ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
子供も大人も大好きなさくらんぼ。さくらんぼ狩りも楽しいですよね!そんな人気のさくらんぼのカロリーを気にしたことはありますか?果物の中でも甘く美味しいのでカロリーは高そう?そしてその栄養効果は?今回はさくらんぼのカロリーや、栄養効果をまとめました。
さくらんぼは有史以前から食べられていました。日本に伝えられたのは明治初期で、ドイツ人のガルトネルによって北海道に植えられたのが始まりだとされています。品種数は非常に多く1,000種を超えるようです!さくらんぼは6~7月が旬のイメージがありますが、近年では温室栽培により1月初旬の出荷も行われています。女性も子供も大好きなさくらんぼですが気になるのはやはりカロリーですよね。ダイエット中の方は特にカロリーが気になると思います。今回はそんなさくらんぼのカロリーや栄養果などをまとめました。
60 kcal/100g
20粒ほどで100gです。同じ果物のいちごのカロリーは33.9 kcal/100g、桃のカロリーは39.9 kcal/100g と他の果物よりもカロリーが高いことが分かりますね。
良質
糖質のほか、カリウムやカロチンが多く含まれています。そしてさくらんぼは果物の中で鉄分の含有量がトップクラスなのです。
鉄分は、貧血体質の改善に効果がありますね。また、カロチン(ビタミンA)を含んでいることから、疲れ目の 予防、解消にも効き目があります。
さくらんぼには、身体の中で消化されにくいソルビトールという成分が含まれています。
さくらんぼに含まれているソルビトールには、便のpHを下げるだけでなく、便に適度な水分を与えてかさを増やす作用もあるため、腸管を刺激して便秘を解消する働きがあるのです。
また、食物繊維も含まれているため、ソルビトールとの相乗効果によって便秘解消効果も期待できそうです。
カロリーは他の果物のカロリーよりは高いものの、便秘になりがちな女性やダイエット中の方には嬉しい作用ですね。
さくらんぼにはカリウムが含まれており、血圧を下げたりむくみを解消する働きがあります。また、筋肉のエネルギー代謝や収縮を補助する働きもあるので、腸内の筋肉の動きを補助することで、便秘解消やデトックス効果が期待できるのです!
さくらんぼを今人気のスムージーにしたダイエット法。スムージーはさくらんぼ以外の野菜や果物を入れられますし、水や牛乳と混ぜるだけで簡単に作れます。
胃の中で水分を吸収して膨らむ満足感も得られるので、置き換えダイエットにも適しています。
さくらんぼゼリーのカロリー
149kcal/4人分
さくらんぼジャムのカロリー
48kcal/1人分
マクドナルドのさくらんぼシェイクのカロリー
171kcal/Sサイズ
スターバックスのチェリーパイのカロリー
315kcal/1食
さくらんぼといえばデザートにピッタリな果物です。ジャムやゼリーなどはカロリーが低めですがケーキとなるとやはりカロリーは高くなりますね。いくら食物繊維やカリウムが含まれているからといってダイエット中の方がさくらんぼを使ったケーキを食べては意味がありません。カロリーを気にしている方は食べ過ぎないように注意しましょう。
小さくてパクパクと食べてしまうさくらんぼですが、他の果物よりもカロリーが高いことが分かりました。ですが、カロリーは高くてもその分栄養素も高く、貧血気味の方にもおすすめです。
カロリー以上の効果が期待できますが、カロリーを気にしている方は食べ過ぎに注意したいですね。
ダイエット中の方も朝食だけをさくらんぼにすればカロリーも気にせず食べれるのではないでしょうか。以上、さくらんぼのカロリーと栄養効果についてのまとめでした。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局