かりんとうの素敵な効能を知ろう!かりんとうのカロリー&各種比較
2016/04/16
toro_yuki
シュウマイは様々な具を包んで蒸す、というシンプルなレシピです。そこで今回は、ダイエット中などカロリーを気にする方にオススメのシュウマイを集めてみました。どんな具、どんな工夫をするとカロリーが抑えられるのか、ご一緒に見ていきましょう!
2015年版日本食品標準成分表によると、シュウマイは100グラムで215キロカロリーとなっています。
餃子が197キロカロリー、ハンバーグが223キロカロリーであることを考えると、やはり基本は肉の塊であることは意識しなければなりません。
中華では「点心」に分類されますが、そもそもシュウマイといえば肉シュウマイだけでなく、エビシュウマイ、ホタテシュウマイ、カニシュウマイ、イカシュウマイ、などなど、中の具材を自由に組み合わせることができます。
無限の可能性がある、と言ってしまってもいいかもしれません。
定義:皮で包む
シュウマイの皮で包んでしまえば、シュウマイと呼べるわけです。
美味しく、物足りなくさせずカロリーを減らすどんな具が合うか自分で選ぶことができます。
ちょっとネットにあるレシピを参考にしてみましょう~♪
えのきだけシュウマイ<材料(約10個分)>
えのきだけ…1と1/2袋(約150g)
豚ひき肉…150g
(調味料)
しょう油・酒・砂糖・ごま油…各大さじ1/2
塩…小さじ1/4
こしょう…少々
ショウガ…(小)1片分(すりおりし)
溶き卵…1/2個分
片栗粉…大さじ1と1/2
シューマイの皮…10枚
レシピのコツ
えのきだけはみじん切りにするのですが、根元を付けたままだとやりやすいです。
ローカロリーといえばきのこ!このレシピでは、きのこの風味が少なく、ひき肉となじみやすいえのきだけを使っています。
私もNHK「きょうの料理」を見て試したことがありますが、えのきだけから水分が出てジューシーになり、さらに肉だけよりフワフワとした食感になるので冷めてもおいしいという、低カロリーというメリットを抜きに考えても、かなりオススメの美味しいシュウマイレシピです!
海老シュウマイ<材料(約15個分)>
海老 120g
カニカマ 8〜10本
干し海老 5g
玉ねぎ 小1/2個
れんこんの水煮 50〜100g
はんぺん 1枚(110g)
シュウマイの皮 15枚
●調味料
片栗粉大さじ1〜2
醤油小さじ1
酒小さじ1
砂糖小さじ1/2
ごま油・塩胡椒・鶏ガラスープの素・マヨネーズ・しょうが 少々
レシピのポイント
とにかくみじん切りをがんばる!
ひき肉の代わりに海老をはじめとする具材で粘りを出さなくては、シュウマイがうまくまとまりません。
一体感を出すためにも、全ての具を細かいみじん切りにしましょう。
肉の代わりに海老、カニカマ・はんぺん(すり身)を使うことがカロリーダウンにつながります。油っ気がないですが、れんこんの歯触りがアクセントになって、海老の風味を十分に楽しめます。
豆腐シュウマイ<材料(30個分)>
木綿豆腐(水切り) 1丁(320g)
鶏ひき肉 約300g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
片栗粉 大3
ごま油 大1
しょうゆ 大1
砂糖 小2
おろし生姜 小1
鶏ガラスープの素 小1
塩 小1/2
胡椒 少々
焼売の皮 30枚
冷凍グリーンピース 30粒
肉より低カロリーの豆腐がたくさん入るので、やわらかくふんわりした食感になります。
このふんわりには、鶏ひき肉のあっさりした味がよく合います。
鶏ひき肉は豚に比べてカロリーダウンできるので、ちょうどよい組み合わせですね。
カラフルシュウマイ<材料(2人分)>
豚ひき肉 200グラム
玉ねぎ 1/4個
シイタケ 1枚
砂糖 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
醤油 小さじ1
片栗粉 適宜
キャベツ 1/2枚
ほうれん草 1房
スイートコーン 適宜
材料と画像を見たまんまですが、皮の代わりに野菜を使おう!というアイデアシュウマイです。
皮の分だけカロリーダウンできます。
キャベツ・ホウレンソウといった葉っぱだけでなく、コーンを使うのはユニークですね。
他の方のレシピを見てみますと、白菜やチンゲン菜といった葉物野菜、シイタケやピーマンをカップにしたり、家にある野菜で何でも包んでみる冒険もたまにはいいかもですね。
あっさり豚肉とエビのシュウマイ<材料(4人分)>
豚ひき肉 150g
エビ 150g
玉ねぎ 1/2個
エリンギ 1パック(大きいもの2本)
干しシイタケ 2枚
ごま油 小さじ1
塩 小さじ1/2
コショウ 少々
しょうがのしぼり汁 小さじ1
シュウマイの皮 24枚
低カロリーのポイント
皮を細切りにしてまぶす、という作り方は1個に皮1枚、でなくてもいいわけです。
皮=小麦粉はカロリーの元ですから、それを控えめに使うならカロリーを減らすことができます。
このアイデアは、どのシュウマイにも共通して使えるカロリー減の有効手段です!
シュウマイは餃子ほど家で作るイメージがないかもしれませんが、蒸し器さえあれば具を作って包むという同じ手順でできます。
手作りならカロリーを操作できるのはもちろん、包む作業の楽しみもあります。
ピッタリ包まなくてよい分、餃子よりシュウマイの方が楽なくらいです!
ぜひ一度お試しください~
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