これって本当!?ダイエット中でもOK 常識を覆す太らない焼肉の食べ方
2016/03/23
はるとママ
ご飯=太るのイメージが強いためか、主食でもあるご飯を減らしておかずのみを食べたりしながらダイエット効果を期待している人も多いのではないでしょうか?でも、実はご飯にも驚くべきダイエット効果があるのです!ここではご飯とダイエットについてご説明させていただきます。
ご飯は食べると太る!と思っている人が多いと思いためか、ダイエットをするにはご飯の量を減らす人が多いようです。でも、本当にご飯はダイエットの天敵なのでしょうか?ご飯=太るのイメージは、妥当なのでしょうか?
ダイエットのためにご飯の量を減らす・・・。これに限っては、ダイエットには逆効果かもしれません。ご飯は炭水化物です。炭水化物は太るからダイエットには不要!と思われがちですが、実は炭水化物を摂取しなければ早く痩せるかと言われれば、残念ながらそうではありません。ダイエットを成功させる上で、トータルの満腹感と摂取カロリーのバランスを保つためには、やはり炭水化物は絶対不可欠な存在とも言えるのです。
また、「ご飯抜きダイエット」を続けていると、やがて非常食であるグリコーゲンは、枯渇していきます。そうなってくると脳は糖質を確保するために筋肉を分解し、消費し始めてしまうのです。そのため、本来減らしたいはずの脂肪には手がつけられず、筋肉が減っていくことになってしまいます。ダイエットを進める上で大切な筋肉までもが減ってしまうと、意味がありませんよね!そのため、ダイエットをする時こそ、しっかりとご飯を食べる必要があるのです!
実はご飯はダイエットには効果的な食べ物だったのです!ご飯は肉や魚のおかずに比べると、低カロリーで満足感を得られますよね。しかもその上、腹持ちが良いので空腹になりにくいのです。また、ご飯には脂肪分も少ないですよね。さらに、ご飯に含まれている炭水化物には、体内で消化されにくい性質の「アミロース」が多いため、太りにくいとも言われているのです!
また、ご飯は唾液で大部分が糖に分解され、胃からすぐに血液中に吸収されてエネルギーとして使われます。血糖値はご飯を食べてすぐに上がりますよね、これが脳の満腹中枢を刺激することで「満腹だから食べるのをやめて!」という信号を出すのです。ダイエット中だからご飯は食べないのではなく、その逆で、むしろご飯には、食べすぎを予防する働きもあるため、ダイエット中にはしっかりと食べて欲しい食材でもあるのです。
ご飯をしっかり食べながらダイエットを行うと、何をしても治らなかった慢性的な倦怠感が治ったり、体がポカポカしてきた!との声もあります。それほど、人の体にはご飯が大切なのです。ダイエット=ご飯を食べない!といった方法は、体を壊す危険性もありますので、あまりオススメはできません。と言うか、して欲しくないダイエット方法でもあります。ダイエット中こそ、ご飯をしっかりと食べましょうね!
それではご飯ダイエットのポイントをご紹介していきましょう。まず、普通に好きなだけご飯を食べていたのでは、ダイエットにも何もなりませんよね。ダイエット=痩せるためには、それなりに摂取カロリーを抑える必要があるのです。そのため、ご飯は一度に沢山食べるよりも、少なめで回数を増やすぐらいの方が好ましいのです。食べ過ぎを減らし、食事の絶対量を減らすのが目的です。
また、ダイエットをする上で大切なポイントになるのが間食。そのため、不必要な間食はなるべく控えめにして、必要な食事だけは必ず3食しっかりと食べることが、健康を保つためにも大切な事なのです。間食はやめるぐらいの気持ちで良いので、ご飯はしっかり3食食べましょう。なお、食べ方としておすすめなのは、昼間にたくさん食べて、夕食は控えめにすることですね。昼間は活動エネルギーも多いのですが、夜は眠るだけなので、活動エネルギーは少しで済みます。
また、ダイエット中であれば、パンはなるべく控えた方が良いですね。パンはカロリーも高く、1個ではお腹も満たされないのが普通です。つい2個、3個と食べ過ぎてしまいがちですので、なるべくならご飯をゆっくりかみしめながら食べることが望ましいです。
いかがでしたか?今までの「ご飯」に対する考え方が少し変わってきませんか?ご飯はダイエットの天敵ではありません。ダイエットのよきパートナーとも言える食材ですよね。今後はしっかりとご飯を食べながら、無理のないダイエットを進めて下さいね!
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