2016/04/28
めもみ
2016/05/15 更新
ハリやシワの原因にもなる女性の大敵、乾燥肌。乾燥肌防止の保湿クリームは安価な物から高価な物まで沢山ありますね。乾燥肌には実はいくつか種類があります。その保湿クリームの効果的な使い方を紹介します。身近な物でも意外な物と組み合わせる事でよりキレイな肌になれます。
乾燥肌とは、文字通り、肌のうるおい・水分が不足している状態。本来、肌は角質がバリアとなり、水分を保持しています。健康な肌は、汗などの水分と皮脂が混ざり合ってできた皮脂膜で覆われています。この天然の保湿クリームが少なくなると、肌の乾燥をまねいてしまうのです。
混合肌とは、部分によって肌質が違う肌のことを言います。皮脂が多い部分は脂浮きしやすくテカリやべたつきが目立ちやすい一方で肌の水分量(保湿成分)は減り、部分的に乾燥も気になるのが特徴です。日本人の約7割が混合肌といわれているほど、この肌質は多いのです
肌に乾燥している部分と皮脂が十分に出ていて、テカリが気に成るので洗顔をしすぎてしまう傾向があります。
良くTゾーンやUゾーンのテカリと聞きますよね。
乾燥しているところはマスマス皮脂が足りなくなるので、乾燥肌になってしまいます。
このタイプの方は、化粧水などをしっかり付け水分の補充をしクリームなどの油分を肌に与えすぎない事が大切です。
最近は若い頃から肌のケアをしてお化粧をして、肌に負担をかけている事が多いです。年齢的にまだ外部から、肌ケアが必要のない時期に肌のケアをしてしまうと自分の肌の機能が落ちてしまいまい乾燥肌になってしまいます。
若い方は、あまり神経質にならず化粧水や保湿クリームの使用は控えましょう。
老化によって肌内部の保湿物質、脂質は確実に減ります。
しかし、現代では肌が年齢と共に失った保湿成分を補うケアができます。
これを続けることで、慢性的な「乾燥肌」になるのを防ぎ、肌の潤いを若いころと同じように保つことができます。
普段お肌のケアの時には、化粧水→乳液→クリームという流れで行う方が多いのではないでしょうか?
ハリやシワのケアを目的とした乾燥肌のケアでは、クリームを塗る前に保湿ジェルを塗りジェルの上にクリームを付けることで、より効果的に乾燥肌とハリやシワのケアになります。
普段何気なく手荒れなどに使っているスキンクリームも驚くほど、乾燥肌に効果的なんです。
ニベア+ベビーオイル
ニベアクリームはこってりとしていて硬さがあるため、全身に伸ばすのは少し大変。そんなとき役に立つのが、ベビーオイルやホホバオイルといったオイル類。
ニベアクリームがちょうど良い硬さになるように、手のひらでオイルと混ぜ合わせてみてください。手の温かさも加わって、より滑らかな質感になります。
敏感肌で乾燥肌の方にお勧めのクリームの使い方です。コスパも良く継続して使えるのが嬉しいですね。
お子様の乾燥肌にもニベアクリームとベビーオイルなので刺激が少ないから安心して使えます。
軽く洗顔して湿っている肌に、人差し指・中指・薬指で思いっきりニベアクリームをすくい取り、顔にたっぷり塗ります。塗り込める量ではないので、顔が真っ白になりますがこの状態でパック効果があります。温かいタオルや、お風呂で10〜15分程蒸してから、ニベアクリームを化粧水を浸したコットン等でやさしく拭き取り最後に洗顔するとモチモチの肌になります。
乾燥肌がニベアクリームでパックしてモチモチ肌になれるならいいですよね♪
ザーネクリームは、顔はもちろん全身に使えるので体の乾燥肌の部分全てに使えるのでお勧めです。
ニベアクリームと同様にパックにも使えるので乾燥肌の方は是非試してみてください。
リーズナブルで量もあるので、コスパがとてもいいですね。
ユースキンSシリーズは、うるおい成分
「しその葉エキス」を配合。
エアコンによる乾燥、紫外線やアレルギーなどで
敏感になっている肌を、やさしく守ります。
カサカサに乾いた肌が、しっとりと落ち着きを
取り戻します。
ユースキンは種類がいくつかありますが、ユースキンSが1番低刺激で敏感になっている感想肌には効果がありそうです。
チューブタイプもあるので、外出時にも手軽に持ち歩けてとても便利ですね。
ユースキンAは手の乾燥肌がひどくなり、アカギレなどになってしまった時に有効なビタミンが配合されているクリームです。
ユースキンだけでも、色々使い分けてスベスベ肌を目指せそうですね♪
本当に沢山の保湿クリームや保湿方法がありますが、今回ご紹介した乾燥肌対策で上手にクリームを使えばモチモチ肌も夢ではありません。
高価なクリームももちろん効果的ではあると思いますが、日常的に使っているスキンクリームでも使い方によっては乾燥肌にとっても効果があることが分かりました。
さっそく自分に合ったクリームで乾燥肌とサヨウナラをしましょう!
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