ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
2016/06/20 更新
皆さんはコーヒーを1日何杯飲みますか?ブラックやカプチーノ、エスプレッソなどコーヒーにはさまざまな飲み方がありますね。さて、そんなコーヒーのカロリーはご存知でしょうか。カロリー控えめなコーヒーから飲み過ぎ注意なコーヒーのカロリーを調べましたのでご紹介します。
そもそもコーヒー事態にカロリーはあるのでしょうか。
コーヒーに含まれるカロリーは一杯あたりおよそ4キロカロリーと言われています。ダイエットや健康を気にする方でも気にせず飲んでも良いカロリーですね。
ただし、これはブラックコーヒーのカロリーですので、砂糖やミルクなどを入れて飲む場合はカロリーが増えます。
ではいったいどの程度カロリーが増えるのでしょうか。
コーヒー1杯を4キロカロリーとします。
ミルクを5g入れた場合ミルクのカロリーは約12キロカロリーとなります。よってミルク入りコーヒーは16キロカロリーとなります。
今度は砂糖を入れた場合です。砂糖1個は約5~6gです。カロリーはおよそ23キロカロリーとなります。よって砂糖入りコーヒーのカロリーは27キロカロリーとなります。
砂糖とミルクを合わせて入れた場合はその合計と考えてよいので39キロカロリーとなります。
このようにいろいろ付け足すことでカロリーが増えていきます。その他のカロリーは以下のようになります。ご参考にしてみてください。
ウインナーコーヒー
コーヒーに生クリーム絞ったもの。
約111キロカロリー
コーヒーフロート
コーヒーにアイスクリームをトッピングしたもの。
約81キロカロリー
カプチーノ
エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを注いだもの。
約110キロカロリー
カフェモカ
エスプレッソコーヒーにチョコレートシロップとスキムミルクを混ぜたもの。
約242キロカロリー
キャラメルフラペチーノ
コーヒーフラペチーノにキャラメルソースと生クリームをホイップしたもの。
約276キロカロリー
キャラメルチョコレートスワークル
チョコレート風味のフローズンコーヒーにキャラメルナッツソースと生クリームをホイップしたもの。
約293キロカロリー
ブラックコーヒーはどの缶コーヒーも0キロカロリーでした。
無糖や微糖になると10キロカロリー~20キロカロリーになります。
ミルク入りの缶コーヒーになると30キロカロリー~45キロカロリーとなっていました。
世界各国で愛されるコーヒーですが、コーヒーを飲むことで健康にはどのような影響や効果があるのでしょうか。
コーヒーは二日酔いの頭痛を和らげる効果があります。また肝機能を良好に保つ効果があると報告されているため、アルコールなどのダメージも軽減してくれます。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸やクロロゲン酸が分解して生成されるカフェ酸はがんの発生や増殖、転移を抑える効果があるとされ研究がされています。1日1杯で肝臓がんによる死亡リスクが半減し、3杯以上で胃がんの発症率が半減するといった効果も報告されています。
コーヒーに含まれるカフェインは医薬としても活用され、ダイエットの補助剤につかわれたりします。カフェインには脂肪を分解する効果があるので運動する前後に飲むことでダイエット効果を発揮します。
コーヒーにはナイアシンを含むビタミンB郡が含まれているため脳の働きをよくする効果や美肌効果があります。
クロロゲン酸は摂取しすぎると脂肪をため込む性質があります。その為カロリーの低いコーヒーを飲んでいても、飲み過ぎると太る原因になります。コーヒーは1日3~4杯がおすすめの量と言えます。
カフェインは胎盤を素通りすることが出来てしまいます。その為妊娠中にコーヒーを飲むと胎児に影響を及ぼす結果になってしまいます。小児白血病や発達障害のリスクが高まってしまいますので、妊娠中のコーヒーは控えるか、カフェインを含まないものを飲むように心がけましょう。
コーヒーの飲み過ぎは貧血にもつながります。タンニンという成分が含まれていて、体内の鉄分の吸収を抑制してしまう効果があるのです。
コーヒーには胃潰瘍や胃炎、下痢を引き起こす原因もあります。また、利尿作用もあるためトイレが近くなったりします。
いかがでしたでしょうか。コーヒー事態はさほどカロリーはありませんが、コーヒーにいろいろトッピングすることでカロリーは増えていきます。
健康のためにコーヒーを飲むのであれば、1日3~4杯を目安にし、出来るだけブラックコーヒーを飲むことをお勧めします。
飲み過ぎには注意をしながらコーヒーライフを楽しんでください。
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