若返りのビタミン!ビタミンEの栄養効果で健康な身体をつくろう!
2015/12/02
77nana
スーパーフードでもあるウコン(ターメリック)。現在日本には春、秋、紫のウコンがあります。ウコンにはクルクミンとよばれる黄色の色素成分が豊富に含まれていて、様々な健康効果が期待できます。今回はウコンの特徴、健康効果についてピックアップしていきたいと思います。
赤いオレンジ色のスパイス、ターメリック(熱帯ウコン)は、肝臓機能を改善し、心臓血管疾患が起らないようにするのに非常に効果的である。
また、ウコンは、切り傷や火傷に対してとっても効果がある。
インドでは、ウコンがヒンズー語のHaldiと呼ばれ、調理された食品のほぼ全てになくてはならない存在になっています。
ターメリックは、栄養素が豊富であり、多くの健康に有益な特質を持っている。
ウコンは、マンガンと鉄分の良い栄養源だけでなく、食物繊維、ビタミンB6やカリウム、ビタミンC,鉄、マグネシウムも含まれている。
ナトリウムやコレステロールは非常に低い。
ウコンの栄養素はとても豊富ですね。ウコンの力が代表されるようにアルコールの分解にとても効果を発揮します。その他にも心臓疾患や循環器系の内科疾患だけでなく、傷ややけどにも効果がありますのでウコンは万能な食材と言えそうです!
■生活習慣病への効果■
肝疾患、心筋梗塞、心不全、心肥大、腎疾患、糖尿病、動脈硬化、メタボリックシンドロームなど
■癌予防の効果■
口腔(こうくう)癌、腎臓癌、すい臓癌、大腸癌、乳癌、皮膚癌など
■炎症への効果■
アレルギー、胃潰瘍、炎症性腸炎、潰瘍性大腸炎、関節炎、リウマチなど
■感染症への効果■
マラリアなど
■その他の身体症状への効果■
鬱(うつ)、筋肉疲労、骨粗しょう症など
上にウコンの効果の一覧を上げてみました。体にいいことばかりですね!中でも、ウコンの有効成分であるクルクミンには代表的な効果として二日酔いがあります。クルクミンには肝臓を強化する働きがあり、お酒を飲む、約1時間くらい前にウコンを服用すればその効果が得られますよ!
ウコンの健康のためになる主要な一つにがん予防の特性がある。
その最も重要な薬理学的作用は、クルクミンが大腸癌を防ぐために大変有効であることです。
その抗酸化作用は、フリーラジカルが大腸細胞への攻撃できないようにします。
フリーラジカルは、大腸の.細胞構造に大きな損傷を与えて急速に拡大し、癌細胞の迅速な形成につなげます。
ウコンを含んだ食べ物を食べることは、癌や他の病気に対して本当に有益なことです。
ウコンはがんの予防効果もあるんですね。抗酸化作用が体への有害物質から守ってくれるようです。癌以外の病気にも効くので毎日でもウコンを食べたいですね。
ショウガ科である紫ウコン=ガジュツは、“体を芯から温める作用”があるので、冷え症にお困りの方にもオススメです。冷え症が改善されることで、生理痛・生理不順が解消されるといわれています。
また、血液をキレイにすることで血のめぐりが良くなります。キレイな血が体中をめぐることで体が芯から温まり、代謝が良くなることで、溜まってしまった脂肪の燃焼を助けます。
さらに宿便や毒素など、体の中の不要な物を取り除き(デトックス)腸内をキレイにしてくれるので、体の中がスムーズにバランスよく機能し、健康なダイエット効果と、さらに、美しい肌を取り戻し老化予防も期待できるのです。
女性にうれしい効果も期待できるようです。これからの季節は体の冷えが気になりますが、そこはウコンの効果に任せましょう!ウコンは生姜の一種なので体をポカポカ温めてくれます。その効果があるのが特に紫ウコンのガッシュと呼ばれるものです
クルクミンには、肝臓の機能を促進し、胆汁の分泌量を増やす効果があります。
そのため、胆汁観障害や胆石を患っている方の場合、胆のう刺激作用のあるクルクミンを摂ってはいけません。
肝機能に障害のある方はクルクミンを含むウコンを食べるのはやめましょう。症状の悪化につながる可能性があります。
妊娠中の子宮の収縮は早産の危険性があります。赤ちゃんにストレスを与えないためにもウコンを使った料理は避けるようにしましょうね。
血圧降下剤を飲んでいる糖尿病の方や高血圧の方は要注意ですね。血圧が下がりすぎると意識を失う危険性もあるのでウコンは注意しましょう
ウコンの【効果】と【負の効果】は理解していただけましたか?
良薬は口に苦しといいますが、ウコンはまさにその通りですよね。
人間は苦みを感じると脳を刺激する効果があるそうです。
そして自律神経に働きかけ、ホルモンバランスを整えてくれるそうです。
ウコンには病の予防に効く成分がたくさん入っていますので毎日の料理に取り入れて、健康体を目指しましょう!
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