秋の味覚!栗はダイエットに向いている?気になるカロリーと栄養効果

いも栗なんきん、芝居こんにゃく。とにかく女性のすきな物を表したという諺に出てくるくらい魅力的な秋の味覚、栗。でも「栗ってカロリー高そうだしダイエット中は・・」と思う人も少なくないはず。カロリーが気になる人のために、栗の栄養価やカロリーについてまとめてみました!

秋の味覚の代表格である栗

秋の代名詞とも言える栗。栗はブナ科クリ亜科に含まれる属の落葉樹で、その種子を食用としています。栗の表面は堅い殻で覆われており、殻を取り除いて食べます。その歴史は古く、ドングリ・クルミなど堅果類が主要な食物資源であった縄文時代あたりから食されていたと考えられています。焼き栗としては天津甘栗が有名で、最近ではスーパーなどで既に皮がむかれた状態の商品も売られています。カロリーや栄養についても見ていきましょう。

栗のカロリーと栄養価

栗のカロリー

21キロカロリー/1個(13g)

栗のカロリーは1個当たり21キロカロリーでそれほど高い値ではないと言えます。同じ木の実類だと、アーモンドで10g当たり60キロカロリー、くるみだと10g当たり68キロカロリーとなっており、それらと比較すればずいぶん低カロリーな食材と言えます。

栄養価は・・・?

低カロリー高栄養

栗はたんぱく質・ビタミンA・B1・B2・C・カリウムが比較的豊富に含まれた果実です。食物繊維も実はさつまいもよりも豊富で、少量で必要な栄養素を摂取する事ができます。また、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれており、肌荒れ防止などの効果があります。

主成分はでんぷん

栗の主成分はでんぷんです。同じくでんぷんが主成分の豆類やイモ類に比べると、栗の場合でんぷんの粒子が非常に細かいので、これが栗の上品な味わいとなっています。更に、栗の渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニン・プロアントシアニジンが多く含まれていて、この物質が体の活性酸素を取り除く役割をしてくれるのです。

栗を利用したダイエット法

栗を利用したダイエット法その①:間食はお菓子の代わりに栗を食べる

ちょっと小腹が空いた時、何か間食がしたくなった時に、いつもポテチやせんべいなどのお菓子を食べている場合は、それを栗に置き換えます。カロリーが無いわけではないので、食べ過ぎはいけませんが、ケーキやポテチなど高カロリーで脂肪分の多いお菓子に比べれば遙かに低カロリーで且つ栄養バランスが良く、太りにくいと言えます。

栗を利用したダイエット法その②:ご飯の代わりに栗を食べる

主成分がでんぷんなので、炭水化物が多いという事になり、栗単体でたくさん食べるだけでは、カロリーもあるのでダイエットには不向きと言えます。が、同じでんぷん主体の食材、ご飯やイモ類に比べると、ビタミンやミネラルが多いので、それらの代わりに食べる事で、ダイエット効果が期待できます。栗ご飯などがまさにこの方法に合った料理と言えます。

栗料理のカロリー

栗ご飯

404キロカロリー/1人前

栗の渋皮煮

90キロカロリー/1人前

栗きんとん

62キロカロリー/1人前

遠藤製餡 ゼロカロリーしっとりようかん 栗風味

0キロカロリー/1個

栗は調理の仕方によってはカロリー値の変動が大きくなるようです。4つめのゼロカロリーようかんなどは特殊な例ですが、栗きんとんや渋皮煮、栗ご飯など様々な料理がありますね。栗ご飯1人前が404キロカロリー、低いとは言えない数字ですが、ご飯のみ1杯よりも、ビタミンやミネラルが多く含まれている事を考えると、ダイエット中でも食べ過ぎなければ大丈夫なカロリーだと言えるでしょう。

栗=やせる食材というわけではない

栗のカロリーや栄養価について色々調べた結果、「これを食べれば痩せられる!」というダイエット向きの食材では無い事が分かりました。ですが、カロリー値の割には美容に良い栄養素が多く含まれていたりもするので、他の高カロリー食材やお菓子の代わりに食べてお腹を満足させるという目的で食べるのが良いかと思います。旬の味覚を上手に取り入れて、健康な食生活を送りながら楽しくダイエットに励みましょう!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ