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真っ赤なアイドル!トマトの驚きの栄養効果と優秀なカロリー♪

一年中見かけますが旬は夏のトマト。真夏の暑い日にみずみずしいトマトを頬張ると喉の渇きも癒されます。しかもトマトはとってもヘルシー!低カロリーのトマトで水分補給なんてステキ!そんなトマトの正確なカロリーや栄養成分を調べてみました!低カロリーだからダイエットにも!

好き嫌いが分かれるトマト

トマトは、南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産の植物です。8世紀の初めにアステカやインカの人々が最初に栽培したと言われています。トマトの種類は世界中で約8000種類以上存在しています。日本では190種類を超えるトマトの品種が登録されています。 日本でトマトの栽培が始まった頃は、温室などの設備が不十分だったので、春に種を播いて夏に収穫する夏のお野菜でしたが、現在では、ハウス栽培なども盛んで一年中トマトを栽培することができるようになりました。

真っ赤なトマトのカロリーや気になる栄養素は?

トマトのカロリー

18カロリー/100g

真っ赤に熟した甘いトマト、でもカロリー自体は100gで18カロリーなので決して高い方ではないですね!普段私たちがよく目にする中玉のトマトは25カロリーくらい。少し大きいなーと思うトマトは50カロリーくらいですね。トマトの大きさはいろいろなので大きさによってカロリーは大幅に変わりますが、基本的にはカロリーは低めですね!

栄養素は?

トマトは低カロリーな上に体に嬉しい栄養成分が豊富に含まれています。美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を防止するビタミンE、体内に入った塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいます。

え?若返れる??

低カロリーなトマト。そんなトマトの真っ赤な色はリコピンの赤です。私たちは呼吸をして酸素を体内に取り込みます。文字通り、酸素がなければ生きていけません。しかし酸素には細胞を酸化させて、老化やがんなどの生活習慣病を引き起こす作用があることがわかってきました。そこで低カロリーで抗酸化作用を持つリコピンを豊富に含んだトマトが注目を集めているんです!

トマトを利用したダイエット方法

トマトを利用したダイエット方法その①  夜トマトダイエット

夜トマトダイエットとは、まさに夜にトマトを食べるダイエットのことです。トマトの低カロリーも魅力ですが、やせるのに欠かせないものに成長ホルモンがあります。この成長ホルモンは眠っている間に分泌しますのでこの分泌を低カロリーのトマトで促し代謝を上げることを目標にするダイエットです。

トマトを利用したダイエット方法その②  トマトジュースダイエット

こちらのダイエットの特徴はトマトが吸収しやすいジュースになっているところです。そして飲むタイミングにも注意が必要で就寝前がおすすめだとか。トマトジュースは市販の物でも自分で作ってもどちらでもOK。低カロリーなトマトで作れば眠る前に飲んだとしてもカロリーを気にすることなく続けられますね!

トマト料理のカロリー

ピッツァ・マルゲリータ

460カロリー/1食

なすとトマトのパスタ

500カロリー/1食

トマトチキンカレー

700カロリー/1食

卵とトマトの炒め物

170カロリー/1食

トマトはジャンルを問わずどんな料理にも利用ができます。トマト自体のカロリーは中玉1個で25カロリーほどなので決して高くはないのですが、料理方法によってはカロリーは高くなってしまいます。ダイエット目的でトマトを食べる場合は生のまま食べて低カロリーにするか、料理方法を工夫してカロリーを抑える努力が必要ですね!

とても低カロリーだったトマト!

とても低カロリーだったトマト。パワーあふれる真っ赤な色と同じで持っている栄養成分も素晴らしいものでした。リコピンの作用で生活習慣病の改善や予防ができるので毎日の食事に取り入れたいですね!トマトが苦手な方もトマトは様々な料理にとても合うのでいろいろなバージョンで挑戦してみるのも一つの方法です。また、トマトジュースやドライトマトといった感じで食感が変化する事も可能なので気に入った食べ方が見つかるといいですね!

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