若返りのビタミン!ビタミンEの栄養効果で健康な身体をつくろう!
2015/12/02
77nana
ヨーグルトは昔から健康や美容によいと耳にする機会は多いと思います。ところで、ヨーグルトがどのような効果があるのか具体的にご存知ですか??今回はそんなヨーグルトの効果について徹底解剖します。是非この機会にヨーグルトの効果について一緒に学んでみましょう!
そもそもヨーグルトとはどのようにして作られているのかをみてみましょう。
ヨーグルト(トルコ語: yoğurt)は、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品のひとつ。ヨーグルトにたまる上澄み液は乳清、英語ではホエイ、またはホエーという。 乳原料を搾乳し利用する動物は専用のウシ(乳牛)だけでなく、水牛、山羊、羊、馬 、ラクダなどの乳分泌量が比較的多く、搾乳が行いやすい温和な草食動物が利用される。
1 容器に100gのプレーンヨーグルトを入れる。
2 1リットルの牛乳を鍋に入れて、いったん沸騰させ、約40℃まで冷やします。
3 1に牛乳を少しずつ加え、その度にかき混ぜる。
3 30℃~40℃の場所に6時間ほど置く。軽くゆすってみて、固まっていたら出来上がりです。
ヨーグルトは意外と簡単に作れるんですね♪
次はヨーグルトの栄養価をみてみましょう。
ヨーグルトには「完全栄養食品」と言われる、牛乳の優れた栄養バランスが生きています。
ヨーグルトの主成分となる牛乳に牛乳に含まれる良質なたんぱく質、脂質、糖質、カルシウムなどの栄養素が、発酵という過程を経ることによって、より吸収されやすい形に変化しているだけでなく、栄養素の本来の働きに加えて、多量に含まれる乳酸菌にも様々な効果があります。
ヨーグルトには乳酸菌がいっぱい入っているので美腸効果がある、などとよくいわれますよね。乳酸菌とはいったいどのようなものなのでしょうか?
オリゴ糖などの糖を利用して、乳酸をはじめとする酸をつくりだす細菌の総称で、自然界に広く存在しています。腸内にすむ乳酸菌、ビフィズス菌を増やし、腸内の有用菌を増やします。
乳酸、酢酸を産生し、腸の運動を促進して、有害菌の増殖を抑制します。
・便秘解消効果
・美肌効果
・骨強化効果
・免疫力向上効果
・脂肪燃焼効果
・生活習慣病の予防効果
カルシウムが骨や歯を作るために大切な成分であることは有名ですね。ヨーグルトにはカルシウムが多く含まれていますので、骨を強くする効果があります。
成長期には健全な発育のためにカルシウムは大切ですし、骨粗しょう症の予防のためにもカルシウム摂取は必要です。それだけでなく、カルシウムは皮膚の細胞をつなぐ働きもありきめ細やかな皮膚を作る美肌効果もあります。
最近様々な種類のヨーグルトが発売されていますが、中でも「ガセリ菌」と書かれたヨーグルトを見たことはありませんか?このガセリ菌こそが、実は脂肪燃焼効果に効果的な菌なのです。
ダイエット効果ですが、肥満傾向のある男女87人を2グループに分け片方のグループにはガセリ菌SP株を含むヨーグルトを、もう一つのグループには含まないヨーグルトをそれぞれ1日2個、12週間摂取する臨床試験を試みたところガセリ菌SP株を含むヨーグルトを食べたグループでは内臓脂肪が摂取前と比べて4.6%減、皮下脂肪面積が3.3%減少し、体重、ウエストサイズ、ヒップサイズといずれも減少していたようです。
ヨーグルトの食べ方も色々。無糖タイプのものをそのまま食べる人もいれば、加糖タイプのヨーグルトを選んだり、またはヨーグルトのうえにトッピングをしたりと様々な食べ方がありますよね。だからこそヨーグルトを毎日摂取することは容易なのではないでしょうか。ここではヨーグルトの効果を実感したい人のために、ヨーグルトの様々な食べ方を紹介いたします。
シリアルと一緒に
シリアルとフルーツとヨーグルトの組み合わせ。美容効果も高そうですね。
アイスクリームにしてみたり・・・
夏のヘルシーおやつとして食べたい食べ方ですね。
水切りヨーグルト
さっぱりとしたクリームチーズのような食感になります。
ヨーグルトケーキ
ダイエット効果をねらったヘルシースイーツとして。
ヨーグルトの効果まとめいかがでしたでしょうか?ヨーグルトには女性にうれしい美容効果がたっぷり含まれているうえに、健康に欠かせない効果もたくさんありましたね!どんな食品でも食べすぎには要注意です。適度な摂取量でヨーグルトを食べながら、美容・健康効果を得てみてはいかがですか?
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