ナッツの女王☆美味しいピスタチオから得られる優れた栄養とは!
2015/12/02
ローズマリー☆
おつまみやお菓子の材料として親しまれているピスタチオ。食べ過ぎはどういけないのでしょうか?手が止まらずついついピスタチオを食べ過ぎてしまうこともありますよね。栄養価の高いピスタチオですが食べ過ぎてはいけない噂の真相に迫りたいと思います。
ピスタチオは、トルコやカリフォルニアなど乾燥地にて栽培されています。
日本に伝わったのは19世紀ですが、乾燥地でなく気候が合わないため残念ながら栽培はされていません。
可食部は硬い殻の中の緑色の仁の部分になります。
お酒のおつまみやケーキやクッキーに馴染みのあるピスタチオは、緑色で風味も良く栄養価の高さから「ナッツの女王」とも呼ばれています。
湿気を含むと酸化しやすく香が悪くなるので保存は缶のようなもので密閉し、冷蔵庫の野菜室で保存するのが望ましいです。
ピスタチオは優れた効能があり、特に生活習慣病予防にも役立ちます。
しかし100g615キロカロリーとエネルギーも高めで油脂を含むので食べ過ぎは太る原因になってしまいます。
くれぐれも食べ過ぎに気を付けて下さい!
その他、ピスタチオを食べ過ぎると体にどのような影響があるのでしょうか?
調べたいと思います。
「ナッツ類を食べ過ぎるとニキビがよく出来る」
という噂がありますが、ピスタチオそのものにそのような要因はありません。
ピスタチオの加工時に油で揚げ、バターや塩分で味付けされたことが原因でニキビが出来やすくなります。
カロリーと塩分ともに摂り過ぎになるので加工されたピスタチオより、生のピスタチオを摂取するようにしましょう!
☆アフラトキシンを検出
イタリア産ピスタチオナッツ加工品の検査でアフラトキシンが検出されていることを公表。
アフラトキシンとは、カビ毒の一種で肝細胞がんを引き起こす物質であり、加熱処理でも分解されません。
ピスタチオなど輸入食品の食べ過ぎは要注意です!!
☆医学的根拠のない噂
鼻血が出るというのは、食べ過ぎ防止の為の戒めの意味もあるそうです。
根拠はないものの、ピスタチオの食べ過ぎ防止の為には必要な噂かも知れませんね。
カリウムを多く含むピスタチオは、食べ過ぎてしまうと高カリウム血症になりかねません。
血液中のカリウム濃度を正常に保ち、カリウムを多く含んだ食材の食べ過ぎはNGです。
摂取量を守りましょう!
ピスタチオは食物繊維を多く含みます。
食べ過ぎてはお腹が緩み、調子も悪くなってしまうこともありますので気を付けて下さいね!
ナッツアレルギーをご存知ですか?
アレルギーを持っている方はピスタチオを食べても症状があらわれます。
ナッツアレルギーの症状は息苦しさや湿疹が出るそうです。
直ちに病院に受診しましょう!
ピスタチオには驚くパワーがあります。
体内で健康に良い働きをしてくれる成分がたくさん含まれ、生活習慣病、高血圧症、疲労回復効果、便秘解消効果があります。
また、妊婦さんにも嬉しい妊婦糖尿病の発症リスクも下げてくれます。
ですが、せっかくの健康効能はピスタチオを食べ過ぎてしまっては全て水の泡となります。
食べ過ぎは逆効果になってしまうので十分注意して下さい!
ピスタチオの一日の適量は、10~20粒程度です。
それ以上は、食べ過ぎの範囲になります。
また、生のものを選び油で揚げたり、バターや塩がついているものは避けて下さい。
ついつい食べ過ぎてしまうピスタチオですが、食べ過ぎ防止の為に一日の摂取量を小分けにするかお皿に取っておくなど工夫して食べましょう♪
食べ過ぎ禁物!
一日の摂取量は、10~20粒までに!
ピスタチオは栄養価に優れ、健康面の強い味方でもあります。
そんな秘めたパワーを持つピスタチオですが、食べ過ぎは逆効果になります!
ダイエット中の人や、お腹の弱い人、アレルギーの危険性のある方など必ず注意して摂取しましょう。
食べ過ぎず適量を守って体の内側からキレイになりましょう♪
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