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ガッツリ濃厚パウンドケーキを低カロリーにする秘密を大公開!

もう一つ!と食べたくなるパウンドケーキですが、カロリーがかなり高いのがネック。美味しいパウンドケーキをもっと食べる為に、低カロリーパウンドケーキを作りませんか?また、食べ方の工夫だけでもカロリー削減が出来、気兼ねなくパウンドケーキを楽しみましょう。

パウンドケーキのことをもっと知ろう。

パウンドケーキは、18世紀初頭イギリスで生まれた焼き洋菓子です。パウンドケーキの材料となる小麦粉・バター・砂糖・卵をそれぞれ1ポンド(約453g)ずつ使用するところから、ネーミングされた。フランスではカトル・カールと言われ、この4つの材料が同量使用されて作られるケーキなんです。まぁ、この4つの材料が同量使用されるのだから、カロリーが高くなっても仕方がないかなって気がします。

パウンドケーキのカロリーと栄養価

パウンドケーキのカロリー

約395キロカロリー  100g
約199キロカロリー  50.4g (1個)

パウンドケーキのカロリーはやはり高いです。1個約200キロカリーとは、驚きです。カロリーが高いお菓子は必ず無糖の珈琲や紅茶、お茶、ウーロン茶などで飲んでゆっくりと食べて下さい。血糖値を急激に上げないようにするのです。食べる時に少し気を配るだけで、同じカロリーでも体への蓄積具合が変わってきます。

パウンドケーキの栄養価

脂質

糖質

パウンドケーキは、小麦粉とバターを使用するので糖質と脂質の割合がほとんどで、高カロリーとなる源です。一般的に糖質と脂質は嫌われるものですが、決してそうではないんです。確かに、摂りすぎは要注意ですが、上手に付き合えばカロリーの塊のようなパウンドケーキもダイエットの良い味方にもなってくれます。

パウンドケーキの知られざる栄養素

パウンドケーキには、女性にはとっても嬉しい超抗酸化作用の働きを持つセレンが多く含まれています。最近話題の抗酸化作用は、老化を遅らせたり、若返りを促進させる効果が期待されている。まさに女性には嬉しい。また、パウンドケーキは様々なフルーツやトッピングなどが出来るのでブルーベリーなど皮ごと食べれるフルーツをパウンドケーキと一緒に食べるとさらに抗酸化作用がアップします。

パウンドケーキんらではのダイエット方法

パウンドケーキならではのダイエット、その1

パウンドケーキのカロリーを上げている一つは小麦粉。この小麦粉の代用として、おからを使用して大幅にカロリーダウンが出来ます。また、おからを使用することによりカロリーを下げるだけでなく、大豆からの良質のたんぱく質が上乗せ出来るのが、とても魅力的です。是非、ご家庭でおからパウンドケーキを作ってみて下さい。

パウンドケーキならではのダイエット、その2

次にパウンドケーキのカロリーの元はバターです。洋菓子にバターを必須な材料ですが、この高カロリーなバターの代用として、今流行りの豆乳を使用して下さい。豆乳を使用することで、カロリーが下がるだけでなく、ずっしりとした感じから、フワって感じのパウンドケーキへと進化させることが出来ます。工夫しだいでパウンドケーキがとってもヘルシーパウンドケーキへと早変わりします。

パウンドケーキと他のお菓子とのカロリー比較

ドーナツ  

約375キロカロリー  100g
約224キロカロリー  59.74g (一個)

カステラ

約319キロカロリー  100g
約160キロカロリー  50g (1切れ)

ホットケーキ

約266キロカロリー  100g
約644キロカロリー  242g (2枚分)

マドレーヌ

約420キロカロリー  100g
約118キロカロリー  28.1g (1個)

工夫しがいのあるパウンドケーキ

比較してみると、突飛してカロリーが高いわけでもないパウンドケーキでした。材料の代用品を色々と工夫することにより、カロリー減や栄養価アップなど様々な顔を見せるパウンドケーキです。しかも、他の洋菓子よりご家庭で作りやすいお菓子の一つでもあったりします。あなたもフルーツたっぷり低カロリーパウンドケーキをお試し下さい。

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