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みんなに大人気のピーナッツバター!気になるカロリーと栄養効果

子どもから大人まで大人気なピーナッツバター。そのやさしい甘さが魅力です。甘いものは好きだけどカロリーが気になる、というのが女子の本音。しかしピーナッツバターのカロリーについては知らない人も多いようです。そこで、ピーナッツバターのカロリー、栄養価をまとめました!

大人気のピーナッツバター!そのカロリーイメージとは

ピーナッツバターの原料である落花生は、南米・ブラジルが原産といわれています。落花生の魅力の虜になったスペインの探検家たちがそれを自国へ持ち帰り、アジア・アフリカに広まったとされています。そしてその落花生を炒り、砕いて練ったものに食塩や砂糖、油などを加えたものがよく知られているピーナッツバターです。

ピーナッツバターのカロリーイメージ

懐かしくてやさしい甘さが大人気なピーナッツバターですが、カロリーを気にする現代人には意外と敬遠されがちかもしれません。作り方によってはバターを入れることもあるそうで、高カロリーのイメージです。そのイメージゆえになかなかピーナッツバターを食べる機会がないという女性も多いのではないでしょうか。そこで、ピーナッツバターのカロリーと栄養価についてまとめてみました。

ピーナッツバターの気になるカロリーと栄養価!

ピーナッツバターのカロリー

640カロリー/100g

大さじ1(12g)では、約77カロリーとやはり高めだったピーナッツバターのカロリー。

一般的にパンに使う、イチゴジャムは256カロリー/100gですが、使用目安でいうと54kcal 21g(大さじ1大さじ1(21g)で54カロリーなので、イチゴジャムよりやや高めという印象です。

ピーナッツバターの栄養価

ビタミンEやビタミンB6、タンパク質、マグネシウム、カルシウムなどが含まれます。

これによりピーナッツバターを食べることで、体力やスタミナアップ、肌のアンチエイジング、骨粗しょう症予防、夏バテ改善、便秘改善などが見込めます。

不飽和脂肪酸

原料となる落花生の半分は脂肪分です。それで、カロリーが高いように思います。しかし、そのほとんどが不飽和脂肪酸といって良質な脂肪なのです。

一般的に太るイメージの油とは違い、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を下げてくれるので太りにくい脂肪なのです。

ピーナッツバターを使ったダイエット法

ピーナッツバターのカロリーを利用したダイエットその①:午前中にピーナッツバターを摂取する!

午前中など早い時間にピーナッツバターを摂ると、その後の満腹感を持続することができるという特性を利用したものです。

その効果は近年の研究で明らかになっているのだそうです。1日の比較的早い時間にピーナッツバターを食べることで、間食を防ぐことができるので、カロリーの気になる人にもおすすめです。

ピーナッツバターのカロリーを利用したダイエットその②:ピーナッツバターをディップとして使う!

よりカロリーの高いマヨネーズの代わりとしてピーナッツバターを使うというダイエット法です。

マヨネーズのカロリーは703カロリー/100gで、使用目安としては大さじ1(12g)で84カロリーと、ピーナッツバターよりやや高めです。

人参やきゅうりやセロリなどの野菜スティックにマヨネーズの代わりとしてピーナッツバターを使用することでカロリーの摂取量を抑えつつ脂肪もつきにくくする効果も期待できます。実は、この野菜スティックにピーナッツバターという組み合わせはアメリカやカナダでは一般的な食べ方なのだそうです。

ピーナッツバターを使った料理のカロリー

さばのピーナッツバターみそ焼き

443カロリー/1食

ブルーベリーとピーナッツバターのサンド

462カロリー/1食

さつまいものピーナッツバターあえ

370カロリー/1食

ゆで卵ピーナッツみそのせ

190カロリー/1食

ピーナッツバターといえばパンと合わせるイメージでしたが、他の食材と合わせた料理も意外とたくさんありますね!なんにでも使える万能調味料としても使えそうです。
カロリーも予想以上に低めで、ダイエットをされる方にも最適だといえるでしょう。

ピーナッツバターをそのままパンに使うときはやはりカロリーは高めになるので、一日のうちどのタイミングで食べるかというバランスも大事ですね。

カロリー値にみあう栄養価を期待できるピーナッツバター

身近な存在のピーナッツバターですが、脂質が多いためやはりカロリー値は高めでしたね。
しかし、脂肪の吸収を抑え、なおかつ栄養価も高いので積極的に摂取していただきたい食材です。カロリー計算をしつつ、食事の中でバランスよく食べるならダイエットにも適しているといえるかもしれません。特に満腹感が得られるという特性を利用して、1日の早い時間にピーナッツバターを食べるのがおすすめです。
もちろん、摂りすぎには注意しながら工夫して毎日の料理に使ってみたいですね。

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