2016/04/15
kento08
甘くておいしくて、つい食べ過ぎてしまいがちな、みかん。みかんは低カロリーですが糖分が多そうですし、たくさん食べると太るのでは?そう疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。みかんの太る原因と、太らない食べ方、ダイエット法を紹介します!
甘くておいしくて、ついたくさん食べてしまう、みかん。
みかんは、スーパーなどのお店では、どこでも売っている定番の果物ですね。
普段よく目にする、みかんですが、みかんとはどのような果物なのでしょうか?
温州ミカンは日本が原産とされ、欧米でも「Mikan」や「Satsuma」などと呼ばれています。主に関東より南の暖かい地方で栽培されています。 一般にみかんと言えば、温州みかんのことを指していますが、この温州みかんという名称は数多くの種類の総称として使われています。
日本で多く出回っているみかんは、温州みかんが多く、ミカン科の常緑低木です。
みかんは、きれいな白い花を咲かせるのですね。みかんの花の形や色などを見てみると、りんごの花にそっくりですね。
みかんは、太るのか、太らないのかを見てみましょう。
温州みかんのカロリーは100グラムあたり約45キロカロリーで、中サイズのみかん1個あたりは、約31キロカロリーです。
他の果物に比べて低カロリーなので、太る原因にはならないように感じますが、甘くておいしいので、糖分が多いのではないか?結果、太る原因になるのではないか?と思われがちです。
しかし、みかんの糖質は100グラムあたり約10キロカロリーと、他の果物に比べたら低いことが多く、直接の太る原因にはならないように感じます。
みかんは、低カロリーで、糖分も、他の果物に比べたら低いことがわかりましたが、当然食べ過ぎてしまえば、太る原因になりますし、また食べる時間帯でも太る原因を作ってしまいます。
夜寝る前は、その後エネルギーを使うこともなく、また、みかんなどの果物に含まれる糖質は、エネルギーとなることが多く、結果、夜寝る前にみかんを食べてしまうと、中性脂肪を増やし、太る原因になってしまいます。
みかんは、体を冷やす効果もあり、夜寝るときに体を冷やしてしまうと、余計にカロリーの消費が少なくなり、これも太る原因になってしまいます。
みかんに限らず、他の果物にも言えることですが、朝食べることによって、みかんにはビタミンや食物繊維も多く、また果糖がすぐにエネルギーに変わってくれるため、消化にも良いのでオススメです。また、ビタミンが豊富なので、太る原因を作らないだけではなく、美容にも良さそうですね。
みかんの「内皮」に含まれるペクチンというものが、実はダイエット成分として注目されています。
食物繊維の一種のペクチンは、コレステロールの吸収を抑えてくれるので、太る原因を減らしてくれます。また、善玉菌を増やしてくれる効果もあるので、お通じが良くなるので、便秘を解消してくれて、結果、太る原因を減らしてくれます。
みかんは、低カロリーで、糖分も少ないため、太る原因を作る食材ではないことがわかりました。
太る以外の性能としては、何といってもビタミンが豊富なため、しわ予防をしてくれたり、シミを防いでくれたりと、美肌効果があります。
また、みかんの香りは、リラックス効果があるようです。
みかんを毎日食べると、糖尿病や、心臓病、高血圧などの予防にもなるため、太る以外の性能としても万能な果物ですね。
太る原因にはならないとわかった、みかんですが、食べ方次第では太る原因にもなってしまいます。
みかんは太ることを避けるからと言って、みかん以外の材料にお砂糖をたっぷり使ったお菓子だったり、高カロリーな材料と合わせたお菓子だったりすると、太る原因を作ってしまいますね。
太るを避ける食べ方を調べてみましょう。
太るを避ける、簡単3分りんごみかんヨーグルトスムージー
材料 (2人分)
りんご1/2個
みかん1個
無糖ヨーグルト200g
牛乳100cc
パルスイート(※砂糖、蜂蜜でも可)小さじ1(※大さじ1)
忙しい朝にも短時間で簡単に作れて、しかも、低カロリーなダイエットにオススメのレシピですね!
飲み物にしてしまうことで、簡単にみかんを摂ることが出来て、とってもオススメです。
今回は、みかんは、太る果物なのか、太らない果物なのかを調査しました。
みかんは、太らない果物に加えて、美容にも健康にも良い性能がたくさんあることがわかりました。
毎日の食事の中に、みかんを加えて、美味しいみかんライフを楽しみましょう!
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