ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
ダイエット中の食事で重要なのは、低カロリーでお腹に溜まること!おからは腹持ちがよくカロリーが低い上に価格もリーズナブルなので、ダイエッターにとって魅力的な食材です。おからを使った代表的な料理・卯の花を中心に、卯の花のカロリーや卯の花レシピをご紹介します。
卯の花(おから)は低カロリーでお腹いっぱいになるので、ダイエットには最適な食材。カロリーは低いですが、栄養はたっぷりと詰まっているんです。豆腐を作る工程でできる豆乳の搾りかすである卯の花には、捨ててしまうにはもったいない様々な魅力があります。今回はそんな卯の花のカロリーや栄養、レシピについてご紹介します!
110キロカロリー/100グラム
100グラムも食べれば、女性であればお腹にかなり溜まる卯の花。これだけ見るとかなりカロリーの低い、夢のような食材。しかし、卯の花自体のカロリーは低くても、調理法によってはかえってカロリーが高くなってしまうので注意が必要です。
卯の花には食物繊維やカルシウム、炭水化物、カリウムなどが豊富に含まれています。食物繊維の量は、なんとごぼうの2倍!卯の花に含まれる食物繊維には、便秘の解消や腸内の残留物を掃除してくれる効果があり、更に大豆の炭水化物に含まれるオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなります。つまり、卯の花は腸内環境を整えるために必要な栄養素を豊富に含んでいるのです!
卯の花は豆乳の絞りカスですが、大豆の良質なたんぱく質が40%も残っています。大豆たんぱくは、低カロリーでヘルシーな食物性たんぱく質のなかでもアミノ酸の値が高く、お肉と変わらない数値があると言われています。
卯の花を利用した料理を食事に取り入れることで、カロリーオフになるだけでなく経済的にも出費を抑えることができます。モデルの家村マリエさんは、卯の花を利用した食事で12キロも痩せたということで話題になりました。さらに腸内環境をよくする卯の花を日常的に摂取することで、美肌効果にも繋がるという一石二鳥のダイエットなんです!卯の花を使った料理のレシピは、調べると和食だけでなくかなりバラエティーに富んでいるため、無理なく日常の食事に取り入れることができます。
卯の花は料理だけでなく、お菓子にも利用できます!おからクッキーやおからマフィンなど、小麦粉や油分を使わなくてもおいしくできる低カロリーレシピがたくさんあります。手作りする時間がない!という場合には、市販でも卯の花を使用したお菓子はたくさんあるので、甘いものがどうしても食べたいときにはおからスイーツを選ぶようにしてみて下さい。
卯の花入りハンバーグ
219キロカロリー/1人前
卯の花
134キロカロリー/100グラム
おからクッキー
47キロカロリー/1枚
おからマフィン
118キロカロリー/1個
卯の花を使用した料理やお菓子のカロリーを調べてみましたが、やはり調理法によってかなりカロリーにバラつきがみえました。和食として調理する場合は低カロリーを保っていることが多いようです。また、卯の花は水分を含んでいるため、水気を飛ばして乾煎りするとグラムあたりのカロリーは高くなってしまいます。しかし、水気を飛ばしてもお腹の中で膨らむので、食べる量を考えると乾煎りはそれほどカロリーに実質的な影響はないようです。
栄養豊富な卯の花は、日常的な料理からスイーツまで、かなりアレンジが効きます。意識して取り入れると意外と生活になじむ食材ではないでしょうか。賞味期限が短いので、冷凍庫に小分けにして保管しておくと便利です。栄養たっぷりで女性に嬉しい栄養効果が低カロリーで得られる卯の花。スーパーで見かけたらぜひ手を伸ばしてみて下さい!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局