ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
昆布といえば、出汁やお鍋など浮かぶ方が多いのではないのでしょ?昆布には驚きの栄養価と衝撃的な美容効果があるのです。昆布自体はとても低カロリーで色々な料理に使えます。美味しく健康にカロリーを抑えてダイエットしましょう!昆布を使った簡単レシピも紹介します♪
昆布が我が国の文献に登場する最も古い例は、797年にできた『続日本紀』の中で、「霊亀元(715)年十月、蝦夷の酋長である須賀君古麻比留は朝廷に対して先祖以来、昆布を献上し続けていると報告した」とあり、今から時代を遡ること1280余年も前のことです。
1000年以上も前から日本の食文化に昆布は関わっているのです。
今でも食卓に欠かせない存在ですよね。
昆布が低カロリーでミネラルやヨウ素が多く含まれているのは有名ですね。
では他にどんな栄養素が含まれているのでしょうか?
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、クロム、ヨウ素、食物繊維など含みます。
カリウムは過剰摂取したナトリウムを排出する効果があるので、高血圧の予防や改善の期待が出来ます。
またラミニンという昆布の成分には血圧を下げる効果があります。
食物繊維も豊富なので、腸内環境も整えてくれます。
高血圧の予防、動脈硬化の予防、脂質異常症の改善、血糖値抑制作用、糖尿病の予防改善、去痰、整腸作用、肥満防止、ダイエット、便秘の予防改善、がん予防。
昔から長寿の食べ物と言われる昆布にはちゃんとした理由があったのですね。
栄養満点で低カロリー、まさに健康食品です!
美肌に有効なビタミンAに変わるβ-カロチンをはじめとするビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなど昆布には多く含まれています。またビタミンB2は皮膚の細胞や粘膜細胞に働きかけて健康を保ち、肌荒れを防いでくれます。さらん、紫外線によるメラニン色素の沈着を抑えてシミやソバカスなどの防止にも効果があるといわれています
肌の健康を保ってくれてさらに、女性の悩みであるシミ・ソバカスまで予防してくれるなんて最高です!
低カロリーで美肌にもなれる凄い食品です。
とろろ昆布にはフコキサンチンという成分も含まれており、活性酸素を除去する作用があります。
活性酵素と言ったらお肌の大敵。ハリが失われ、シミやシワが出来てしまうなど、老化を進めてしまうんです。
フコキサンチンが活性酵素を除去してくれるおかげで老化に歯止めがかかり、若々しい肌をキープ出来ると言われています。
美肌・バストアップまで効果があるなんて凄いですね。しかも低カロリーだからいっぱい食べて美肌になりしょう。
昆布の成分は食用以外にも使われています。
昆布を戻すと出てくる「ぬめり」。
この「ぬめり」の主な成分は「フコイダン」という物質です。
保湿効果が優れていて、基礎化粧品や美容液などに使われる事もあります。
美肌になれてそれを保持できる保湿成分もふくまれているので、アトピーの方にも効果が期待できそうですね。
切り昆布 10g 14カロリー
普通の昆布より細かく切ってあることで、栄養素の吸収率があがります。
とろろ昆布 10g 12カロリー
刻み昆布よりも薄くスライスしてあるので、より吸収率が上がります。
塩昆布 10g 110カロリー
味が付いているので、使い方次第で本当に幅広く便利に使える昆布ですよね!
昆布の佃煮 10g 84カロリー
昆布の佃煮は四角いカットの物や切り昆布の物などお好みの形が選べますね。
ゴマやシソ入りなど好きな風味も選べるのはうれしいです。
カロリーは他の食べ方より高めですが、味付けが濃い分そんなに量を食べる物でもないので安心ですね。
鮭の昆布巻き 1切れ 44カロリー
元々低カロリーな昆布ですが、調理の仕方でカロリーに差が出ます。
それでも他の食材に比べてカロリーが低いことは変わりませんね。
昆布巻きの中に入れる物によってカロリーも変わりますので、健康・美容のために沢山食べましょう♪
衝撃的な健康・美肌効果のある超低カロリーな昆布です。
カロリーが低いから沢山食べてしまいそうですが、ヨウ素のあまりの過剰摂取は甲状腺に影響が出る可能性がある為食べすぎには気をつけて下さい。
1度に沢山食べるのではなく、毎日の食事に栄養満点でカロリーの低い昆布を加えてみてはいかがでしょうか?
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