チョコって太るの？チョコが太ると言われる原因を調べてみました！

甘くておいしいチョコレート。
女性はもちろん、男性でも大好き！という方も多いのではないでしょうか。

しかしそのチョコレート、気になるのは「太る原因になるのでは…」ということですよね。
今回はそんなチョコレートが太るのか太らないのか？
もし太るとしたら、どうしたら防げるのか？
チョコレートについていろいろ調べちゃいます！
早速読んでみてくださいね♡

ズバリ、チョコレートは太るのでしょうか？
調べてみたところ、意外な事実が判明しました！
なんと…、チョコレートって実は太りにくいみたいですよ。

でも、世間ではやたらと「太る！太る！」と言われてますよね…。
では、なんでそんなイメージがついているのでしょうか？
じつは、チョコレート自体の摂取ではそんなには太ることはありません。
ただし、市販チョコレートの多くが砂糖をたくさん含んでいるので、物によっては太る原因になるのです！

そうなんです…。
チョコレートが太ると言われている一番の原因は、チョコレートそのものではなくて、
砂糖のせいだったんです！

チョコレート自体はもともと甘くありません。寧ろ苦いくらいなんですよ。
でも、市販で売ってるチョコレートはとっても甘いですよね…？
実は、市販のチョコレートには美味しくするために砂糖がたっぷり入っているんです。

チョコレートのパッケージ裏の、「表示」って見たことありますか？
表示をよーくみると、チョコレートの原材料表示は、１番目に『砂糖』がきている商品がほとんどなんです！
私たちがチョコレートだと思って食べている市販の「チョコレート」は、実はチョコレート味の砂糖のかたまりだったんです…！
これは衝撃の事実ですよね。

では、砂糖のせいで太るのでしょうか？
実はそういうことでもないのです。
私たちが普段よく食べるミルクチョコレート、ホワイトチョコレートには油脂と砂糖がたっぷり。
砂糖自体はたいしたカロリーではないのですが、チョコレートそのものはカロリーが高め。
砂糖が多いと甘くて美味しいので、美味しくて沢山食べてしまう。
その結果高カロリーのチョコレートをたくさん摂取することになり、太る。
こういった仕組みだったのですね。
因みに、市販の板チョコ１枚７０ｇで約３９０ｋｃａｌほど。これはケーキ１個に相当します。
ご飯１杯が約２５０ｋｃａｌですから、そう考えると恐ろしいですよね…！
太る原因になるのも納得です。

チョコレートは太るばかりでいいことはないのでしょうか…？
そんなことはありません！
実はチョコレートの原料であるカカオには、嬉しい効果がいっぱいあるんですよ。

チョコレートの主原料である「カカオバター」にたっぷりと含まれる「ステアリン酸」は体内への吸収率が低く、他の種類の脂肪を摂取するよりも太ることはないと言われています。
コレステロール値を下げる効果もあり、生活習慣予防やストレス解消にも効果的。
天然の油分も豊富で、美肌効果や虫歯を抑制する効果もあるんですよ。

このように、カカオ率が高いチョコレートは太ることが少ない上に健康的なので、むしろ積極的に摂取したい食材なんですよ！

食べ過ぎると太るチョコですが、どうしても食べたくなるときもありますよね。
そんな時におすすめなのが、「砂糖少なめ、高カカオチョコレート」です！
チョコレートを食べるときには油脂と砂糖たっぷりの「太るミルクチョコレート」ではなく、「太ることの少ないカカオ含有量７０％以上の高カカオのビターチョコレート」を選びましょう。
ただし、ビターチョコでも砂糖がたくさん入っている物はやはり太る可能性が高くなりますので、気をつけてくださいね。

いかがだったでしょうか？
市販の甘いチョコは太る可能性は高いですが、賢く選べば太る可能性は減らすことができます！
チョコは太ると決めつけて食べるのを辞めるのではなく、太る可能性が少ないチョコを選んで賢く楽しみましょう♡