2015/12/05
豆太郎0507
エビフライは、ダイエット中に食べてもいいのでしょうか?揚げ物なので、エビフライのカロリーは高そうなイメージがありますよね。それでも、ダイエットをしながらエビフライを低カロリーで食べるコツを紹介していきます。エビフライのカロリーをみていきましょう。
エビフライのカロリー
一般的なエビフライのカロリーは、一尾(48g)あたり、67kcal です。揚げ物なのに、あまりカロリーが高くないですね。もちろん衣などを厚くしてしまうと一気に脂質などが上がるのでしょうが、気をつければ大丈夫そうですね。
【エビフライのカロリー】タウリンとは?
海老には「タウリン」というアミノ酸が含まれています。タウリンは魚介類に多く含まれていて、肝臓での胆汁酸の分泌を促します。そしてこの胆汁酸は、コレステロールを大腸に排出させたり、肝臓のコレステロール値を一定にしたりする作用があります。
【エビフライのカロリー】キチンとは?
同じく海老に含まれている、動物性食物繊維の「キチン」には、コレステロール低下作用があります。殻や尻尾に含まれるアスタキサンチンは、悪玉コレステロールが血管の内側に張り付くのを防いだり、すでに血管についてしまった悪玉コレステロールを取る働きをします。
【エビフライのカロリー】エビフライはノンフライにすると、カロリーオフに!
普段はサラダ油で揚げる方法が一般的ですがそれではエネルギーが高くなってしまいます。なのでダイエット中は、揚げないエビフライがおすすめです。そのように調理すると、カロリーをかなりカットすることができます。
ポイントになってくるのは衣をつけたところに油をスプレーするようにしてかけることです。その後オーブントースターで揚げます。そうすると、油で揚げるよりもより低カロリーなメニューになります。最近は、ノンフライヤーの調理機器が登場していて手軽に作れます。
【エビフライのカロリー】ウスターソースをつかう
普段はタルタルソースをつけて食べますがそのタルタルソース自体15kcalで高めになっています。ということは、せっかくノンフライをしても全く無駄ということになってしまいます。そこでおすすめするのはウスターソースです。
【エビフライのカロリー】ウスターソースをつかう
ウスターソースは1食当たり6kcalとかなり低カロリーです。またレモンをかける方法も良いでしょう。レモンは0kcalなので、ダイエット中の方に特におすすめです。レモンに含まれているクエン酸が新陳代謝を良くしてくれ、ダイエット効果や女性の悩みである冷え性や美肌効果などにも期待できます。
【エビフライのカロリー】タルタルソースに注意!
やっぱりどうしても食べたくなった時は、無理をしてストレスをたくさん溜めるよりは、上手に賢く食べて、美味しく楽しくダイエットをしましょう。タルタルソースを付けて食べると、1食でのカロリーはエビフライ2本で200~300kcalになります。カロリー調整には、十分気をつけましょう。
出来れば味付けはタルタルソースではなくて、塩やウスターソースにしましょう。また家庭で作るなら、衣を付ける前のエビにうまみ調味料と塩を少々いれてを味を染み込ませると、後からつけるソース類を減らすことができます。エビを向いたあと腹部に切り込みを入れて少し伸ばしてから味付けしてあげると、よく味が染み込みます。
【エビフライのカロリー】エビフライの衣
市販品で衣まで付いていてあげるだけのものや、お惣菜品は便利ですが価格を抑えるためにも衣が多くついてて、多いときは60%から70%が衣だったりします。このパン粉とパン粉が吸収する油がカロリーを高くしてしまうので、手間でも出来るだけ自分で作るようにしましょう
【エビフライのカロリー】揚げない調理法
これはどの揚げ物にも共通して言えることですが、出来るだけ油で揚げない調理器具やオーブンを利用して油分をカットしましょう。その際には、パン粉のかわりに砕いたコーンフレークを使うと揚げなくてもサクッとした食感にすることが出来ます。
エビフライのカロリーは、抑えられる!
揚げ物なので高カロリーを恐れて敬遠しがちですが、工夫しだいでダイエット中も美味しく食べることができます。一緒に食べるタルタルソースを他のものに変えたり、家で手作りすることで衣の量を減らしたり、さらに調理方法にも工夫をすれば大幅にカロリーを抑えることができます。
また、エビフライにはタウリンやキチンが含まれており、コレステロールを減らす効果があります。揚げ物でもコレステロールを減らす効果があるという貴重な料理なので、ぜひダイエット中でも食べてみましょう。
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