2015/11/24
ぽむぽむにゃんにゃん
きゅうりの栄養価は、存在するのでしょうか?きゅうりの栄養価は、他の野菜よりも豊富というほどでもありませんが、健康効果は十分にあります。きゅうりの栄養価を知ることで、今まで食べてなかった人も食べるきっかけになるかもしれません。きゅうりの栄養価をみていきましょう。
【きゅうりの栄養価】がんの予防
きゅうりを食べることで、がん予防の期待ができると言われています。きゅうりの頭部分にはククルビタシンという苦味成分があります。きゅうりの栄養価と、がん予防の関係はとても大切なので覚えておきましょう。
現在スーパーなどで売られているきゅうりは品種改良が重ねられているため、昔と比べると苦味はかなり少なくなっていますが、今でもきゅうり特有の苦味がほんのり感じられます。その成分ががんを抑制してくれるとされています。なので、現在きゅうりは抗がん物質が含まれている野菜としてとても注目されているそうです。
【きゅうりの栄養価】水分補給
きゅうりの90%は水分です。水分補給を忘れがちな食欲のない時期などにきゅうりを食べることで十分な水分補給をすることができます。夏野菜として知られているきゅうりですが、栄養価として水分が多いというのも特徴になります。
【きゅうりの栄養価】水分補給
きゅうりの栄養価はミネラルをバランス良く含んでいるので、とても身体にやさしい水分補給となります。汗で身体の水分や塩分が失われやすい夏の暑い時期には、水分だけではなく塩分の補給にもなります。
【きゅうりの栄養価】身体を冷やす
きゅうりには身体を冷やす効果があると言われています。夏にぴったりの食材で、身体の火照りを解消してくれます。身体を冷やす効果がある食べ物は、きゅうりの他にもナス、もやし、ほうれん草、トマトなどがあります。
暑い気候についていけなくて身体のだるさを感じる、食欲がわかないなどの夏バテの症状が出た時は、身体を冷やしてくれる食材を食べて内側から冷やすことをおすすめします。また、発熱時にきゅうりを食べると同じく身体を冷やす効果により熱を冷ますことができると言われています。
【きゅうりの栄養価】食欲増進
きゅうりに含まれるククルビタシンには、食欲を増進させる効果もあります。胃液や唾液などの消化液の分泌を促してくれるので、胃の動きが活発になるのです。胃腸の調子を整えることにも繋がるので、胃腸の調子が悪いという方にもおすすめです。
【きゅうりの栄養価】ピラジンという栄養価
きゅうりに含まれるピラジンという成分には、血液をサラサラにする効果があります。血液をサラサラにすることで血栓の予防も期待ができます。ピラジンも、きゅうり特有の栄養価なので覚えておきましょう。
きゅうりの栄養価であるピラジンには、心筋梗塞や脳梗塞になる可能性を下げることができます。不摂生な生活でバランスの良い食事ができていないという方は、しっかり将来健康体でいられるような生活に改善しましょう。
脂肪を分解してくれる
きゅうりに含まれるホスホリパーゼという脂肪分解酵素は、体内のリン脂質の分解をしてくれます。この働きがあるので、きゅうりはとてもダイエットに向いた野菜です。
むくみを解消
きゅうりに含まれるカリウムは、余分なナトリウムを体外に排出し、ナトリウム濃度を下げて正常に戻す働きがあるので、むくみ解消の期待ができます。
腸内環境を整える
きゅうりに含まれる食物繊維は、便秘を解消する効果があります。食物繊維は体内で水分を吸収することで膨らみ、腸内に溜め込んだ不要な物質を吸着して一緒に排出してくれます。
便秘の原因の1つは、水分不足で便がかたくなって腸内に溜まってしまうことです。きゅうりのように水分を多く含んだものを食べることで、便をやわらかくすることができます。また、きゅうりは、歯ごたえがある野菜なので咀嚼数が自然に増えます。咀嚼数が増えると、消化しやすい状態で体内を巡るので便秘になりにくくなります。
きゅうりの栄養価
いかがでしょうか?きゅうりには、しっかり栄養があることがわかりました。その上、健康効果や美容効果もあります。特に、がん予防の期待ができるククルビタシンや、血液をサラサラにするピラジンをよく覚えておきましょう。
ダイエットにとても向いた野菜でもあるので、ダイエット用の食事メニューで生活がしたいという女性におすすめです。どんな味付けにも合うので、どんどん取り入れていきましょう。
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