ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ！
2016/02/27
Nijiko
滋養強壮といえばうなぎ！の気になるカロリーと素晴らしい栄養効果
滋養強壮のうなぎですが、女性が気になるのはそのカロリー！高カロリーに思われがちなうなぎですが、今回はそのうなぎのカロリーだけではなく栄養価、健康維持に役立つ記事を集めてみましたので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
カロリーの高いウナギは言わずと知れたスタミナ食として食用にされ、日本では蒲焼や鰻丼などが一般のうなぎ調理方法とされています。そういった点でも古くから食文化に深い関わりを持つ魚ですが、近年は国外からの輸入が増えて国産は貴重な食材となっています。今回はそんなうなぎのカロリーや栄養価についてまとめてみました。
うなぎのカロリー
100gのカロリー：(生) 255カロリー
うなぎが、体が弱ったときにぴったりの食材というのは、カロリーが高いからではなくうなぎに含まれる栄養素が豊富だからなんです。更にビタミンやミネラルが豊富うなぎの脂肪は、コレステロールや中性脂肪を押さえると言われています。実はうなぎってカロリーが高いのに、ヘルシーな食材だったんです！
うなぎの栄養素
「万葉集」の時代から強壮食品とされていたうなぎは、栄養学的に見ても豊富なタンパク質、ビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がこれでもかというほど含まれているカロリー豊富で優秀な食品です。
うなぎの体に優しい脂肪分
以前は、うなぎの多すぎると心配された脂質も、研究により不飽和脂肪酸のEPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコサヘキサエン酸）といったコレステロールや中性脂肪を押さえるを多く含んでいることが判明し、脂っこいイメージとは裏腹に、意外なほど体に優しい食材といえます。
栄養素が豊富なうなぎならではのダイエット法その①
ダイエット中の肌荒れにも効果的な意外なダイエット食！というのもカロリーを気にしてサラダだけ食べるといった偏った栄養の取り方では、美と健康は失われるだけです。正しい食事制限ダイエットに必要なのは、カロリーを減らすだけでなく、バランスのとれた栄養と良質な油を採る事です。その全てを備えたうなぎは、正にカロリー豊富なダイエット食品としか言いようがありません。
栄養素が豊富なうなぎならではのダイエット法その②
ウナギは、カロリーの割にダイエット中に嬉しい様々な栄養が含まれていますが、残念ながらウナギにはその効果を最大限に発揮させるために、1つだけ不足している栄養分があるんです。それはビタミンＣ！ウナギに含まれるコラーゲンを効率よく吸収するために、ビタミンＣを含む物も一緒に食べる事によって無敵のカロリー豊富なダイエット食になります。
うな重
195カロリー 100g
688カロリー 353g(一人前)
うな丼
650カロリー（一人前)
うなぎの蒲焼
293カロリー（100ｇ）
うなぎの白焼
331カロリー（100ｇ）
うなぎの蒲焼は甘辛いタレがついているので生よりも高カロリーになるのは理解できると思いますが、何も味付けがされていないうなぎの白焼きが蒲焼よりも高カロリーなんて認めたくありませんよね。実はうなぎの蒲焼は白焼きの状態から再び焼く為、うなぎの脂が落ちてカロリーに差が生まれるのです。そうはいっても、丼や重にする時にはそれなりのカロリーを考えてご飯の量を少し減らすぐらいが、ダイエット中には丁度いいですね。
古くから、貴重な食材とされてきた「滋養強壮」といえばのうなぎ！国内産はなかなか手に入らない貴重な食材で、しかも価格も輸入品よりもぐっとアップしますよね。高カロリーでダイエット中だから…なんて気にせずしかし素晴らしい栄養素を含んだうなぎは、土用の丑の日だけでなくもっと積極的にとりたい食材だと思いませんか。そして是非ビタミンＣと一緒に食べて、お肌もプルプルの美と健康全てを手に入れたいですね。
