地域、約60カ国で栽培されています。栽培に適した環境は、気候が温暖で平均気温が約20℃、年間降雨量が1500~2000mm程度、土壌は水はけがよく、適度な日射が得られるところです。高地ですので、日中と朝晩の気温の差が著しく、それがコーヒーの味を高めます。主な地域は中南米、アフリカそしてアジアです。
コーヒーの最大の生産国は南米ブラジルで、世界の約3分の1のコーヒーがここで採れます。ブラジルのサントス港から出荷される「ブラジル・サントス」は雑味のない香ばしい風味が特徴です。
世界地図で見て、コーヒーベルトと言われる場所があるなんでご存知でしたか?赤道を挟んだこの暖かい地域だからこそ、美味しいコーヒーが出来るんですね!では、作り方を見ていきましょう。
収穫・精製された生豆(なままめ)は味も香ばしさもほとんどなく、この状態では飲むことはできません。生豆は火で炒って“焙煎(ロースト)する”ことで、水分が除かれ成分が化学変化し、揮発性の素晴らしい香りを放つようになります。同時にこのとき、苦味、酸味、甘味等、コーヒー独特の風味も生まれます。
コーヒー豆の炒り方も段階があって、ローストの仕方によって合う飲み方があります。コーヒー店でいつも飲んでいるコーヒーが、どんな炒り方なのか聞いてみるの良いですね。
コーヒーには実に多くの効用(効能)があります。カフェイン、カフェー酸、クロロゲン酸、タンニン、ポリフェノール、褐色色素、ニコチン酸(ナイアシン)、トリゴネリンなどの薬理作用のある成分が含まれていますが、その中でもっとも良く知られていながら、誤解も多いのがカフェインでしょう。
コーヒーにはそれほど多くの栄養成分はないことが分かりますね。でも、良く知られているポリフェノールやカフェインがコーヒーダイエットに効くという事をこれからご紹介していきます。
ポリフェノールの1種であるクロロゲン酸には、脂肪を燃焼させる働きがあり、コーヒーに含まれる何種類もの香り成分や苦み成分には自律神経の働きを活発にし、脂肪の代謝を促進させる働きもあるので体脂肪を減少したい方にオススメの飲み物というわけです。
コーヒーに含まれているカフェインは交感神経の方を活性化する働きがあるので、細胞に蓄えられた脂肪がエネルギーとして使われやすくなるというのがカフェインがダイエットに役立つといわれている理由です。
ポリフェノールとカフェインにこんなダイエット効果があったとは!コーヒーの苦みが自律神経の働きを良くしてくれるというのも驚きです。では、実際にどんな方法でコーヒーダイエットをしたら良いのかご紹介します。
カフェインの効果をダイエットに活用したいのであれば、運動の約30分くらい前にカフェインの含まれた飲み物を飲んで、体内の脂肪が燃焼されやすい有酸素運動を行うと良いでしょう。
コーヒーダイエットは運動・入浴前などにコーヒーを飲むダイエット方法です。カフェインの脂肪を分解し燃焼しやすくしてくれる働きを利用した方法で、コーヒーを飲んだ後の運動やマッサージの効果が格段に上がり、ダイエット効率を大幅アップさせてくれます!
できればホットコーヒーを毎食後やお風呂前、運動前に飲むのが良いです。また、コーヒーを飲んでから30分くらいはまだ効果が表れないので、コーヒーを飲んでからホッと一息ついてから行動に移しましょう。では、どんなコーヒーが良いのかも知りたいですよね。コーヒーダイエットに効果的なコーヒーをご紹介します!
インスタントコーヒーでもOKかどうかという点ですが、インスタントよりもドリップの方がカフェインやクロロゲン酸の量としては、多くなるため、ドリップの方を選ぶようにしましょう。
カフェインに関しては、ほとんどのコーヒーに入っているのでインスタントでもOKなのですが、脂肪燃焼を助けてくれる「クロロゲン酸」がインスタントコーヒーには大変少ないのです。なので、出来るだけドリップコーヒーで、さらに言うと、深炒りより浅炒りの方がダイエットには効果が抜群なのです!
1日のカフェインの摂取量を500mg以上になると、副作用が出やすくなります。
副作用には、動機・ふるえ・めまい・不安感・不眠・頭痛・食欲不振・嘔吐などの症状があり、このような症状が現れた場合には、コーヒーの摂取を控えなければいけません。
コーヒーにはリラックス効果もあったり、脳を活発にしてくれるというメリットもありますが、取りすぎることでのデメリットもあります。寝る前のカフェイン摂取は控えて、体調の悪い時には飲み過ぎないように注意が必要です。では、そんな時にでもコーヒーを取りたい!という方に、簡単に出来るコーヒーダイエットレシピをご紹介します!
2〜3人分
■ 【コーヒーゼリーの部分】
◉インスタントコーヒー 大さじ1/2
◉粉寒天 2g
◉水 250ml
■ 【豆乳ゼリーの部分】
◎豆乳 100ml
◎粉寒天 2g
◎水 150ml
お好みでメープルシロップをかけて♡ 適量
インスタントコーヒーで手軽に作れますが、ドリップコーヒーに変えてコーヒーダイエットしちゃいましょう!粉寒天を使っているので、コーヒーダイエットとの相乗効果も期待できますね!
マグカップ1杯分
お好みのコーヒー 150~200cc
シナモン 1~2ふり
生姜のしぼり汁 小さじ1/2~1
砂糖 お好みで
ブラックコーヒーに飽きてしまったら、たまにはこんなフレーバーコーヒーも良いですよね!シロップのフレーバーを入れるわけではなく、シナモンの粉末を入れているので、カロリーも抑えられますね。さらに、生姜も入っていて身体が温まりますね。
コーヒーダイエットは方法を間違えなければ簡単に出来るダイエットですね。運動前の30分前に飲むことを忘れなければ、ダイエットの為の運動にとても効果があります。今は、ドリップで出してくれる自動販売機もあるくらいです。外出先でも簡単に好きな時にダイエットが出来るなんて嬉しい!お風呂に入る前にもコーヒーを飲んで、脂肪を燃焼させてダイエットを成功させましょう!
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