【女性必見】低カロリーの冷奴でダイエット！毎日でも飽きない味に

江戸時代の豆腐百珍において冷奴は、「一般的に知られているので料理法は記すべきほどではない」とされていることより、それ以前より広く知られていたと考えられます。

食材を大きく四角に切ることを「奴に切る」ことに由来するとする説、「冷やっこい」から転じたものであるとする説がある。ただし「ヤッコ」の語は「ヒヤヤッコ」よりも古くから使われているそうです。

ここでは冷奴のカロリーを中心に、栄養価やアレンジレシピをまとめました。

豆腐といえば、木綿豆腐・絹ごし豆腐が一般的ですが、気になるカロリーは、
【木綿豆腐】　・・72kcal（100ｇ）／216kcal（1丁（300ｇ））
【絹ごし豆腐】・・56kcal（100ｇ）／168kcal（1丁（300ｇ））

少しだけカロリーが違いますね。木綿豆腐の方がカロリーが少し高めですが、
ご飯お茶碗一杯分（約100ｇ）のカロリーが約180kcalと比べるとヘルシーですね。

良質な食物性タンパク質（カルシウム・鉄分・タンパク質・ビタミンB群・カリウム）などが豊富に含まれています。
製法工程上、食物繊維の多くは製造過程で滓として分けられるおからのに含まれるため、豆腐は、大豆の加工品でありながら食物繊維の含有量は少ないです。

①「食欲を抑える」
体内で満腹中枢を刺激し、満腹感をもたらす効果があります。

②「中性脂肪を減らす」
油脂を溶かす作用があり、中性脂肪・コレステロールの除去につながります。

③「基礎代謝のUP」
礎代謝のUP、消費カロリーの増加が見込めるという研究結果があります。

カロリーが低い上に、こんな効果があるなんて、うれしいですよね。

1日1回、主食であるご飯、パン、麺類を冷奴に置き換えてみましょう。
特に3食の中で最も重くなりがちな夕食の炭水化物を低カロリーな冷奴に置き換えると効果的です。
よりダイエット効果を高めたい場合は、昼と夜の2食に冷奴を置き換えるとより摂取カロリーを抑えることができます。

ご飯類よりも低カロリーなうえ、朝・昼・夜のうち1食だけ置き換える方法なので、ストレスなくやせ体質に近づけることができそうですね。
冷奴しか食べてはいけない！ というわけではなく、おかずは食べてOKです。朝食や昼食は自由に食べられるのは嬉しいポイントです。

冷奴は調味料や薬味をかけて食べたいですよね。冷奴が低カロリーでも、調味料のかけ過ぎによっては高カロリーに変化してしまうことも・・・。

代表的な調味料のカロリーをご紹介します。
・しょうゆ　大さじ1（18ｇ）……13kcal
・みそ　　　大さじ1（18ｇ）……35kcal
・ごま油　　大さじ1（12ｇ）……111kcal
・すりごま　大さじ1（15ｇ）……98kcal
・柚子胡椒　大さじ1（18ｇ）……24kcal
・ポン酢　　大さじ1（18ｇ）……10kcal

調味料でも意外とカロリーある・・・って思った人もいるかもしれません。
目分量でかけるのではなくて、大さじ１と決めてかけるとカロリー計算もできますね。

代謝を助けるビタミン類を補給するために、野菜と冷奴を一緒に食べるのも低カロリーでダイエットに効果的です。

冷奴の上に天かすを乗せ、サクサクとした食感がアクセントです。75kcal/1食

ネギトロにしっかりと味がついているので、おつまみとしてもオススメ。ゴマ油を少し加えるだけで風味がグンと増します。140kcal/1食

キムチの素とゴマ油の組み合わせが絶品！　ミョウガのシャキシャキとした食感もポイント。127kcal/1食

いつもの冷奴に豚シャブを巻いて豪華に！梅肉がさっぱり味。 .452kcal/1食（少しカロリーが高いですがとても美味しそうですね）

冷奴はシンプルな味なので、さまざまなアレンジがあり、さっぱりと食べられるものばかりですね！このように、少し手を加えることで毎日の味に変化が出て低カロリーなご飯で楽しくダイエットを続けることができそうです。

冷奴ってこんなにおいしいレシピがあるんです。アレンジによってはカロリーが高いものもありますが、ぜひ作ってみてください。

良質な食物性タンパク質が豊富に含まれていて、大豆サポニンの効果で代謝UPが見込める豆腐をうまく取り入れることで、低カロリーかつ、やせ体質につながりそうですね。

豆腐は安価でお財布にも体にも優しい食材です。
カロリーだけを気にして「冷奴だけ食べる」ではなく、「１日１回、炭水化物を冷奴に変える」ことを意識して、健康的なダイエットを意識してみてください。
無理なダイエットは体にとても負担になりますので、美味しく楽しく、上手にカロリー計算をしながらダイエットをしましょう！