焼肉って太るの？太らない焼肉の楽しみ方８か条を勉強しちゃおう♡

お店についたら、まずドリンクメニューを頼みますよね。
もうこの段階で、焼肉で太る人とそうでない人の差が表れるんです！
最初に糖質の高いお酒やジュースを飲むことは血糖値をあげてしまい、太ることに繋がります。
オススメはホットドリンク、それも温かい白湯かお茶です。
温かいお茶や白湯を飲むことで消化管に仕事の合図を送ることができます。
これにより食べ物を効率よく消化してくれるので脂肪分が溜め込みにく、太るのを抑えることができるのです。

メインの焼肉の前にサラダを食べると、含まれている食物繊維の効果で、血糖値の急激な上昇を抑えることができ、太るのを防げます。
ただしドレッシングのつけすぎには注意が必要！
ドレッシングには砂糖が入っているので、無駄な糖質をとってしまい、結果として太ることになるかも。
できればオーダー時にドレッシングを別盛りにしてもらい、少しだけサラダにつけるようにしましょう。
こうすることで太るのを防ぐことができます。

焼肉のお供には、是非キャベツとキュウリを。
キャベツにはタンパク質を分解する酵素、キュウリには脂肪を分解する酵素が含まれています。この２つで太るのを防いじゃいましょう。
付き合わせにキャベツを出してくれる焼肉店もありますよね。ない場合は、ほぼメニューにはありますので注文しましょう。
焼肉を食べている間にこの２つを食べると、消化をスムーズにしてくれ、太る可能性を低くしてくれます。
キュウリなら「たたきキュウリ」でもOK！
キャベツなら、焼き野菜用を焼かずに生のままバリバリ食べるのがおすすめ。

サラダの次は焼肉を…と行きたい所ですが、もうワンクッション置くことで更に太るのを防げます。
ナムルと言えば、もやしやホウレンソウ、ゼンマイなどをごま油であえて味付けをしたものですが、実はこれらにも脂肪の吸収や血糖値の急激な上昇を抑える役割があるんです。
キムチは発酵食品なので、乳酸菌や脂肪の吸収を抑えるアミノ酸、代謝をあげるビタミンB群などがたっぷり含まれているんですよ。
きゅうりのキムチなら脂肪分解酵素、大根のカクテキならタンパク質分解酵素が豊富なのでオススメです！
焼肉屋さんに必ずあるメニューで太るのを防げるなんて嬉しいですね。

塩、タレ、ポン酢やレモン汁など、焼肉をどれに付けて食べたらいいか迷いますよね。
実は焼肉を漬けるもので糖質やカロリーを取りすぎている場合があるので注意が必要です！
太るポイントはズバリ、含まれる砂糖の量なんです。

こちらが一番おすすめ。
レモンはご存知の通り酸味が強く、糖質の少ないフルーツです。
タンパク質分解酵素も入っているので、焼肉の消化を助けてくれますよ。

２番目におすすめなのが塩。
塩はもちろん糖質ゼロ。
しかし高血圧などの理由で塩分を控える必要がある方にはオススメできません。
自分の体と相談しながら使いましょう。

ポン酢は、ものによっては砂糖が使われていますので太る可能性があり、注意が必要。
しかし大根おろしがたっぷり入った「おろしポン酢」は、焼肉を消化する酵素として効果的ですよ。

残念ながら１番おすすめできないのはタレです。
砂糖や各種調味料、更には添加物が入っており、太る可能性が高く、消化管にもいい影響を及ぼしません。
焼肉のタレが好きという方は多いですが、できるだけ避けましょう。

レアにすると、焼肉に含まれている酵素をとることができ、消化を促進できます。
反対に焼きすぎるとタンパク質が硬くなり消化しにくくなりので、消化酵素をたくさん使ってしまいます。消化酵素をたくさん使うと代謝がさがり、太る原因となります。
食中毒を避けるためにも、なるべく新鮮で上質なお肉を選んでサッとあぶる程度でいただきましょう。
太ることも、食中毒も避けられるワザですね。

焼肉はそのまま食べるのではなく、サンチュに巻いていただきましょう。
サンチュは、ビタミンA・C・Eや食物繊維などが豊富。
また生野菜なので酵素も含まれています。
しかも、お肉の脂と一緒に食べることで栄養の吸収率があがる、とても理にかなった食べ方なのです。
ぜひお肉はサンチュを巻いて食べ、太るのを防ぎましょう！

おすすめはホルモンと赤身。
ホルモンは噛みごたえもあり、満腹中枢を刺激するので太るのを防いでくれます。
赤身の前に食べるのがオススメ。
赤身は脂肪分が少なめで、「L-カルニチン」という成分が豊富に含まれています。
L-カルニチンはアミノ酸の一種で、体内の脂肪を燃焼しエネルギーに変えるための栄養素ですよ。

いかがだったでしょうか？
焼肉は太ると思われがち。
でも食べ方のコツさえ押さえればダイエット中でもおいしくいただくことができるんです！
ダイエット中にどうしても焼肉が食べたくなったら、このコツを使って賢く楽しんでくださいね！