ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
オレンジは体にうれしい効果が沢山!身近で手に入りやすいオレンジはカロリーが低くダイエットや美容効果にも力を発揮します。ビタミンCは柑橘系の果物に有名で、疲労回復にぴったりで夏バテ、生活習慣病も予防してくれます。低カロリーを活かしたダイエット方法を紹介します。
オレンジ自体の歴史はきわめて古く、4200年前には既に中国へ伝えられ、珍重されたという話が残っています。当時の文献に、皇帝タユンにオレンジを献上したということを書いたものがあります。ちなみに、その頃のオレンジはまだ苦く、実が小さいダイダイのようなものだったそうですが、かなりの人気を博し、その後インドシナ半島を経てフィジーなどの島々へもたらされました。
ヨーロッパには2世紀ごろ、イスラエルを経てローマ人の食卓に持ち込まれたという記録が残っていますが、同時に北アフリカへも持ち込まれ、現在もモロッコをはじめとする国々ではオレンジ栽培が盛んです。
7世紀ごろにはイスラム教徒を通じてヨーロッパ本土へと持ち込まれ、15世紀の終わりには、かの有名なコロンブスの手によって、アメリカ大陸へオレンジの木が植えられています。
オレンジ【ネーブルオレンジ】のカロリーは130g(1個の可食部)で約60キロカロリーです。果物の中では糖分(炭水化物)は多いですが、カロリーは低い方です。
ネーブルオレンジのカロリーは130g(1個(可食部))で60kcalのカロリー。ネーブルは100g換算で46kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は173.91g。炭水化物が多く15.34g、たんぱく質が1.17g、脂質が0.13gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンCと葉酸の成分が高いです。柑橘系といえばビタミンCですよね。オレンジは品種別でそれほど栄養素が変わることはなく、どの品種もビタミンCを豊富に含み、オレンジ1個でほぼ1日のビタミンCの必要摂取量を摂ることができます。
低カロリーでビタミン豊富なオレンジは、動脈硬化やがん予防、胎児の神経管障害の予防効果のある葉酸も豊富に含んでいる他、クエン酸もしっかりと含まれているので、オレンジは疲労回復などにも効果があります。また葉酸は妊婦さんにもいいですよ。
オレンジには、体内の脂肪の流れを良くする「イノシトール」という栄養素の含有量が多く、食べることによって脂肪の蓄積量を減らす効果を期待できます。
脂肪肝や、内臓脂肪の改善に役立つと同時に、カロリーも低く、美容効果のあるオレンジはダイエットに最適な果物といえます。
ただオレンジは酸が強く、あまり多く食べると食道逆流などを引き起こす恐れがあるので、1日1個くらいを目安に食べるようにしましょう。
オレンジはフルーツです。また加熱すると栄養分も溶けてしまうことがあるので、そのまま食べるようにしましょう!オレンジサラダやオレンジスムージーはカロリーがほとんど変わらずヘルシーでいいと思います。その他の低カロリーのフルーツや野菜と合わせてもいいでしょう!
100%オレンジジュースのカロリー
41キロカロリー/1カップ
オレンジジェラートのカロリー
58キロカロリー/1カップ
キャロットオレンジサラダのカロリー
85キロカロリー/1プレート
オレンジゼリーのカロリー
56キロカロリー/オレンジ半分
さすがフルーツと言っていいほどカロリーは安定の低さです。炭水化物とは合わせていないのでその分カロリーは低いです。酸味もあり、サラダにも合いますね。ビタミンは美肌効果、血行促進、脂肪肝の予防、便秘の解消などをしてくれるので積極的に摂っていきたいです。ジュースにする際は100%ジュースをおすすめします。できれば自分でミキサーにかけてスムージー風にするのがカロリーも分かっておすすめですが、できない方は市販のものでもいいと思いますが、飲みすぎには注意してください。大体、コップの半分くらいがいいでしょう。
オレンジに限らず、フルーツは食事前に食べることが効果的です。糖分の吸収を抑え、太りにくい体質に導いてくれるからです。食後は逆に血糖値を上げてしまいます。ダイエットに挑戦する方は気を付けましょう。カロリーは60キロカロリーとフルーツの中では安定していて栄養も豊富です。1日1個できるだけ毎食ごとに分けて食事自体のカロリーも視野に入れて食べるようにしてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局